説明

国際特許分類[G01L19/12]の内容

国際特許分類[G01L19/12]に分類される特許

1 - 10 / 41


【課題】導圧管の詰まり診断の感度を向上させ、より早い時点で導圧管の詰まりを検知する。
【解決手段】圧力発信器1に測定用ダイアフラム8とは別に非測定用ダイアフラム9を設ける。非測定用ダイアフラム9の圧力変化に対する変形率を測定用ダイアフラム8の圧力変化に対する変形率の10倍程度以上にする。これにより、圧力発信器1の内部の流路系の圧力変化に対する変形率Cが大きくなり、圧力揺動の変化が検知し易くなり、導圧管の詰まり診断の感度が向上する。なお、流体7は非圧縮性流体とする。 (もっと読む)


【課題】指定した詰まりの程度を検知可能か否かを自動的に判定させる。
【解決手段】詰まり程度指定部10と、詰まり特性演算部11と、変形特性演算部12と、圧力伝播モデル演算部13と、評価判定部14とを設ける。詰まり程度指定部10から、判定対象として、所望の詰まりの程度を指定する。詰まり特性演算部11は、指定された詰まりの程度から、その詰まりの流量特性を求める。変形特性演算部12は、管路系を構成する要素の圧力変化に対する変形率を求める。圧力伝播モデル演算部13は、求められた詰まりの流量特性と変形特性とを用いて、圧力伝播モデルを求める。評価判定部14は、求められた圧力伝播モデルの圧力伝播特性を評価し、適用される導圧管の詰まり診断手法によって指定された詰まりの程度を検知可能か否かを、基準値と比較して判定する。 (もっと読む)


【課題】負圧検出手段の異常を簡易な構成で検出することが可能な負圧システムを提供する。
【解決手段】負圧システム24では、アクチュエータ12の駆動によって負圧を発生する負圧ポンプ60と、負圧ポンプ60と接続され、ブレーキペダル18への操作入力を倍力する負圧式倍力装置20と、負圧式倍力装置20の負圧室200に接続され、負圧室200の圧力を検出する圧力検出手段40と、アクチュエータ12の作動時間又は作動状態及び圧力検出手段40の検出値に基づいて圧力検出手段40の異常を判定する異常判定手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】独立した2つの圧力センサを備える差圧センサにおける故障判別が可能な差圧センサの故障判定方法及び故障判定装置を提供する。
【解決手段】差圧センサの故障判定装置は、流体が流れる流路の第1の測定点に配置される第1の圧力センサ(31,34)と、流路の第2の測定点に配置される第2の圧力センサ(32,35)と、第1の圧力センサの出力(P1)と上記第2の圧力センサの出力(P2)とから差圧出力(ΔP)を計算する差圧計算手段(50)と、少なくとも第1及び第2の圧力センサの各出力と差圧出力の正常又は異常を判別する第1の判別データを予め保持するデータ記憶手段(44)と、第1の圧力センサの出力、第2の圧力センサの出力及び差圧出力と第1の判別データとを比較して各圧力センサの正常又は異常判別を行う判別手段(41)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケースの内圧の一時的な変化した場合であっても、大気圧計測センサの異常を誤判定することのない内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による内燃機関の制御装置は、制御パラメータの一部に大気圧を用いて内燃機関を制御する制御回路と、前記大気圧を計測する大気圧計測センサと、前記制御回路のうちの少なくとも一部と前記大気圧計測センサを収納するケースと、前記大気圧計測センサが計測した大気圧計測値に基づいて前記大気圧計測センサの異常を判定する大気圧計測センサ異常判定手段とを備え、前記大気圧計測センサ異常判定手段を、前記大気圧計測値の単位時間当たりの変化量が所定値より大きく、かつ前記変化量が前記所定値より大きい状態が所定時間以上継続したとき、前記大気圧計測センサが異常であると判定するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常用領域の検出感度の低下を抑制しつつ、ダイアグ領域を設けることのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】センシング部10から出力された電気的信号に対して所定の増幅ゲインを乗算すると共に所定のオフセット値を加算して出力する第1処理部22と、センシング部10から出力された電気的信号に対して、第1処理部22と異なる増幅ゲインを乗算すると共に第1処理部22と異なるオフセット値を加算して出力する第2処理部23と、を有する信号処理部20と、信号処理部20から出力された二つの電気的信号のうち出力電圧が大きい信号または出力電圧が小さい信号を選択して出力する選択部とを備える。そして、選択部30から出力される電気的信号の圧力と出力電圧との出力特性が二直線で示されるようにし、二直線のうち傾きが大きい直線の検出領域を常用領域とすると共に傾きが小さい直線の検出領域をダイアグ領域とする。 (もっと読む)


【課題】センシング部を有するセンサ素子を基板上に搭載し、これらをモールド樹脂で封止するとともに、センサ素子の上面にてセンシング部をモールド樹脂より露出させてなるセンサ装置において、センシング部の上面である露出面だけでなく、センシング部の側面および下面もモールド樹脂と接触しないモールド樹脂フリー状態として、モールド樹脂からの応力のセンシング部への影響を極力排除する。
【解決手段】センシング部20aの全周を、センサ素子20における基板10との接着部および枠体1により囲み、枠体1の上面1aとセンサ素子20の上面21とに、金型100を当接させてセンシング部20aの露出面21aを、金型100で封止するとともに、センシング部20aと基板10および枠体1との隙間を金型100で密閉した状態で、モールドを行う。 (もっと読む)


【課題】 圧力計測座の詰まりを防止するために、措置を施すための適切な時期を把握できる圧力計測座の詰まり判定システム及び燃焼炉を提供する。
【解決手段】 燃焼炉は、炉内Xの圧力を計測する圧力計測手段2,2と、炉内Xに連通し、圧力計測手段2,2に炉内Xの圧力を伝達する圧力計測座3,3と、圧力計測座3,3の詰まり状態を判定する圧力計測座詰まり判定システム6とを備える。そして、圧力計測座の詰まり判定システム6は、圧力計測手段2,2で計測された圧力の変動に基づき、圧力計測座3,3の詰まり状態を判定する判定手段63を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステーション側センサ検出値と車両側センサ検出値との相対的なズレを検知でき、センサ異常を検知可能なシステムとする。
【解決手段】ガス供給ステーション1側の圧力センサ10を利用し、ガス供給ステーション側圧力と車両側圧力との差圧が所定値を上回る場合に、車両側の圧力センサ21(22)に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】センサを2重系にすることなく、不完全ショート異常があることを判定する異常判定装置を提供する。
【解決手段】負圧センサ1のグランド接続端子TS3とグランドとの間にFET24を設ける。FET24のオフ状態における入力信号レベルVmを取得し、当該入力信号レベルVmが所定のしきい電圧Vthよりも低い場合に、負圧センサ1の信号出力端子TS1が導電性の異物を介してグランドに接続される不完全ショート異常があることを判定する。 (もっと読む)


1 - 10 / 41