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国際特許分類[G01N11/08]の内容

国際特許分類[G01N11/08]に分類される特許

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【課題】定流量ポンプや移送管で発生した被測定流体の流れの乱れを解消することができ、差圧検出用細管内を被測定流体が層流状態で流れて、差圧センサーにより差圧検出用細管の入口端と出口端との間の圧力差を正確に検出ができ、粘度測定を確実に行える細管式粘度計を提供する。
【解決手段】差圧検出用細管の上流側に、差圧検出用細管の流路断面積より大きな流路断面積を有する流れ制御室を設けた。 (もっと読む)


【課題】 化学反応等の前処理を行うことなく、簡易な方法で正確にセルロースの重合度を測定することが可能なセルロースの重合度測定方法、及び、セルロース繊維製品の生地強度評価方法を提供する。
【解決手段】 セルロースからなる生地に吸湿させる吸湿工程、吸湿させた生地を粉砕することにより、測定サンプルを作製する粉砕工程、前記測定サンプルを秤量し、秤量値と吸湿率とからセルロースの重量を測定する秤量工程、前記測定サンプルを銅エチレンジアミン溶液に溶解することで粘度測定用溶液を調製する溶解工程、粘度計を用いて前記粘度測定用溶液の粘度値を測定する粘度測定工程、及び、前記粘度測定工程において得られた粘度値から、所定の関係式に基づいて、セルロースの重合度を算出する重合度算出工程を有するセルロースの重合度測定方法。 (もっと読む)


【課題】船舶の重質燃料油のインライン式粘度センサーであり、耐振性、耐熱性、耐蝕生の構造である。
【解決手段】本抗力平衡板型粘度センサーは容積式移送ポンプで移送する移送管の途中に、移送管と同じ口径の出入り口継ぎ手を付き鋼管製本体は、外径約100mm、高さ約80mmを2区画に隔壁を介して分割した円筒形構造体で、その1室は、流体の通路に流体の受け面で抗力を発生さる抗力平衡板が支持軸に懸垂した状態で装備される。2室には、1室の抗力平衡板に発生した抗力により、支持軸中心の偶力により、この先端部の移動量を電圧に変える無接触形電圧発生器を配置し、この出力を電圧/電流変換器を介して外部の粘度制御盤に伝送され、燃料油の粘度を約180CSTから8CST近くまで連続制御する粘度制御装置の粘度検出器としての特徴を有する抗体平衡板型粘度センサーである。 (もっと読む)


【課題】燃料や潤滑油組成物などの液体組成物を検査するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】液体組成物の検査システム及び方法を開示する。システムは、(a)上部と底部がある試験セルであって、(i)試験セルの上部に試験セルの水平面に対して約10から約45度の間の角度で取り外し可能なように取り付けられた試験パネル、(ii)液体組成物を保持するリザーバ、および(iii)リザーバから液体組成物の実質的に均質な皮膜を試験パネルの少なくとも一部に付与する手段、を含む試験セル;(b)第一の温度制御プログラムに従って試験パネルを加熱する手段;(c)第二の温度制御プログラムに従ってリザーバを加熱する手段;および(d)試験セルに酸化性ガスを供給する手段、を含む。 (もっと読む)


