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国際特許分類[G01H13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 共振周波数を測定するもの (58)

国際特許分類[G01H13/00]に分類される特許

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【課題】 従来の振動センサの振動検知部の小型形状を保持したまま、感度の改善が可能な表面弾性波共振子型振動センサを提供すること。
【解決手段】 センサ素子20を有する振動検知部1が検出対象物4に設置されている。センサ素子20はSAW共振子を形成した圧電体基板と圧電体基板を保持する支持基板とからなっており、圧電体基板は支持基板に一端を支持されて片持ち梁構造をなしている。振動検知部1を検出対象物4に設置したときに検出対象物4に発生した振動に伴って圧電体基板に発生する機械振動によって生ずるSAW共振子のインピーダンスの変化を検出する手段として、アンテナ2と質問器を備え、振動検知部1は梁部30と梁部30の両端を支持する台座部31とからなる両持ち梁構造体32を有しており、センサ素子20は梁部30に搭載されている。また、アンテナ2は両持ち梁構造体32の上に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、ノイズフットプリントの複数の基本周波数成分を含むノイズフットプリントを放出する1組の少なくとも1つの摩耗警報ブザー(18)を有するタイヤ(10)の摩耗を検出する方法に関し、ノイズフットプリントの音を含みがちな音響信号を収集し(100)、音響信号は、周波数領域に収集された複数の基本周波数成分を含み;基本周波数成分の複数のシリーズを列挙し(206)、各列挙シリーズは、ノイズフットプリントの基本周波数成分の一部分を形成しがちであり;組に属するノイズフットプリントの一シリーズを列挙シリーズの中から選択し(302);ノイズフットプリントシリーズのローカル信頼性指標を求め(306);ローカル信頼性指標に基づいて求められた信頼性指標所定のしきい値よりも高い場合、タイヤ(10)の摩耗に関する警報を出す。
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プロセス流体の流路に配置されたサーモウェルの振動数を検出し、検出された振動数に基づいて診断出力を提供することによって、産業プロセスシステムでの温度測定器の状態を監視する装置及び方法である。当該装置は、サーモウェルと、振動センサと、温度センサと、送信器とを有する温度測定器を含む。振動センサはサーモウェルに固定して取り付けられ、温度センサはサーモウェルのボアキャビティ内に配置される。送信器は、温度センサ及び振動センサの両方に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ペリクル膜の劣化具合によらず、容易にペリクル膜の傷や破れを検知することが可能なペリクル検査装置を提供する。
【解決手段】原版3に設置されたペリクル膜2の損傷を検知するペリクル検査装置1であって、ペリクル膜2の固有振動数を計測する計測手段5、6を有し、該計測手段5、6が計測した固有振動数の値に基づいて、ペリクル膜2の損傷を検知する。 (もっと読む)


【課題】短時間で試験体の共振周波数を求める。
【解決手段】周波数の異なる加振波形を重畳した重畳波形を生成する重畳波形生成手段12と、試験体1に対し重畳波形生成手段12で生成された重畳波形に対応した加振力を負荷する負荷手段3,13と、負荷手段により加振力が作用する加振点P1における加速度a1を検出する第1の加速度検出手段5と、試験体1の共振点P2における加速度a2を検出する第2の加速度検出手段6と、負荷手段により加振力を負荷した際の周波数毎における第1の加速度検出手段5により検出された加速度a1の振幅と第2の加速度検出手段6により検出された加速度6の振幅の比αを算出する振幅比算出手段14とを備える。 (もっと読む)


従来技術には、腐食および/または堆積の測定への機械発振器の適用が記載されている。機械発振器は、腐食または堆積の測定に共振パラメータ、周波数、および品質係数Qを使用する。しかし、従来技術は、これらの測定を行うために、ノイズが存在する中で周波数またはQを測定する所要精度を考慮していない。特に、小量の金属損失または堆積を測定する機械発振器の能力は、機械的設計に依存するのみならず、共振周波数およびQを特定する際の精度によっても制限される。本発明は、ノイズが存在する中で高精度でこれらの共振パラメータを測定する方法を開示する。この程度の精度が、腐食および堆積(汚損)を測定する高感度プローブとしてこれらの装置の利用を最大化するために必要である。本明細書において説明するすべての実施形態は、単純な調和発振器として機械発振器をモデリングすることと一貫して、曲線近似を利用する。この曲線近似手順は、ノイズの影響を軽減するための平均化および信号処理パラメータの利用と組み合わせて、共振パラメータの測定にかなりの精度を追加する。 (もっと読む)


【課題】軸線周りに回転運動した状態でのドライブシャフトアッシーの振動解析用CAEモデルの作成を行うことができ、そのCAEモデルの作成を容易且つ高精度に行えるようにする。
【解決手段】ドライブシャフトアッシーの振動解析用のCAEモデルとして、ドライブシャフト1上の任意の位置で回転方向及び折れ角方向に作用するトルクがモデル化される。これらトルクのモデルでは、ばね要素としてモデル化した等速ジョイント2,3におけるドライブシャフト1の回転方向及び折れ角方向についての各々のばね定数及び減衰係数が用いられる。これらばね定数及び減衰係数は、ドライブシャフトアッシーを軸線周りに回転させた状態で行われる加振試験の試験結果等に基づいて求められるため、ドライブシャフトアッシーの回転時に対応したものとなり、ひいては上記CAEモデルもドライブシャフトアッシーの回転時に対応したものとなる。 (もっと読む)


【課題】橋脚基礎の健全性評価時間の短縮化を図ることができ、河川の増水時において、列車を安全に運行させることが可能な橋脚洗掘判定方法及び健全性評価システムを提供する。
【解決手段】増水時における橋脚B2の振動数を示す微動データを、予め求めておいた橋脚B2の固有振動数に対する差分から計算される変動係数が小さくなる範囲をその測定範囲として検出し、予め求めておいた橋脚B2の固有振動数に対する差分から計算される変動係数が小さくなる測定時間長に基づき検出する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの交換頻度を長くすることができ、保守作業の軽減を図ることができる橋脚洗掘判定方法及健全性評価システムを提供する。
【解決手段】増水が発生したか否かを検出する増水検出部が増水を検出した場合に、橋脚基礎の健全性を評価する評価部に対して設定条件に基づく評価処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ECMやMEMSマイクロホンの振動膜のスチフネスを、安価に、簡単に、かつ非破壊で、測定することができる膜スチフネス測定装置を提供する。
【解決手段】完成状態のECM20を真空中に保持する真空容器10と、ECM20を動作させるための直流電圧と直流電圧に励振電圧を重畳させる機能を持つ電圧源30と、励振電圧に対するECM20のFET72に接続される電源端子Bの電圧および位相を測定する入出力応答測定部40と、測定した周波数応答特性から共振周波数を求め、共振周波数から振動膜105の膜スチフネスを算出するスチフネス算出部50とを備える。 (もっと読む)


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