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国際特許分類[G01J3/443]の内容

国際特許分類[G01J3/443]に分類される特許

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【課題】顕微鏡装置において、画像評価するための記録チャネルのうち、どのチャネルでデータ取得ができるかを読み取れる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのチャネルについて上限値及び/又は下限値が設定できて、これらの限界値に達した場合には検出チャネルの作動態様に変化が現われ、また好ましいことに、検出チャネルが遮断され、又はその増幅が変更され、又は照明パラメータ変更のために光源への再連結がなされる、又は検出チャネルの信号が追加加工に於いては顧慮されないままであるという、複数検出チャネルにおける照明試料の光学的検出方法。 (もっと読む)


【課題】紫外を含むスペクトル範囲が改良された発光ダイオード(LED)分光光度計を提供する。
【解決手段】発光ダイオード(LED)分光光度計は、対象物であるシート30の可視スペクトルに光を放射する複数のLEDを有する可視分光光度計12と、シート30に光を投射した後に前記光を検出し、出力を生成する、少なくとも一つの検出器と、紫外スペクトル近傍に光を放射し、出力を生成するための少なくとも一つの検出器と交信する紫外発光ダイオード(UVLED)7とを備える。 (もっと読む)


【課題】同時に多チャンネルで高分解能のスペクトル検出し、かつスペクトル検出器と情報処理装置との間につなぐ信号線の数をスペクトル検出器のA/D変換器の数より少なくした装置を提供する。
【解決手段】スペクトル検出器102に、光を導入する光入力部と、光入力部からの光を分光する分光素子14と、分光素子14により分光された光をスペクトル毎に検出しアナログ電気信号に変換する複数の受光素子と、サンプリング回路16とを設ける。サンプリング回路16は、複数の受光素子毎に接続され、接続されている受光素子からのアナログ電気信号をデジタル電気信号に変換する複数のA/D変換器と、複数のA/D変換器の各々が出力する複数のデジタル電気信号の入力を受付け、受付けた複数のデジタル電気信号を順次選択しA/D変換器の数より少ない出力端子を介して情報処理装置103に出力する信号処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】分光装置における補正の煩雑さを軽減する。
【解決手段】 光ファイバ218と、光ファイバ218からの信号光を平行光とするコリメート光学系231と、コリメート光学系231により平行光に変換された信号光を分光する分光素子236と、分光素子236により分光された信号光を受光する、少なくとも波長分散方向に複数の受光素子237aが並んだ受光器237と、分光素子237からの信号光を受光器237の受光面に結像させる集光光学系236と、を有する。集光光学系236は、信号光を、受光器237の受光面に結像される信号光のスポット径が、受光素子237の配置ピッチより小さくすること、および、コリメート光学系231の開口数が光ファイバ218の開口数より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき光が遮光されてしまうのを極力抑えることができ、検出精度の低下を防止することができる分光装置の提供。
【解決手段】 入射スリットから入射した光を入射光学系の反射ミラーで平行光にして回折格子に入射させ、回折格子からの回折光を出射光学系の反射ミラーで集光して光り検出器45の受光面に入射させる。受光面の前方には光検出セル400の配列方向に沿って移動可能な遮光板404が設けられている。遮光板404はスライダ403上に立設されており、送りネジ401に螺合しているスライダ403は、ステッピングモータ402により送りネジ401を回転駆動することにより、受光面前方においてスライド移動する。受光面に入射する励起レーザ光は遮光板404によって遮光され、光検出セル400への入射が防止される。 (もっと読む)


