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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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糖鎖に相互作用を示すタンパク質の基板への固定化方法の最適条件を検討した結果、スライドガラス表面にGTMSコートを施すことにより、従来よりS/N比の高い条件で固定化されることが判明した。さらに、複数の穴を有するラバーが貼り付けられた複数の反応槽を有する基板を用いること、また、レクチンをスポットし、PBSTで洗浄することで、糖鎖−レクチン間の弱い相互作用をより感度良く検出することに成功した。また、エバネッセント励起方式のスキャナーを導入することにより、プローブ溶液の洗浄除去操作を行うことなく、レクチン−糖鎖間の相互作用を検出することが可能となった。 (もっと読む)


本発明者らはレクチンが糖鎖構造中の極めて微小な差異を認識することや、この糖鎖構造の認識能力を利用することで、10種類程度のレクチンの相互作用の強弱のパターンから多数の糖鎖構造の判別ができることを見出した。従って、糖鎖−レクチン間の相互作用情報を大量に集めた、相互作用対照データを参照・利用することで、被検糖鎖の構造の同定や類推などを高精度に行うことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、5-HT2受容体と呼ばれるセロトニン受容体ファミリーに関連した筋萎縮、心肥大、心不全および/または原発性肺高血圧症を治療および予防するための方法を提供する。本発明は、5-HT2受容体の調節因子が筋萎縮、心不全、心肥大および/または原発性肺高血圧症を阻害または治療できることをさらに実証する。 (もっと読む)


液体試料中の標的物質と粒子表面に固定された反応物質との遭遇確率を高め、反応効率を向上させることができる、粒子三次元配列体を利用した反応容器、及び該反応容器を利用した反応装置を提供することを目的とし、本発明により提供される反応容器は、液体試料を収容し得る反応室を有する反応容器本体と、前記反応室内に収納された固体支持体と、表面に所定の反応物質が固定された複数の粒子とを備えた反応容器であって、前記粒子が、前記固体支持体の表面に固定された状態で前記反応室内に三次元に配列していることを特徴とする。 (もっと読む)


金属イオンリン酸リガンドの特異的結合及び蛍光性ポリマースーパークエンチングを用いた、キナーゼ、ホスファターゼ及びプロテアーゼ酵素活性のための試薬及びアッセイについて説明する。本アッセイは、ペプチド及びタンパク質基質を用いて、キナーゼ、ホスファターゼ及びプロテアーゼ酵素活性を測定するための一般的なプラットホームを提供する。DNAハイブリダイゼーションをベースとした試薬及びアッセイ、並びにアプタマー、抗体及び他のリガンドを用いたタンパク質用の試薬及びアッセイについても説明する。
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本発明は、アッセイにおいてアナライトを定量的及び定性的に検出する方法、並びにそのために適切な試薬、特に、1個又は幾つかのアナライト特異的結合パートナーが結合しており、そしてシグナル生成系の成分に関連している特異的結合パートナーX又はYのための追加の結合部位が備えられている担体分子に関する。このような複合体の、特に均一系結合試験における使用も開示されている。 (もっと読む)


化学反応および/または生体反応の最初に存在する分析物の量を測定するための方法およびシステム、ならびに増幅反応の数学的もしくは図式的解析を含む解析の一部を自動化するためのコンピュータ実行による方法およびシステム。
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本発明は、分析における分析物の定量検出または定性検出のための方法、およびそのための適切な試薬、特にホモジニアスな結合試験に関する。本発明に係る分析物特異的な結合パートナーR1は、シグナルを形成する系の成分に連結した特異的結合パートナーXに関する特異的結合部位を1個より多く含み、一方で、第二の分析物特異的結合パートナーR2は、同様にシグナルを形成する系の成分に連結した特異的結合パートナーYに関する特異的結合部位を1個より多く含む。 (もっと読む)


核酸の1以上の標的配列において1以上の単一ヌクレオチド多形を同定し、区別するための改良されたアッセイは、単一チューブ反応系において、3以上のプライマーを含み、そのうち2つは、1以上の第一のプライマーの3’末端が第二のプライマーの5’末端に隣接するように、SNPに近接する標的核酸配列に結合し、上記2つのプライマーは選択的に連結されて、次いで、第三のプライマーによって増幅されて、1以上の標的配列の相補性鎖を指数関数的に生じさせる。上記1以上の標的配列の他の鎖は、各々が異なるフルオロフォアで標識された1以上のハイブリダイズ可能なプローブによって指数関数的に増幅され、フルオロフォア標識ハイブリダイズ可能プローブは、標的核酸産物への取込みおよびその増幅までクエンチされる。
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任意のポリペプチドあるいは大分子複合体の同定と定量に有用な、コアプタマー構築物セットを利用した組成物と方法が開示される。大分子構築物のポリペプチドの固有のエピトープに結合するアプタマー構築物が作製される。これらアプタマー構築物は、エピトープ結合部位、コアプタマー結合部位、および検出可能な標識を含む。同族ポリペプチド、被分析物−ポリペプチド複合体、あるいはその他の大分子複合体の存在下で、コアプタマーは互いに結合して検出可能なシグナルを生み出す。コアプタマー構築物はリンカーで連結されて二価アプタマー構築物を産生してもよい。
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