説明

国際特許分類[G01G19/393]の内容

国際特許分類[G01G19/393]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】各ホッパのゲート開閉タイミングをずらさなくても、包装機のインレットシュート内でブリッジを起さず、ポテトチップスのような嵩張る物品であっても、高速運転ができる新たな計量装置を提供する。
【解決手段】垂直軸周りの円周上に複数のホッパ5を配置し、各ホッパから排出される物品を、集合シュート6を介して下方の出口に集合させて包装機に排出するようにした計量装置であって、上記集合シュート6を少なくとも上下に重なる積層シュートとし、その内の上部シュートを、各ホッパから排出される物品が隣のホッパから排出される物品と交わらずに下部シュートまでほぼ直線的に滑落する個別シュートに成形するとともに、各個別シュートの傾斜角度を同じくして、これらを垂直軸回りに放射状に配置し、一方、下部シュートを内壁に仕切りのない漏斗状に成形するとともに、その入口の中心と出口の中心とを変位させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己と同一機能を有する他の重量計と接続し、これら接続された複数の重量計の少なくともいずれかの重量計に各重量計の重量データを集約可能にする。
【解決手段】計量台12上の測定対象の重量データを測定する重量測定部30と、重量測定部30により測定された重量データの結果を表示する表示部14と、他の重量計との間で重量データの通信を行うための通信部40と、通信部40を介して他の重量計と通信可能であるか否かを判定する判定部71と、判定部71の判定結果が他の重量計と通信不能である場合は、重量測定部30により測定された重量データを表示部14に表示させるように制御し、判定部71の判定結果が他の重量計と通信可能である場合は、他の重量計との間で重量データの通信を行うように制御する制御部72とを備える重量計。 (もっと読む)


【課題】 組合せ秤と重量選別機とでの計量値の非対応のものを比較することを防止する。
【解決手段】 組合せ秤1により計量されて排出された組合せ物品をコンベア3が重量選別機4に搬送し、重量選別機4が再計量する。組合せ秤1から排出された組合せ物品が重量選別機4に到達するまでの搬送時間をCPU9が計測する。計測された搬送時間と予め定めた標準搬送時間とをCPU9が比較して、組合せ物品の組合せ秤1からコンベア3を通って重量選別機4までの搬送が正常に行われているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 高速運転されるツイン型包装機に対応できる計量装置を提供する。
【解決手段】 複数の計量ホッパ4と内側シュート5と外側シュート6a、6bとを有する2つの計量ユニットW1,W2が備えられるとともに、各々の計量ユニットW1,W2に対して、第1及び第2の排出組合せを求める組合せ処理と、各々の計量ユニットW1,W2に対して、第1の排出組合せの計量ホッパ4に対して被計量物を内側シュート5へ排出させると同時に、第2の排出組合せの計量ホッパ4に対して被計量物を外側シュート6a、6bへ排出させる排出処理とからなる一連の処理を所定の周期で繰り返し行い、その際に、2つの計量ユニットW1,W2の各々に対する一連の処理を所定の周期の半分ずらして行う制御部20と、各々の計量ユニットW1,W2から排出される被計量物を2つの包装機投入口へ導くための下部シュート9R,9L,10R,10Lとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 被計量物の性状等にかかわらず、高速運転を行うことができる組合せ秤を提供する。
【解決手段】 複数の計量ユニットW1,W2を備えるとともに、計量ユニットW1,W2の上段集合ホッパ7から排出される被計量物を集合させて排出する下段シュート9L及び下段集合ホッパ10Lと、計量ユニットW1,W2の上段集合ホッパ8a、8bから排出される被計量物を集合させて排出する下段シュート9R及び下段集合ホッパ10Rと、全ての計量ホッパ4の中から第1及び第2の排出組合せを決定し、第1の排出組合せの計量ホッパ4に対して内側上段シュート5へ被計量物を排出させ、第2の排出組合せの計量ホッパ4に対して外側上段シュート6a、6bへ被計量物を排出させ、上段集合ホッパ7、8a、8b及び下段集合ホッパ10L,10Rに対して被計量物を排出させる制御部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 1列に並んで搬送される複数の袋または容器へ同時に被計量物を供給して包装する計量包装システムにおいて、高速運転を行うことが可能になる計量包装システムを提供する。
【解決手段】 袋Pを搬送方向に1列に並べて搬送するとともに、袋Pをn個(nは複数)ずつ複数の停止位置で停止させ、かつ、1回の搬送によって各々の停止位置にあるn個の袋Pを次の停止位置へ移動させるようにして順次搬送する包装機2と、それぞれ1つの袋Pへ重量が計量された被計量物を排出するためのn個の組合せ秤1A,1B,1Cとを備え、n個の組合せ秤1A,1B,1Cが複数の停止位置ST3〜ST5の上方に配置され、組合せ秤1A,1B,1Cから排出される被計量物がその下方の停止位置ST3,ST4,ST5に停止した袋Pへ供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】1個あたりの重量の揃った被計量物が所定個数だけパックされ合計重量も揃ったパック商品を効率よく作成するための計量装置および計量方法を提供する。
【解決手段】被計量物を保持し計量するための複数の計量部と、それぞれの計量部をユーザに指し示すための指示部と、ユーザが第1の計量条件および第2の計量条件を設定するための計量条件設定部と、制御判定部と、を備え、前記制御判定部は、それぞれの前記計量部について、その計量値が前記設定された第1の計量条件あるいは第2の計量条件を満たすか否かを判定し、前記設定された第1の計量条件あるいは第2の計量条件を満たす計量部を、前記指示部を制御することにより指し示す。 (もっと読む)