本発明は、高粘性材料用のレオメータ(100)に関し、また、そのようなレオメータ(100)によって、パイプ内の高粘性材料の供給抵抗を克服するために印加される供給圧を推定するための装置および方法に関する。レオメータ(100)は、高粘性材料を保持するための容器を有する。容器は、高粘性材料(300)を充填することができる基準パイプ区域(102)として設計される。レオメータ(100)では、基準パイプ区域(102)と、基準パイプ区域(102)に充填された高粘性材料(300)とを、第1の速度、および第1の速度とは異なる別の速度で線形相対移動するように成すことができる。測定機器として、高粘性材料(300)と基準パイプ区域(102)の相対移動の速度を求めるためのユニット(146、147、148)、および高粘性材料(300)と基準パイプ区域(102)の相対移動により高粘性材料(300)に印加される圧力を求めるためのユニット(160)が設けられる。
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【課題】装置が稼働中であっても燃料の汚染度を容易に調べることができる燃料汚染度判定システムを提供する。
【解決手段】燃料汚染度判定システム1は、フィルタ6と、差圧センサ7と、流量計8と、第1制御部10と、第1記憶部11と、第2制御部23とを備える。フィルタ6は、燃料供給路5に設けられる。差圧センサ7は、フィルタ6の入口側と出口側との燃料の差圧を検知する。第1制御部10は、フィルタ6を通過した燃料の量である通過燃料量を流量計8が検知した流速から算出する。第1記憶部11は、差圧センサ7によって検知された差圧と、流量計8と第1制御部10とによって検知された通過燃料量とを記憶する。第2制御部23は、通過燃料量に対する差圧の変化により燃料の汚染度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は粘度信号のテーリングが生じにくく、しかも小流量液の粘度変化を高精度に測定することのできる液体クロマトグラフ用粘度検出装置を提供することにある。
【解決手段】 ダイヤフラム44の基準位置に対する変位を検出する変位検出手段46と、
前記ダイヤフラム44の変位を低減するようにダイヤフラム44に対し変位抑制力を印加する変位抑制手段48と、
前記変位抑制手段48による変位抑制力値より流体の粘度を算出する粘度算出手段52と、
を備えた平衡ブリッジ型粘度検出装置24。 (もっと読む)


流体の1つ又はそれ以上のレオロジー特性を測定するためのマイクロ流体デバイスおよび方法。マイクロ流体デバイスは、基板と、基板の表面と接合した少なくとも1つのカバーとを含み、流体チャネルがカバーまたは基板の少なくとも1つに形成される。さらに、マイクロ流体デバイスは、第1圧力サイトおよび第2圧力サイトの両方と流体連通した第1差動圧力センサを有することができる第1差動圧力ゲージを含む。さらに、マイクロ流体デバイスは、流体チャネルの第1セクションによって離れて配置される第1圧力サイトおよび第2圧力サイトを含む。さらに、マイクロ流体デバイスは、第1差動圧力センサで発生したデータを受け取るように、第1差動圧力センサと伝送可能に接続されたデータプロセッサを含む。
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【課題】粘度制御装置としての構造を持つインライン粘度センサーであり、耐震、耐熱、耐ノイズ性の条件に耐え、かつ安価なセンサーとして使用出来るようにする。
【解決手段】容積型ポンプで移送される粘性流体を移送管の途中に、移送管と同じ口径の、流量調節用オリフィス及び発信器付フラッパー型流量表示計を取り付けた流量検出管と、流速の2乗で発生する管内粘性抵抗損出の差圧を利用するための、内径が流量検出管の約1/2の管を、この流量検出管のバイパス管として取り付けた構造のもので、この装置を粘度センサーとして、この区間に挿入取付けるものである。一定流量で移送されている流体の粘度が変化すると、流体摩擦抵抗損出による差圧が変化して、流量検出管のオリフィス効果により、この装置間の流量が変化するが、この変化を流量表示計の磁気式発信器により、その出力信号を粘度変化量として利用できる。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック溶融物の粘度を測定するための装置に関し、その課題は、公知の装置を発展させて、できる限りわずかな部材から成り、できる限り普遍的に使用でき、しかも、運用が低コストであって、特に測定経路画定部を簡単かつ容易に交換できる装置を提示することである。そのために、本装置が、溶融物流路(3)と測定経路(7’)とを有し、この測定経路が、平行平面に配置された2つの表面(9、9’)の間に形成されていて、これらの表面の間に、スロット(7)の形態の測定経路(7’)を有する交換可能な平行平面の測定経路画定部(6)が配置されており、その際、溶融物流路(3)から分岐した、溶融物用の送り路(11)及び戻り路(12)と、測定センサ(13、13’、13”)用の開口部(10、10’、10”)とが、いずれも、平行平面の少なくとも一方の表面(9、9’)の測定経路画定部(6)のスロット(7)領域で終わり、かつ、戻り路(12)が送り路(11)よりも短く形成されていて、送り路(11)にのみポンプが配置されていることを提案する。
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