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国際特許分類[G01H13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 共振周波数を測定するもの (58)

国際特許分類[G01H13/00]に分類される特許

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【課題】振動特性を計測する前に回転機械ごとの固有値(固有周期または固有振動数)を自動で計測することができる回転機械の振動特性計測装置を提供する。
【解決手段】回転機械の振動特性計測装置1は、マウント4に取り付けられた回転機械6を打撃しその打撃による回転機械6の振動から回転機械6の固有値を計測する固有値計測装置14を備える。 (もっと読む)


高分解能デジタル地震及び重力センサは、1つまたは複数の力感知共振器に接続された慣性質量体を含む。この慣性質量体の重量は、静重力場の力に曝されている時、バネ配列によって実質的に排除される。地震及び重力センサのベースに加えられた地震加速度、又は重力場の変化が、負荷を発生させ、この負荷が力感知共振器に伝達されることで、その共振周波数の変化が上記加えられた負荷に関連付けられる。従って、共振周波数の変化は、地震加速度及び重力場変動の測定値である。 (もっと読む)


【課題】流路において露出したナノ構造体を有するセンサ素子であり、簡易に形成でき、信頼性が高く、検出が高性能で行えるセンサ素子を提供する。
【解決手段】センサ素子1は、溝部5が設けられた面を有する基板2と、溝部5内で当該溝部5の両側壁に懸架して設けられ、かつ、基板5と一体に構成されたシリコンナノワイヤ3と、を有し、シリコンナノワイヤ3は、溝部5の底面から離間している。 (もっと読む)


【課題】遠隔で橋脚等の構造物の健全度評価およびデータ収集が可能な、構造物のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】橋梁4の下部構造物である橋脚3a、3bの上端には、起振機5a、5bがそれぞれ設けられる。起振機5a、5bは、それぞれ制御装置13と接続されている。橋脚3a、3bの上端には、起振機5a、5bに対応したセンサ7a、7bが設けられる。センサ7a、7bは、処理装置15に接続され、されに処理装置15は解析装置17と接続される。解析装置17は、橋脚3a、3bの健全度の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】振動センサの共振特性の影響を含んだ信号でも、従来の有線方式のセンサ出力で診断するQ値と同等の値を確保することのできる転がり軸受診断方法を提供する。
【解決手段】振動センサ1から送信されてきたデジタル化された出力信号を分析して周波数スペクトルを求め、その最大ピーク周波数に対応した振動センサの周波数応答倍率を補正係数αとしてQ値を補正し、この補正されたQa値に基づいて診断を行なう。 (もっと読む)


【課題】駆動手段の実装以前の段階において、揺動体の固有振動モードによる共振周波数を検出し、共振周波数を調整することが可能となる方法を提供する。
【解決手段】支持基板に対して弾性支持部によりねじり軸まわりに揺動可能に支持された揺動体の振動状態検出方法及び共振周波数調整方法であって、
前記揺動体にレーザ光を照射し、該揺動体に該レーザ光による衝撃を与えることで該揺動体を振動させる工程と、
前記衝撃による揺動体の振動状態を検知する検知手段によって、該揺動体の固有振動モードの周波数である共振周波数を検出する工程と、により振動状態検出方法を構成する一方、
揺動体の振動状態検出方法を用い、該揺動体の固有振動モードの周波数である共振周波数を調整する揺動体の共振周波数調整方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形を行う前の板材の板厚のばらつきを考慮したパネル検査装置及びパネル検査方法を提供すること。
【解決手段】パネル検査装置は、パネルの複数の共振周波数を抽出する共振周波数抽出手段と、抽出された複数の共振周波数の中から、振動伝播経路が異なる2つの共振周波数A,Bで構成される共振周波数の組み合わせを選択する共振周波数選択手段と、予め良品と判断された複数の良品パネルについて、各良品パネルに対して選択された共振周波数A,Bの集合を統計処理し、共振周波数A,Bを座標軸とする座標上に良品範囲91を生成する良品範囲生成手段と、検査対象のパネルについて、検査対象のパネルに対して選択された共振周波数A,Bと良品範囲生成手段により作成された良品範囲91とを比較し、この比較に基づいて検査対象のパネルの品質の良否を判定するパネル品質判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で揺動体の共振周波数を探し、この共振周波数との関係で、定常的な駆動周波数を適当に設定することが可能な揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、共振周波数を持つ揺動体と、揺動体の揺動量に係る情報を検出する検出手段15、16と、揺動体を駆動する駆動手段12と、制御手段17とを有する。制御手段は、駆動手段に印加される駆動信号の駆動周波数を変更するための駆動周波数変更手段108を含む。制御手段は、駆動周波数変更手段に、共振周波数と離れた掃引開始周波数から、共振周波数の方向に、所定の時間変化率で駆動周波数を掃引させる。駆動周波数の掃引において検出手段が出力する情報に基づく揺動量がピークになったときの駆動周波数を検出して、この駆動周波数より掃引開始周波数に所定値近い周波数を共振周波数として予備的または最終的に決定する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の材質、大きさ、形状に依存しない、表面改質処理の正確な評価を得ることができる表面改質処理材の評価方法および表面改質処理材の評価装置を提供する。
【解決手段】固定手段11が、ピーニング処理により表面改質された細長い試料1の一端1aを固定可能になっている。振動手段が、一端1aが固定された試料1の他端1b側に振動を与えるようになっている。測定手段12が、音波測定器またはレーザー変位測定器から成り、振動に基づいて試料1が発する音波、または、振動に基づく試料1の他端1b側の変位もしくは速度を測定するようになっている。解析手段13が、試料1の共振周波数を求め、その共振周波数に基づいて試料1の縦弾性係数を求めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】埋設コンクリート基礎の形状寸法測定に利用する振動モードと埋設コンクリート基礎に発生するその他の振動モードとの区別を明瞭にしてノイズを低減し、測定精度を向上させる。
【解決手段】コンクリート基礎2の軸周りに捩れ振動が起きるように加振して捩れ振動の加速度を検出し、その加速度検出値の複数の共振振動数fを抽出し、その抽出した複数の共振振動数fと、捩れ振動の共振振動数fとコンクリート基礎2の各部の寸法との関係を表した共振条件式に基づいて、コンクリート基礎2の寸法を求める。 (もっと読む)


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