説明

国際特許分類[G01M3/24]の内容

国際特許分類[G01M3/24]に分類される特許

1 - 10 / 93


【課題】従来の漏水調査方法としては、水道の検針業務時に携帯型漏水発見装置を携行し、量水器に乗せ本部にて、専門家がチェックし、漏水の可能性があるところを後日、現地に行き調査していた。この方法によれば漏水が無いか或いは有る可能性があるかのどちらかが分かる程度であり場所も正確に分からなかった。
【解決手段】そこで、携帯型漏水発見装置において、本発明の主要構成であるSDメモリードライブ回路、SDメモリー等の記憶装置及びGPSモジュールを内蔵させ、漏水信号及び位置情報をSDメモリー等に記録し、それを本部にて専門家が再生してチェックすることにより、専門家が現地に行って漏水チェックをする必要がなくなる。GPSにより、漏水箇所も正確に分かる。作業の低コスト化が計れることを特徴とした時間積分式漏水発見装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されたガス配管の開口破損位置の探知性能を向上する。
【解決手段】埋設配管10内部に音波を伝播させ、該埋設配管10内部を伝播する音波を地上の複数の位置で受信し、音波の受信状況から配管10に生じた開口破損箇所11の位置を推定する埋設配管破損位置の検出方法であって、配管内部に伝播させる音波に符号となるパターンを使用し、受信した音と相互相関処理を行う。ここで、前記符号となるパターンとして、擬似ランダム信号や周波数を時間変化させた信号を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填された缶の内圧検査を高精度に行う。
【解決手段】内容物が充填、密封された缶50を複数梱包したカートンケース60を搬送する搬送手段と、この搬送手段に沿って配設され、カートンケース60内の缶50を強制励振させるとともに、この際の当該缶50からの反響音を捉える構成とされた打検機10と、を備える内圧検査装置1であって、搬送方向における打検機10の配設位置と略同一位置には、カートンケース60の上蓋部61を吸引して、上蓋部61と缶50とを非接触状態に維持する吸引器20が設けられており、吸引器20の前記搬送方向の同一位置又は上流側に、カートンケース60の上蓋部61の高さ位置を検知する上蓋検知部40が配設されており、吸引器20には、上蓋検知部40による測定値に応じて、吸引器20の高さ位置を調整する吸引器高さ調整機構30が備えられている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器及び圧力調整器上流側におけるガス漏洩をより精度良く検出することが可能な漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】漏洩検知装置40は、LPガス容器2,3から高圧ホース20を介して自動切替調整器30までLPガスを導き、自動切替調整器30からLPガスの消費側にLPガスを供給するLPガス供給システム1において自動切替調整器30上流の漏洩を検出するものである。この漏洩検知装置40は、LPガス容器2,3と高圧ホース20との接続部、又は、高圧ホース20と自動切替調整器30との接続部における状態量を検出するセンサ部41と、センサ部41により検出された状態量に基づいて、自動切替調整器30上流の漏洩を判断する漏洩判断部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内部に気体が加圧・封入されている金属製の密閉管から、気体が漏洩しているか否かを正確・確実に検査する。
【解決手段】漏洩が発生していないことが確認されている健全な密閉管1の外周面に振動子111を密着させて超音波Pを入射すると共に、反射超音波Prを受けて応答電気信号Sを求めてこれを基準応答信号S0とする。検査対象である密閉管1も同様にして応答電気信号Sを求める。基準応答信号S0と、検査対象の応答電気信号Sとの相互相関係数を求め、求めた相互相関係数が予め決めた基準値以下であるときには、検査対象である密閉管1に漏洩が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 熟練した点検員でなくとも効率的に点検作業を行うことができ、且つ点検作業時の安全性の大幅な向上を図ることが可能な浸水量測定装置および浸水量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、電気機器(AS100)の外箱100a内部への浸水量を外箱の外から測定する浸水量測定装置200であって、外箱の底面100bの下方において、底面から所定間隔d離間し且つ底面に対して所定角θ1を有して配置され、非接触で外箱内に超音波202を入射する超音波発振部240、および超音波の反射波204を受信する反射波受信部250と、反射波受信部を外箱の底面に沿って超音波発振部に対して離接する方向に移動させる移動部260と、超音波発振部と反射波受信部の距離を算出する距離算出部220と、外箱内の浸水の有無および浸水量を算出する浸水量算出部222と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小さい漏洩音であっても正確に判別することができると共に、十分に高周波数の漏洩音を捕捉することができる音聴棒を提供する。
【解決手段】 先端部2aを尖鋭状とした棒状部2と、底面に挿通孔4aを穿設した下側筐体4と、上面に音聴孔5aを穿設した上側筐体5と、下側筐体4及び上側筐体5内に配設した振動板6と、から成る筐体部3と、から音聴棒1を構成する。そして、棒状部2の基端部2bを下側筐体4又は振動板6の何れかにのみ固定する。 (もっと読む)


【課題】プラントの配管、ガス容器等からガスが漏洩したことを検出する場合に、風向及び風速の影響を低減するとともに、迅速にガスの漏洩を検出すること。
【解決手段】漏洩検出システム1は、プラントにおいて配管110、111、112あるいはガス容器100、101からガスが漏洩したときの音を検出でき、かつプラントに設置される複数の音響検出器2A、2B、2C、2Dと、少なくとも、複数の音響検出器2A、2B、2C、2Dが検出した音の情報が得られた時間に基づいて、配管110、111、112等からガスが漏洩した位置を求める漏洩予測装置5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器自身や圧力調整器上流側におけるガス漏洩をより精度良く検出することが可能な漏洩検知装置及び漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】漏洩検知装置60は、LPガス容器2〜5からのLPガスを消費側に供給するLPガス供給システム1におけるLPガスの漏洩を検出するものである。この漏洩検知装置60は、自動切替調整器50内に取り付けられたマイクロフォン61と、マイクロフォン61とセットで設けられたガスセンサ62と、これらからの信号に基づいて、LPガスの漏洩を判断する制御部63と、制御部63によりLPガスの漏洩が判断された場合、警報を行う音声出力部64及び表示部65とを備えている。また、制御部63は、マイクロフォン61から得られる信号に基づいて漏洩の可能性があることを判断し、漏洩の可能性があることを判断した場合にガスセンサ62からの信号に基づいてLPガスの漏洩を判断する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に存在する孔の検出精度を向上させること。
【解決手段】本発明の実施形態における検査装置は、検査容器の内部に設置された缶体を検査して、缶体に存在する孔の有無を検出する。このとき、検査装置は、缶体の内部空間に設置されたスピーカ40から特定周波数の音波を出力させ、マイクロフォン30により検出させる。検査装置における孔検出部10において、スピーカ40から出力させた音波を示す電気信号と、マイクロフォン30により検出された音波から変換された電気信号と同期検波させる。これにより、検査装置は、缶体を透過した音波の影響をほとんど受けずに、孔を通過した音波の振幅成分を得ることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 93