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国際特許分類[G01N3/31]の内容

国際特許分類[G01N3/31]に分類される特許

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【課題】原子力プラントの配管等に適用する材料について、破断前漏洩成立性を効率的に評価することが可能な材料評価方法及びこの材料評価方法を用いた材料選定方法を提供すること。
【解決手段】材料のシャルピー衝撃値と、引張強度の値とを求め、前記シャルピー衝撃値に基づいて、前記材料の弾塑性破壊力学パラメータのJ積分値とテアリングモジュラスとの対応[J−T](1)を算出し、前記引張強度の測定値と基準値に基づいてストレスファクターSFを算出し、前記ストレスファクターSFに基づいて、前記材料の破断前漏洩が成立可能な弾塑性破壊力学パラメータのJ積分値とテアリングモジュラスとの対応[J−T](2)を算出し、前記[J−T](1)と、前記[J−T](2)とを比較することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱状構造物のばらつきに依存することなく、短時間、低コストで柱状構造物の損傷の有無、損傷程度および損傷方向を検知できる柱状構造物の損傷検知方法を提供する。
【解決手段】コンクリート柱1の地際から末口の間に設定した振動発生装置によりコンクリート柱全体を揺らす振動を水平多方向に発生させ、前記コンクリート柱全体を揺らす振動を、地際から末口の間に設置された受信センサ3により受信する。損傷検知装置10にて、受信センサ3で受信した円周方向別における時系列波形を時間毎の周波数分布に置き換え、置き換えられた周波数分布から加振方向振動が支配的となる時間領域を抽出し、加振方向振動が支配的となる時間領域において卓越振動数の差を円周方向別に求める。求めた円周方向別の卓越振動数の差のグラフを表示し、円周方向別の卓越振動数の差を解析して損傷の有無、損傷程度および損傷方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】 集成材の強度を正確かつ容易に測定することのできる方法を提供する。
【解決手段】 複数のラミナー11を積層して構成した集成材10の強度をヤング率によって測定するもので、集成材10の左右長手方向の中心から左右等距離の地点を支点7として下方から支持し、前記中心を打撃機で打撃して、その打撃によるたわみ振動の振動数を測定し、その振動数と、集成材10の重量および寸法に基づいてヤング率を算出し、そのヤング率によって集成材10の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】実使用環境において被試験体に印加される加速度の時間推移を精度良く模擬可能な回転衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】回転衝撃試験装置は、鉛直回転軸を中心として回転方向に回転可能な回転体と、径方向に沿って設けられるガイド部と、ガイド部に当接する位置で筐体を保持する保持機構と、保持機構による筐体の保持を解除する解除機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】実使用環境において被試験体に印加される加速度の時間推移を精度良く模擬可能な回転衝撃試験方法及び回転衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】回転衝撃試験方法は、鉛直回転軸を中心として1ガイド部を回転させることによって、第1筐体を回転させる回転工程と、第1筐体の保持を解除することによって、第1筐体を第1ガイド部に当接させながら径方向外向きに滑走させる滑走工程と、滑走工程において第1被試験体に働くコリオリの加速度の時間推移及び被試験体の電気信号を検出する検出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でハンマーをガラスに衝突させる為の付勢部材の付勢力調整あるいは交換が容易にできる作業性の良いガラス強度試験装置を提供する。
【解決手段】 付勢部材7cを備えた本体7aと、一端がハンマー4の他端に連結され他端が付勢部材7cに連結される連結部材7bとから付勢装置7を構成する。付勢装置7を架台2に交換可能に設けて、付勢力の異なる複数種類の付勢装置7を容易に交換できることによりハンマー4の衝撃力を容易に変更できる。また、連結部材7bは全長Lを調整することで付勢部材7cの付勢力を調整する付勢力調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】大型試験を行わずとも厚鋼板の脆性破壊伝播停止性能を正確に評価できる簡易な手法を提供する。
【解決手段】厚鋼板につき、その板厚の中心部および表面から板厚の1/4の位置から採取しプレスノッチを導入したシャルピー衝撃試験片を用いて、シャルピー衝撃試験を行い、試験片毎のシャルピー衝撃試験にて得られた破面遷移温度vTrsに基いて、脆性破壊伝播停止性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性を簡易に評価することのできる、変形シャルピー衝撃試験片および厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性の品質管理方法を提供する。
【解決手段】厚鋼板の脆性破壊伝播停止性能Kca値を評価するに際し、厚さ10mm、幅15mm〜25mm、長さ55mmの変形シャルピー衝撃試験片、好ましくはシェブロンノッチ変形シャルピー衝撃試験片を用いて、シャルピー衝撃試験を行い、70Jエネルギー遷移温度vTCN70J(℃)が、次式(1)で計算されるvTCN70J(℃)以下である場合に、脆性破壊伝播停止試験で求められる脆性破壊伝播停止性能Kca値がT℃で3900(N/mm1.5)以上であると判定することを特徴とする。
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警察官を防護するための衣服又は装置の設計方法であって、ダミーに運動力学量検出器及び/又は荷重検出器を取り付ける工程と、上記衝撃ダミーの所定の目標区画に衝撃を加えるように衝撃装置を配置し、防護手段を設けていないダミーに上記衝撃を加えて測定結果を記録する工程と、防護手段を上記ダミーの目標区画に取り付ける工程と、上記防護手段を設けた上記ダミーに上記衝撃を加えて測定値を読み取る工程と、上記測定値から、上記防護手段によるエネルギーの吸収値及び/又は衝撃力の減衰値を求める工程と、上記求めた値が閾値よりも高い場合には、上記防護衣服又は装置を承認できると標示付けする工程と、上記求めた値が上記閾値以下である場合には、上記値を改善するように上記防護衣服又は装置の構造を変更する工程とを備える方法。使用目的に適した装置の選択を容易にするため、保護の程度に関する標準化した試験を適用する。
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【課題】観察者が異なる場合にも同一の結果の得られるようなシャルピー衝撃試験の試験結果から破面遷移温度を算出する方法を提供する。
【解決手段】各試験体の脆性破面率と試験温度との関係を近似する近似曲線Qを表す関数を求め、求めた関数において脆性破面率が50%となる試験温度を破面遷移温度(FATT)とする。 (もっと読む)


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