【課題】 スムーズに惣菜を購入することができ、惣菜や金額に関する各種の情報をリアルタイムで知ることができる惣菜販売システムを提供する。
【解決手段】 トレイの一部に非接触でデータの読み書きが可能なICタグなどから成る非接触情報担持部を埋め込んでおく。各惣菜は載置物の重量を出力することができる計量秤上に載置されており、保持具が取り上げられると、重量値算出部によって、保持具の重量を考慮に入れた惣菜だけの重量値が算出される。同時にICタグ内に保存されている記録惣菜重量値を読み取られ、両者の値の和が新たな記録惣菜重量値として算出される。モニタには、記録惣菜重量値に基づき、取り降ろしている量に応じた現時点での金額や栄養情報が随時表示されるため、利用者は必要な量の惣菜を計画的に購入することができる。 (もっと読む)


【課題】 作業者の手により被計量物を計量装置に投入する組合せ秤または組合せ計量方法であって、計量部を増やすことなく適宜に組合せ演算の要素数を増やすことが可能な組合せ秤または組合せ計量方法を提供する。
【解決手段】 被計量物を保持し排出する複数の計量部と、前記計量部のそれぞれに保持された被計量物の重量を検出する保持重量検出装置と、制御装置と、被計量物を保持し計量する外部計量装置の計量結果を受け取るための通信装置と、を備え、前記制御装置は、前記計量部の計量値を用いて第1の組合せ演算を行い、前記第1の組合せ演算により組合せ条件を満たす組合せが得られない場合には、前記計量部の計量値と前記外部計量装置の計量値を用いて第2の組合せ演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 水平方向及び鉛直方向ともに外形寸法を増大させることなく計量ホッパの数を増加させることができる組合せ秤を提供する。
【解決手段】 センター基体1の側面の周囲に複数の第1の計量ホッパ4が配置されている組合せ秤において、センター基体1の下方に配設され、投入される被計量物の重量を計量する1以上の第2の計量ホッパ11と、センター基体1の上方で投入ホッパ2に連結されかつセンター基体1を貫通するように設けられ、投入ホッパ2から第2の計量ホッパ11の上方へ被計量物を導入する貫通路9と、貫通路9の終端部に設けられ、貫通路9の被計量物を第2の計量ホッパ11へ1回の計量分ずつ投入する第2の投入手段10とを設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 10