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国際特許分類[G01F23/76]の内容

国際特許分類[G01F23/76]に分類される特許

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【課題】 周囲が暗い状況下においても、液量(液面の位置)の認識をより一層容易に行うことの可能な液量表示装置を提供する。
【解決手段】 液体を収容する容器1と、容器1内の液量を確認するための液量表示管2と、液量表示管2の一方の側に設けられ、紫外光から緑色可視光までの波長領域のうちの所定の波長の光を励起光として発光する固体光源4と、導光レンズとを有し、液量表示管2には、液面に浮かび、固体光源4からの励起光により蛍光を発光する蛍光体フロート5が配設され、導光レンズは、励起光の一部BM1が蛍光体フロート5を液量表示管2の一方の側から照射し、励起光の他の一部BM2が蛍光体フロート5を液量表示管2の一方の側とは反対の側から照射するように、固体光源4からの励起光を分岐導光する。 (もっと読む)


【課題】樹脂に混合したガラス粒体の破損を抑えて小さい比重のフロートを得ることができるフロートの製造方法、及び、このフロートの製造方法で製造された小さい比重のフロートを提供する。
【解決手段】フロートFは、高密度ポリエチレン樹脂粒子Pと中空状のガラスビーズGとをそれぞれ固体状態のままで混合した混合物を生成して、この混合物を金型に入れて高密度ポリエチレン樹脂粒子の溶融温度以上に加熱しながら圧縮して成型される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内圧に対して優れた耐久性を発揮し得るフロートを提供する。
【解決手段】カップ体22と蓋体23とが溶着されてなるフロート21であって、カップ体22に設けられたカップ側リブ34と、蓋体23に設けられた環状の蓋側リブ47とが、該蓋体23に外力が作用しない状態で離間し、前記外力が作用した状態で蓋体23の弾性変形によって接触するように形成されたものである。かかる構成によれば、蓋体23に外力が作用したときに生ずる蓋体23のたわみ量を抑制でき、該蓋体23に作用する応力や溶着部に作用する応力を低減できるため、蓋体23や溶着部の強度を向上できる。また、カップ体22と蓋体23とが溶着の際に接触しないことから、両者を精度良く位置決めでき、溶着品質を高め得るため、溶着部の強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】構造が単純であって、しかも車両が車両前後方向または左右方向に傾斜した場合にも、燃料タンク内の燃料の液面高さを正確に検出できる燃料残量測定装置の提供。
【解決手段】燃料タンク10の底面22に立設された筒状の本体部11と、本体部11の内部に配設され、本体部11の燃料の液位を測定する液位センサ14と、本体部11の下端部に設けられ、本体部11と燃料タンク10とを連通する流路17を有するフロート収容室13と、フロート収容室13に移動または回転可能に収容され、燃料タンク10の水平からの傾きが所定角度以上になるとフロート収容室13内において移動または回転してフロート収容室13の流路17を閉止する球状フロート12と、を備える燃料残量測定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱源機内部が冠水した後に炎孔に形成される水膜が起因して起こり得る異常着火の発生を防止する水位検知装置を提供することを目的とした。
【解決手段】水位検知装置1は、支持部材20と、回動部材21と、ヒンジ形成部材22と、検知装置23とを有する。検知装置23は、水位の増減に伴って上下動する浮子部材25を有し、水位が一定値以上となり、浮子部材25が鉛直上向きに一定距離移動すると、回動部材21がヒンジ形成部材22を介して回動し、浮子部材25の姿勢が維持される。その後、水位が一定値を下回っても、浮子部材25の姿勢が維持されるため、異常着火の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】計測器本体の重心及び浮心位置を適切に設定することで、計測器本体が落下した場合、液中を沈降する計測器本体の液中での沈降姿勢を比較的広い面積の部分が下に向くようにし、沈降速度を遅くすると共に計測器本体がタンク底部に衝突した際の衝撃力を小さくしたタンクの液位計測装置を提供する
【解決手段】タンク1内に索3を介して吊り下げられ、タンク1内の液位を測定するセンサ9を有する計測器本体4と、計測器本体4に備えられ、計測器本体4が落下した場合、この計測器本体4がタンク1内の液体6を沈降する際の速度を減速するための浮力体4aと、計測器本体4に形成された幅広部10及びそれより幅が狭い幅狭部11とを有し、幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の浮心Fまでの距離Aが、幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の重心Gまでの距離Bよりも長い。 (もっと読む)


【課題】液体に対する耐性に優れた保護層をフロート体の表面に形成して経時変化による亀裂等が起こり難い水位検出用フロートを提供する。
【解決手段】液体の残量水位を検出する水位検出用フロートにおいて、発泡樹脂からなるフロート体5の表面5a,5bに形成した微細溝8内も含めて表面全体を被覆するようにエポキシ系コート材からなる保護層6を形成した。保護層6は、フロート体の表面全体にエポキシ系コート材を吹き付ける、或いは、エポキシ系コート材が満たされた容器内にフロート体を浸漬する、吹き付け工程及び浸漬工程を真空状態で行う。 (もっと読む)


【課題】フロート形状またはアームの構成に工夫を凝らして、フロートに波が衝突した際にアームに作用する衝撃力を緩和できるような液面検出装置を提供する。
【解決手段】フロート4形状をフロート保持部5bと同軸上の紡錘形とした。これにより、波Wがフロート4に衝突したときに、燃料10はフロート4の表面に沿って滑らかに流れ、波Wがフロート4に及ぼす衝撃力Fが従来の液面検出装置の場合に比べて大幅に減少する。したがって、燃料10の揺動によって生じた波Wがフロート4に衝突したときの衝撃力により、ハウジング保持部5aとマグネットホルダ2との結合部やマグネットホルダ2とハウジング3との結合部が損傷する、あるいはアーム5が変形する等の不具合の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の流体を早期に検知することができる流体検知装置を提供すること。
【解決手段】検知対象の流体にのみ反応して体積変動する流体検知体7と、流体検知体7の体積変動に伴い移動する作用体8と、作用体8の移動により反応して信号を発する反応体4とを備えた流体検知装置である。 (もっと読む)


【課題】マンホール等の対象空間の浸水量を簡易かつ正確に算出することができる浸水量測定装置を提供する。
【解決手段】マンホールX等の対象空間の浸水量を測定する浸水量測定装置1は、マンホールX内に直立して設置され、表面に浸水量を示す目盛が表示された柱状の量水標2と、リング状の形状で内部に量水標2が挿通され、浸水の表面に浮遊してその水位を指示する指示体3とを備え、量水標2に表示された目盛は、指示体3が指示する水位を表している。 (もっと読む)


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