本発明は、プローブが備えられ、検査すべき物体におよび/または物体内にビームを向けるために、少なくとも1個の放射源のビームが、少なくとも1個の光学導波部を経てプローブに供給可能であり、検査すべき物体におよび/または物体内に反射および/または散乱したおよび/または物体から放射された、特に蛍光性のビームが、プローブから少なくとも1個の光学導波部を経てビームレシーバーに供給可能であり、このビームレシーバーが評価ユニットに接続可能である、反射型分光計に関し、この反射型分光計は、多数の放射源が設けられ、この放射源のビームの強さがそれぞれ調節可能であり、放射源が放射源毎に広帯域であるかまたはすべての放射源にとって共に広帯域である放射スペクトルを有し、放射源がそれぞれ光学導波部に直接接続され、ビームレシーバーが、拡散反射および/または指向性反射および/または蛍光によって光学導波部内に入射したビームの全部のスペクトルを受け取り、そして評価ユニットにおいて、少なくとも1つのパラメータを計算するために操作ユニットを介して選択可能な少なくとも1つのプログラムによって、少なくとも所定の波長の強さが処理可能であることを特徴とする。本発明は更に、プローブが備えられ、検査すべき物体の方におよび/または物体内にビームを向けるために、少なくとも1個の放射源のビームが、少なくとも1個の光学導波部を経て前記プローブに供給可能であり、プローブから離隔された少なくとも1個の光学導波部が備えられ、検査すべき物体におよび/または物体内に散乱、通過および/または放射された、特に蛍光性のビームが前記光学導波部を経てビームレシーバーに供給可能であり、このビームレシーバーが評価ユニットに接続可能であり、この場合多数の放射源が設けられ、この放射源のビームの強さがそれぞれ調節可能であり、放射源が放射源毎に広帯域であるかまたはすべての放射源にとって共に広帯域である放射スペクトルを有し、放射源がそれぞれ光学導波部に直接接続され、ビームレシーバーが、拡散反射および/または指向性反射、通過、放射および/または蛍光によって光学導波部内に入射したビームの全部のスペクトルを受け取り、そして 評価ユニットにおいて、少なくとも1つのパラメータを計算するために操作ユニットを介して選択可能な少なくとも1つのプログラムによって、少なくとも所定の波長の強さが処理可能である、透過光型分光計に関する。
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【課題】 マルチチャンネル光検出器の感度補正をリアルタイムに実行可能にする分光装置及びスペクトルレーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 レーザ顕微鏡101と、前記レーザ顕微鏡101からの光をスペクトル測光する複数の光検出器13iからなるマルチチャンネル光検出器13を有する分光測定手段103とからなり、前記スペクトルと前記マルチチャンネル光検出器13の相対位置を前記スペクトルの波長分散方向に沿って変更する前後の第1の輝度データと第2の輝度データとから、前記複数のチャンネル13iそれぞれの感度ばらつきを算出して、前記第1または前記第2の輝度データを補正するスペクトルレーザ顕微鏡100。 (もっと読む)


本発明は、色収差無発生型且つ吸収低減型の光収集システム、特に光学的分光分析に適合させた同システムに関する。このシステムは、少なくとも1つの光源(52)によって放射される光を収集し、この収集された光を少なくとも1つの光検出装置(54)上に集束する。このシステムは、望ましくは、光源によって放射される光を収集し、この収集された光を第2のミラー(60)上に集束する第1のミラー(58)を備える。次いでこの第2のミラーは、この集束された光を光検出装置上に集束する。このシステムは、全ての光、特に紫外線放射光に対して透明なチャンバを備え、このチャンバ内に光源、光検出装置とミラー、並びにこのチャンバ内に真空を生成するか、又はこのチャンバ内に紫外線放射光に対して透明であるガスを充填する手段(118)が設置される。
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発光分光分析法を使用する、溶融材料、例えば鋳鉄あるいは鋼、あるいはスラグ、ガラスあるいは溶岩を分析するための方法及び装置が提供される。少なくとも一つの分光計と、被分析材料を励起させるための少なくとも一つの励起装置とを有する検出素子が使用される。被分析材料を励起させることにより被分析材料から放射物が部分的あるいは完全に発生され、発生した放射物が検出素子内の分光計により分析される。検出素子は溶融した被分析材料との接触状態に持ち来され、分光計によって供給される分析成分を含む情報を伝送する。本発明によれば浸漬センサも提供される。 (もっと読む)



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