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国際特許分類[G01K5/62]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 物質の膨張収縮に基づく温度測定 (71) | 物質が固体であるもの (48) | 膨脹または収縮が固体に変形を生ずるように拘束するもの (34) | 固体が複合条片または複合板,例.バイメタル条片から形成されているもの (28)

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【課題】 荷電粒子光学装置において試料キャリアの温度を決定する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、荷電粒子光学装置において試料キャリアの温度を決定する方法に関し、該方法は、荷電粒子のビームを用いた試料キャリアの観測を含み、その観測は、その試料キャリアの温度に関する情報を与える。本発明は、TEM、STEM、SEM又はFIBなどの荷電粒子光学装置が、試料キャリアの温度に関する変化を観測するために使用することができるという見識に基づく。その変化は、力学的変化(例えば、二次金属)、結晶学的変化(例えば、ぺロブスカイトの)、及び発光変化(強度又は減衰期間)であってよい。望ましい実施形態において、異なる熱膨張係数を持つ金属(208、210)を示す2つの二次金属(210a、210b)を示し、反対方向に湾曲する。その2つの二次金属間の距離は、温度計として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】バイメタルの動作時における音波を感知する手法では、外乱音(雑音、ノイズ)により誤検知を生じる可能性が高い点、検査環境下で検査結果にばらつきが生じる点、を解消する。
【解決手段】バイメタルBを接触状態で収容する収容部12と、この収容部12に接触接続された固体振動部材13と、収容部12及び固体振動部材13により伝達されたバイメタルBの動作振動を検知する振動検知部14と、この振動検知部14によるバイメタルBの動作振動を検知した際の温度に基づいて検査良否を判断する判断部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】サーモスタットやサーミスタを発熱体に直接取り付けることが可能であり、発熱体の温度を簡易な構成で検出できる温度検出装置を提供する。
【解決手段】トランスと、発熱体の導電部位に直接取り付けられた、発熱体の温度が所定の温度以上になったか否かに応じて接点間が短絡または開放する、接点が前記トランスの二次巻線に接続されたサーモスタットと、トランスの一次巻線に所要の交流電力を供給するための直流電圧源及びトランジスタと、トランスの一次巻線に流れる電流を検出するための電流検出抵抗器と、電流検出抵抗器に電流が流れることで該電流検出抵抗器の両端に発生する電圧を検出し、トランスの一次巻線に流れる電流が予め設定されたしきい値電流を越えたときにアラーム信号を出力する比較回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高温域において、温度追従性の高い温度検出素子を実現する。
【解決手段】 シリンダ内のガスの測温領域に面して配置された薄板状に形成された受熱部材11により、ガスの熱を受けるとともに、その熱の温度変化によって厚さ方向に変位を生じさせ、伝達部材13により受熱部材11の変位を変形発生部材12のダイヤフラム12cに伝達し、ダイヤフラム12cの変形を歪検出素子14により検出することができる。そして、歪検出素子14により検出されたダイヤフラム12cの変形により、ガスの温度変化を検出することができる。受熱部材11は薄板状に形成されており、熱容量が小さいため、ガスの温度変化に追従した温度変化を示し、厚さ方向の変位が発生する。この変位に基づいて温度変化を検出するため、特に高温域において、温度追従性の高い温度検出素子10を実現することができる。 (もっと読む)


バイオチップが、温度に基づき変形する微小機械アクチュエータ20と、上記アクチュエータの変形に基づき信号を出力するよう構成される検出器30とを有する一体型温度センサを持つ。アクチュエータは、エラストマーネットワークにおけるLC物質から形成されることができる。検出器30は、光学的、磁気的又は容量的とすることができる。そのアクチュエータは、層として構成されることができ、その変形は、その層の巻き上がりとすることができる。
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【課題】 可動部材の摺動抵抗を小さくして被測定物の温度の検出感度が高い温度表示器を提供する。
【解決手段】 温度表示器1は、被測定物に取付けられるケース2と、ケース2内に一端側が取付けられ温度変化により収縮あるいは伸張する温度応動部材10と、温度応動部材10の他端側に取付けられ温度応動部材10の収縮あるいは伸張によりケース2の軸心方向に摺動変位する可動部材9と、可動部材9の一端側に取付けられ所定の低温以下になるとケース2から突出する低温表示部11と、可動部材9の他端側に取付けられ所定の高温以上になるとケース2から突出する高温表示部13とからなる。可動部材9はステンレス鋼で形成し、その表面にニッケル−りん合金の皮膜を無電解めっき法により形成し、ニッケル−りん合金皮膜にフッ素樹脂を含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の熱が温度応動部材に伝わり易くして、被測定物の温度の検出感度が高い温度表示器を提供する。
【解決手段】 温度表示器1は、被測定物に取付けられるケース2と、ケース2内に一端側が取付けられ温度変化により収縮あるいは伸張する温度応動部材10と、温度応動部材10の他端側に取付けられ温度応動部材10の収縮あるいは伸張によりケース2の軸心方向に変位する可動部材9と、可動部材9の一端側に取付けられ所定の低温以下になるとケース2から突出する低温表示部11と、可動部材9の他端側に取付けられ所定の高温以上になるとケース2から突出する高温表示部13とを有し、温度応動部材10を収容するケース2内の収容室19が密閉空間に形成され、密閉空間に空気よりも熱伝導性の良い気体が封入されている。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造可能な電気機械式温度検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、第1の桿状センサ部分(46)と第2の管状センサ部分(50)とからなる調理機器用電気機械式温度検出装置に関する。第1のセンサ部分(46)と第2のセンサ部分(50)とは、さまざまな熱膨張率を有する材料により製作される。第1のセンサ部分は、第2のセンサ部分(50)の内側に配置される。第1のセンサ部分の端部分は、第2のセンサ部分の端部分(56)内において前記第2のセンサ部分(50)に接続され、第1のセンサ部分の反対側の端部分は、スイッチング装置に接続される。第2のセンサ部分(50)は、長手軸(78)に沿って、第1のセンサ部分を有する長手部分を管状の態様に取り巻くような形態をとる薄板金の型打ち部分(64)によって構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブルドン管式圧力計測器とバイメタル式温度計測器を一つの複合計測器に組み合わせた圧力計測器兼用温度計測器(圧力計測器と結合された温度計測器)に関するものである。圧力目盛と温度目盛は、四角あるいは円型のケースにはめ込まれた文字盤上に、別々に形成されている。圧力表示針と温度表示針の中心が分離された分離型圧力計測器兼用温度計測器、および圧力表示針と温度表示針の中心が同一であるような一体型圧力計測器兼用温度計測器を提供する。
【解決手段】上記のような二種類の構成は、二重連結部と二重微小スプリングに基づいて達成される。
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