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国際特許分類[G01H13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 共振周波数を測定するもの (58)

国際特許分類[G01H13/00]に分類される特許

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【課題】河川の増水時に効率的に橋脚の振動を検出して、橋脚の安定性を精度よく評価することができる橋脚の健全性評価システムとその健全性評価プログラムを提供する。
【解決手段】健全性評価装置2Aは、橋梁の橋脚の健全性を評価する装置であり、振動検出部2aは河川の増水時に橋脚の振動を検出し、演算部2gは振動検出部2aの出力信号をFFT処理して橋脚の卓越振動数を演算する。特定部2kは、演算部2gが演算した橋脚の卓越振動数のうち、衝撃荷重試験によって特定した橋脚の固有振動数に対応する卓越振動数をこの橋脚の固有振動数として特定する。評価部2nは、この固有振動数がしきい値を下回ったときには、橋脚が不安定であると評価する。表示装置3は、種々の情報を表示する装置であり、表示部3bは健全性評価装置2Aの評価部2nの評価結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】振動センサの小型化を可能とする振動検知方法を提供すること。
【解決手段】1ポートSAW共振子30を備えたバッテリレス振動センサ100を対象物に取付け、質問器200からバッテリレス振動センサ100に対して連続搬送波を送出する一方で、質問器200においてバッテリレス振動センサ100からの反射波を監視する。対象物において振動現象が生じると、それに伴ってバッテリレス振動センサ100に機械振動が与えられ、その結果、反射波に変化が生じるので、それに基づいて振動現象を検知する。 (もっと読む)


【課題】非接触での振動測定行うことにより、様々な物体の固有振動モードを正確に判定することを可能とし、なおかつ、簡単な装置構成により設備コスト低減を実現する。
【解決手段】治具14によって被測定物Wの測定位置近傍に被接触状態で保持された複数のマイクロホン12を用い、振動する被測定物Wから放射される音を、被測定物Wの近傍において測定する。したがって、被測定物Wから放射される音に含まれる、物体の振動モードに関する情報が減衰する前に、正確に捉えることが可能となる。そして、収集装置18によって、複数のマイクロホン12で集音された音の信号を時系列で収集し、処理装置20によって、収集装置18の収集データに複素スペクトル処理を施すことにより、被測定物Wの振動モードの可視化を行うことが可能となる。 (もっと読む)


測定装置は、多相混合物を測定するための、振動型変換器および振動型変換器に電気的に結合された電子測定機器を含む。変換器は、パイプラインの経路に挿入された少なくとも一つの測定管を含む。励起装置は測定管に作用し、少なくとも一つの測定管を振動させる。センサー装置は、少なくとも一つの測定管の振動を感知し、測定管の振動をあらわす少なくとも一つの振動測定信号を供給する。さらに、電子測定機器は励起装置を駆動する励起電流を供給する。測定装置は、運動共振器モデル(MRM)に基づいて、多相混合物の存在によって生じる測定誤差を補正するように構成される。 (もっと読む)


【課題】cMUT(容量型マイクロマシン加工トランスデューサ)技術に基づくセンサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るセンサーは、複数のセンサー素子のアレイを含むが、センサー素子を1つのみ含んでもよい。センサー素子は、支持フレームによって基材上に支持された機能性膜を含む。これらの機能性膜、支持プレーム、及び基材は、共に真空ギャップを形成する。センサー素子は、このセンサー素子を開回路共振周波数状態下又はその付近で作動させるように構成された電気回路に接続している。機能性膜の機械的共振周波数は、膜への物質の結合に応答する。したがって、センサーは、センサー素子の機械的共振周波数に応答するセンサー出力を提供する検出器をも含む。 (もっと読む)


【課題】 膜厚測定装置において,膜厚の厚みに関わらず膜厚を測定することが可能とする。
【解決手段】 交流電源3からの電力の供給によって励振するピエゾ素子4が支持部2に取り付けられている。ピエゾ素子4には,測定部6を有するカンチレバー5の一端部が固定される。カンチレバー5内には,ピエゾ抵抗素子7とヒータ8が内蔵されている。ピエゾ素子4を励振させ,測定部6表面に形成される膜の膜厚の増大によって変化するカンチレバー5の共振周波数を信号処理装置11によって観測する。記憶装置13には,カンチレバー5に形成される膜の膜厚とカンチレバー5の共振周波数との関係のデータが予め記憶されており,このデータと観測した共振周波数とを演算装置14によって比較照合することで,測定部6の膜厚や膜厚形成レートを測定できる。 (もっと読む)


【課題】モータと負荷に機械的負担をかけず騒音を発生せずに前記モータと負荷の固有周波数を容易に高精度に検出できる振動検出装置を提供する。
【解決手段】位置指令と位置を入力し過渡時間を出力する過渡時間検出器101と、前記位置と前記過渡時間を入力し過渡位置を出力する第1記憶器102と、前記位置指令と前記過渡時間を入力し過渡位置指令を出力する第2記憶器103と、前記過渡位置を入力し位置スペクトルを出力する第1スペクトル検出器104と、前記過渡位置指令を入力し位置指令スペクトルを出力する第2スペクトル検出器105と、前記位置スペクトルと前記位置指令スペクトルを入力し固有周波数検出値を出力するスペクトル比較器106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】打撃によって発生する音響信号によるセラミックあるいはプラスチックまたは金属製品、例えば瓦のひび割れの有無を診断する定量的かつ的確に、経済的な方法および装置を提供し、量産製造プロセスの瓦検査装置に組み込で使用することもできる瓦のひび割れの有無を診断する方法および装置を提供する。
【解決手段】瓦のひび割れの有無を診断する一手段として、打撃時に発生する瓦からの音響信号をアナログからデジタルに変換し、高速フーリエ変換などにより周波数分析し、所定の周波数領域の最大値を抽出し、その最大値と正常品瓦の音響信号である基準最大値との差を計算し、その差が所定の閾値以上かどうかにより判定するようにした。瓦をクッション材の支持体に載せ、弾性球により瓦の上側、または下側から打撃し、打音を発生するようにした。 (もっと読む)


【課題】 セラミックスハニカムフィルタの外観検査で欠陥があることを判別することが困難な場合において、フィルタが有する共振周波数(固有振動数)を用いて適確に正常品と欠陥品を判別することができるセラミックスハニカムフィルタの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 セラミックスハニカムフィルタが有する複数の共振周波数を用いて該セラミックスハニカムフィルタの欠陥を検査するセラミックスハニカムフィルタの検査方法であって、正常なセラミックスハニカムフィルタが有する任意の2つの共振周波数における共振の強さの比と、検査すべきセラミックスハニカムフィルタの前記2つの共振周波数における共振の強さの比を比較する (もっと読む)


【課題】 簡単な演算で制御対象の共振周波数と反共振周波数を同時に高速に精度良く算出できるようにする。
【解決手段】 検出器3による検出値と電動機指令とが一致するように操作量を出力する閉ループ制御器7と、電動機1を駆動するサーボアンプ5と有するモーション制御装置100が、さらに、掃引正弦波を作成し出力する正弦波発生器4と、操作量に掃引正弦波を加算する加算器8と、加算器8の出力および検出値を入力し制御対象10の共振周波数と反共振周波数を検出する振動周波数検出器6とを備え、検出信号が最も小さくなるときの掃引正弦波の周波数を制御対象10自身の反共振周波数と判断して、同時に掃引正弦波を印加した後の操作量が最も小さくなるときの掃引正弦波の周波数を制御対象10自身の共振周波数と判断して共振周波数検出結果とする。 (もっと読む)


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