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国際特許分類[G01H13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 共振周波数を測定するもの (58)

国際特許分類[G01H13/00]に分類される特許

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【課題】実際の使用状態と同様に軸受装置にダミーマスを接着剤で固定するとともに、測定後の軸受装置からのダミーマスの取り外しを容易にし得る軸受装置の共振周波数測定方法を提供する。
【解決手段】この共振周波数測定方法は、軸受装置4に、その共振周波数を低下させるためのダミーマス23を、電圧を加えると剥離する接着剤である通電剥離性接着剤によって固定し、その後に共振周波数を測定し、その後、前記通電剥離性接着剤に電圧を加えてこれを軸受装置4から剥離させてダミーマス23を取り外す。 (もっと読む)


【課題】予圧が付与された転がり軸受において、転がり軸受ユニットの剛性を精度よく求めることができる転がり軸受ユニットの剛性評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】予圧が付与された転がり軸受を備えた転がり軸受ユニット4に対する軸受剛性を評価する軸受ユニットの剛性評価装置において、軸受外輪42に対して半径方向から振動を与える加振手段1と、前記軸受外輪42の半径方向側面に設けられ前記転がり軸受ユニットの弾性曲げモードに対応する共振周波数を検出する振動検出部2とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の局所的な腐食減肉による劣化にも対応することができ、構造物の建設時または健全時の情報がなくても、簡便で客観的かつ定量的な評価を行い得る構造物の劣化診断方法を提供すること。
【解決手段】構造物に衝撃的な力を加え、加えられた衝撃による前記構造物の振動強度の時間波形を計測するステップと、計測された振動強度の時間波形から構造物の固有振動数を求めるステップと、求められた固有振動数から構造物に加わる応力レベルを求めるステップと、構造物に周期的な力を加え、加えられた力による熱弾性効果で生ずる構造物の温度変化を赤外線カメラで計測するステップと、計測された温度変化から構造物に加わる応力の分布を求めるステップと、求められた応力レベルおよび応力分布から構造物に加わる最大応力を算出するステップと、算出された最大応力から前記構造物の劣化度を診断するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】極めて効率的に共振周波数を調整することのできる共振周波数調整装置および共振周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】共振周波数調整装置は、振動系60の共振周波数を測定する測定手段2と、可動板611の板面上に複数の液種の液滴を付与することができる液滴付与手段4と、測定手段2の測定結果に基づいて、可動板611の板面上における液滴の付与位置、当該付与位置に付与する液種および液滴数の組み合わせを求め、その条件で液滴の付与を実行するように液滴付与手段4を制御する制御手段3とを有し、可動板611の板面上に液滴を付与した後、それを硬化または固化させて、可動板611の回動中心軸Xまわりの慣性モーメントを増加させ、振動系60の共振周波数を調整するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の物性を、3点支持により非破壊で測定すること。
【解決手段】 本発明にかかる振動測定方法においては、測定対象物に音波振動を加振信号発生装置により付与する第1の工程と、前記加振信号発生装置により付与した音波振動をモニターする第2の工程と、前記測定対象物の振動を振動センサで受信する第3の工程と、前記モニターと前記振動センサで受信した信号を取得し前記測定対象物の特性を解析する第4の工程とを含んでおり、前記加振信号発生装置と前記振動センサは、測定対象物の中心点Oと前記加振信号発生装置と測定対象物の接触点Aを通る直線と前記中心点Oと前記振動センサと測定対象物の接触点Bを通る直線のなす角が直角の位置になるように同一円周上に設置し、前記同一円周上には支持点Cを直線AOおよび直線BOと直線COのなす角が等角になるように設置し、前記測定対象物を3点支持により測定できる事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】トランス鉄心の固有振動数を簡便に測定でき、しかも、トランス騒音との関連が明瞭にできるようにする。
【解決手段】トランス鉄心の固有振動数を測定するに際して、所定の周波数範囲で、励磁周波数を段階的に変化させてトランス10を励磁し、その各段階におけるトランス10の騒音を計測する工程S1と、計測した騒音の周波数解析を行ない、前記各段階の励磁周波数のN倍周波(但し、Nは偶数)の騒音成分を求める工程S2と、励磁周波数のN倍周波の周波数(解析周波数)と各N倍周波の騒音成分との関係における、騒音成分のピーク値をトランス鉄心の固有振動数とする工程S3とを含む。 (もっと読む)


【課題】 掃引正弦波信号または白色雑音の振幅が小さい場合であっても、可動範囲の限定された負荷の連結したモータおよびそのモータが設置された機台の反共振周波数と共振周波数を検出することができる振動検出装置およびそれを備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 振動検出器108が、モータ位置振幅を算出するモータ位置振幅演算器109と、前記モータ位置振幅に基づいて、負荷からモータにかかる反力トルクを算出し、更に、前記反力トルクに基づいて、前記負荷から前記モータへ返ってくるエネルギーである反力トルクエネルギーを算出する反力トルクエネルギー演算器113と、前記反力トルクエネルギーに基づいて、振動検出値を算出する共振反共振周波数演算器114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの破壊、あるいは窓の開閉などにともなう振動や衝撃、機械の異常振動などを検出する、検出精度が高く、取付けが容易な振動センサを提供することを目的とする
【解決手段】超音波振動子あるいは接触子を具備した超音波振動子と、支持固定具と、自励発振回路部と、微小圧力印加機構とからなる振動センサの、超音波振動子の共振の腹の部分あるいは共振の腹の部分に設けた接触子を被測定物体に押し当て、前記超音波振動子の共振周波数の変化により被測定物体の振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに瞬時値としてヒルベルト変換対出力を得ることのできる振動波検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】それぞれが異なる特定の周波数に共振する複数の共振ビーム51〜5mに振動波を伝播させ、共振ビーム51〜5mそれぞれの振動を電気的信号として、共振ビーム51〜5mそれぞれに設けたピエゾ抵抗61〜6mにて検出する振動波検出方法であって、共振ビーム51〜5mを、それぞれの共振子の位置がそれらの共振周波数の対数に比例する対数線形になるように配列し、Nを2以上の整数として、N−1本おきに共振ビーム51〜5mを選択してそのピエゾ抵抗61〜6mの出力を加算した、複数の信号を出力する。さらに、好ましくは、前記Nは3以上の整数であり、特に、共振ビーム51〜5mは、N−1本おきの共振ビーム51〜5mの共振周波数の比が一定になるように、共振周波数を設定して配列する。 (もっと読む)


【課題】入力がノイズの多いものであっても高い信頼性で各種構造物の固有振動モードを求めることのできる固有振動モード抽出方法、固有振動モード抽出装置、および固有振動モード抽出用プログラムの提供。
【解決手段】ある構造物にある入力を加えたときの出力データについて固有値解析して前記構造物の固有モードおよび前記固有モードのモード振幅コヒーレンス(Mode Amplitude Coherence、以下「MAC」という。)を求める工程と、前記固有モードのMACに基づいて前記固有モードを前記構造物の振動特性に起因するものとノイズに起因するものとに分別し、前記出力に対応する固有モードを固有振動モードとする工程とを有する固有振動モード抽出方法、固有振動モード抽出装置、および固有振動モード抽出用プログラム。 (もっと読む)


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