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国際特許分類[G01N29/24]の内容

国際特許分類[G01N29/24]に分類される特許

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【課題】 安定性、品質の均一化、精密・小型化、製作時間の短縮そして理想的な平行コイルによる高機能化(S/N比の改善)を図った偏向横波用電磁超音波トランスデューサを提供すること。
【解決手段】 絶縁シート21−1の両面に形成した導電性材料からなる渦巻状コイル21−2、21−3を該絶縁シート21−1を介在して両渦巻状コイル21−2、21−3が互いに対向一致するように配置した平面渦巻コイルを具備する偏向横波用電磁超音波トランスデューサ。また、絶縁シート21−1の両面に配置した渦巻状コイル21−2、21−3のうち一方は電磁超音波を発生し、他方は検知作用を有し、それぞれ独立していて、該渦巻状のコイルの端部にはスルーホール22を介して他方の面に通じ外部リード線と接続し、他方の端部はアース部を共通にするように接続する。 (もっと読む)


【課題】水膜の厚さの変化による探傷感度の変動をなくし、探傷精度及び再現性などの向上を図る。
【解決手段】超音波探触子の振動子24が発生した超音波パルスが遅延材23の凹凸部23aを通じて水膜40に入射する。透過波a1,a2の一部が被検査材41の表面で反射し、反射波b1,b2が超音波探触子20の凹凸部23aの凸部(A)、凹部(B)に戻る。凹部(B)の経路での反射は、溝の深さが1/4波長であり往復では1/2波長になり、凸部(A)での反射波b1と、凹部(B)での反射波b2は位相が1/2波長(180度)反転し、打ち消し合い、超音波探触子20の表面(凹凸部23a)での反射が無い場合と同じになり、波高レベルの干渉が発生せず、被検査材41又は超音波探触子20の移動に伴う水膜40の厚さが変化した際の探傷感度が変動しなくなる。 (もっと読む)



【目的】 音響性能を向上させた超音波探触子を提供する。
【構成】 圧電素子2の前面と一側端面と背面の一部を覆うように第1の電極3を形成する。圧電素子2の背面に第2の電極4を形成する。超音波振動子1の第1の電極3側と音響整合層6とを導電性を有する接着剤層11により固着する。導電性接着剤層11の音響インピーダンスを音響整合層6の音響インピーダンスに近づけ音響的ミスマッチングを最低限に抑えることができる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、中空状の構造物や生体、特に人体の血管等の中空器官に挿入して超音波ビームを送受信し、これにより観察,診断を行う超音波探触子に関し、超音波診断を行うとともにその診断部位にレーザファイバ,鉗子等を導くことができ、治療もほぼ同時に行うことができ、しかも外径を細くすることのできる超音波探触子を提供する。
【構成】圧電振動子をチューブ内の中空回転体に固定しこの中空回転体を回転するように構成した。 (もっと読む)


【目的】 高周波領域での、圧電素子と音響レンズとの間の不整合を是正したい。
【構成】 圧電素子の下部電極と音響レンズとの間に、音響整合層を設けた。この場合、厚みは、音波の波長の4分の1の大きさ、音響インピーダンスZは、圧電素子と音響レンズの音響インピーダンスをZ1、Z2とした時、Z=(Z1・Z21/2とした。 (もっと読む)



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