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国際特許分類[G01K7/12]の内容

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【課題】経時にわたり精度の高い温度測定を行うことができ、かつ、迅速な温度測定を行うことができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】相転移物質を加熱部により加熱し、抵抗値検出部202で加熱部の抵抗値を算出し、レジスタに記憶する。また、算出した抵抗値と、これよりもひとつ前に算出した抵抗値とから差分値ΔRを算出する。算出した差分値ΔRが0のとき、熱起電力電圧検出部で、熱電対の熱起電力(電圧Vt)を検出し、熱起電力(電圧Vt)、ゼーベック係数S、冷接点の温度(相転移物質の相転移温度Mpa)に基づいて、温接点の温度である測定対象物の温度を算出して、出力する。 (もっと読む)


【課題】経時わたり良好な温度測定を行うことができ、かつ、利便性を向上することができる温度測定装置およびゼーベック係数算出方法を提供する。
【解決手段】冷接点を第1温度t1aに加熱し、冷接点が第1温度t1aのときの熱電対の熱起電力電圧値ΔV1を検出する。次に、冷接点を第1温度t1aより高温の第2温度t1bに加熱し、冷接点が第2温度t1bのときの熱電対の熱起電力電圧値ΔV2を検出する。そして、ΔV1=S×(t2−t1a)からなる第1式と、ΔV2=S×(t2−t1b)からなる第2式との連立解から上記ゼーベック係数Sを求める。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が急激に変化した時にも、簡単な構成と低コストで誤差が発生しない温度測定装置を提供する。
【解決手段】ケース内に該ケースに接して配置された端子台4と、該端子台の外周に配置された端子5と、前記端子台の温度を測定する第1温度測定手段10と、前記端子に一端が接続され他端が温度測定対象に接続された熱電対を備えた温度測定装置において、前記端子台4は断熱材13を介して前記ケース内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱電対(100)接続用の一体型冷接点(108)補償システムを提供すること。
【解決手段】システムは、熱電対線(102、104)がそこで終端する端子(134)と一体化された温度センサ(136)を含む。温度センサ(136)は、熱電対(100)の冷接点(108)に近接して端子(134)と一体化され、それによりセンサ(136)の位置での温度は冷接点(108)での温度にほぼ等しくなる。温度センサ(136)はさらに、熱電対(100)によって出力される電圧を伝送する回路からは電気信号的に分離される。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、精度の高い温度制御を行なうことができる温度制御装置を提供する。
【解決手段】温度制御装置11は、温度制御対象物の温度を検知する熱電対に接続される接続端子19と、接続端子19の温度を検知する感温素子21と、感温素子21が取り付けられており、接続端子19から入力される温度および感温素子21により検知した温度を基に、測定温度の補償を行なう回路基板17bと、接続端子19および接続端子19と回路基板17bとを接触させる接触部としての端子金具20が取り付けられる端子台24と、感温素子21が配置される領域とその外部領域とを離隔するように仕切る仕切り部26とを備える。ここで、回路基板17bは、端子金具20における接続状態、および仕切り部26による離隔状態を維持するように端子台24に固定されている。 (もっと読む)


【課題】小型化に適し、熱電対の正確な温度補償を行うことができるパネル計器を実現することを目的にする。
【解決手段】本発明は、ケースに配置され、熱電対が接続される端子の温度を測定するパネル計器に改良を加えたものである。本装置は、ケースの側面に取り付けられると共に、端子に取り付けられる等温板を備えたことを特徴とする装置である。 (もっと読む)


【解決手段】熱電対アセンブリが、温接点ならびに第1および第2の端子をもつ冷接点を有する熱電対と、冷接点の近傍に設けられ、この冷接点の温度を測定する冷接点温度センサと、冷接点温度センサならびに冷接点の第1および第2の端子と電気的に接続され、冷接点の第1および第2の端子間の電圧に基づいて熱電対信号を生成するとともに、冷接点温度センサによって測定された冷接点の温度に基づいて冷接点温度センサ信号も生成するようになっている電気回路とを備えるようにする。電気回路は、熱電対信号と冷接点温度センサ信号の相関係数も計算するようになっている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、均熱性に優れた熱電対用端子ブロックを提供する。
【解決手段】複数の熱電対接続端子が設けられる端子台と、少なくとも配線を構成する導体が設けられる上面及び下面、並びに、前記端子台のリード端子が挿入されるスルーホールを含む金属板の外面が絶縁層に覆われてなる金属コアプリント基板と、を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】熱電対温度計に含まれている温度センサ出力測定回路の動作頻度を測定精度を損なわない範囲で少なくして、温度センサ出力測定回路での消費電力を削減する。
【解決手段】測温接点を有する熱電対および熱電対出力測定回路と、熱電対の基準接点の温度を検出する温度センサおよび温度センサ出力測定回路と、所定の時間間隔Taで熱電対の出力(熱起電力)と温度センサの出力(基準接点温度)とにより被測定対象物の温度を算出する制御部とを含む熱電対温度計において、所定の時間間隔Taごとに熱電対出力測定回路から得られる熱電対出力の今回測定値と前回測定値との差を求めるとともに、その差の絶対値ΔAとあらかじめ設定されている基準値Bとを比較し、絶対値ΔAが基準値Bよりも大きい場合にのみ、温度センサ出力測定回路を動作させて基準接点の温度測定を行い、絶対値ΔAが基準値Bよりも小さい場合には、温度センサ出力測定回路を動作停止状態とする。 (もっと読む)


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