説明

国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

1,301 - 1,310 / 1,410


【課題】従来技術による検出部は、多数の微小部品で複雑に構成され非常に高価であった。試薬も1種類しか使用できず、センサを正確に校正できない。分離可能な構成においては、検出部から液体ハンドリング部に血液等の試料が流入すると流路が詰まる恐れがある。また、露出すると試薬が乾燥して流路が詰まる恐れがある。
【解決手段】電気的な制御及びデータ処理部1と、検出部2と、液体ハンドリング部3とで構成され、検出部2が他の部位と脱着可能な接続部14,15,16を介して分離され、その接続部は電気的な接続と流体の接続を含み、測定試料は空気又は試薬を介して間接的に移動される小型分析装置である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1のパケットに対して汚染なしに化学的または物理的処理を行うためのマイクロ流体デバイス(1)に関する。 (もっと読む)


本発明は、最初に流体伝達に分離される二つの微量流体構成部品を置くことにより、流量を調整する微量流体回路に向けられている。その二つの構成部品が接続された時間、及び、そのような流体伝達の位置の両方とも任意であり、外部で定めることができる。従って、本発明は、有限数の好ましくは不可逆バルブを説明しており、それらの全ては、最初は閉じた状態であるが、任意の時間において、かつ任意の順番で開くことができる。
(もっと読む)


マイクロ流体システムは、例えばセンサ又はポンプユニットといった要素4を有する。それらは、チャネル7で導かれる流体の特性を測定するよう又はこの液体に関する影響を与えるよう意図される。本発明において、マイクロ流体システムは、要素構造49が形成され、それと平行にチャネル構造8が、チャネル7がチャネル構造8に組み込まれるような態様で配置され、要素4がキャストジャケット物質5に埋め込まれることが提案される。斯かるマイクロ流体システムにおいて、チャネルを通る非常に良好な流れ特性を備える流体の流れが実現されることができるという態様で、要素がチャネルに対して配置されることができる。
(もっと読む)


前記微細流体が流動する第1断面と所定区間の長さとを有する流入部と、前記流入部に隣接するように配置されて、前記流入部から排出される微細流体が流入され、前記微細流体が毛細管力による流動時、前記流入部でさらに界面の曲率が低下して、流動速度が減少するように前記第1断面より大きい面積を有する第2断面を有し、前記微細流体が流動する方向に所定区間の長さを有する流動遅延部と、前記流動遅延部に隣接するように配置されて、前記流動遅延部から排出される微細流体が流入され、前記流動遅延部の第2断面より断面積の小さい第3断面を有する所定区間の長さを有する流動回復部と、を備えることを特徴とする微細流体素子を提供する。これによって、毛細管力による自然的な流動で、流路の形状設計を通じて追加的な操作及びエネルギーを必要とせずに、極少量の流体の流れを定量的に調節でき、かつ製作が容易であり、使用が単純となる。
(もっと読む)


【課題】 試料や試薬からの光学的な変化を感度良く検出するための分析用基板を提供する。
【解決手段】 分析デバイス1は、基板13と、基板13の表面に形成された流路溝14と、基板13の流路溝14の形成側の面における流路溝14が存在しない位置に、流路溝14と交差する方向に形成された案内溝5と、基板13における流路溝14の形成側の面に設けられ、流路溝14による液体の流路8が維持されるように流路溝14を覆うカバー層7とを備える。 (もっと読む)


本発明の装置は、貫流チャネル5、第1及び第2磁場、ならびに2つの流入チャネル1、2及び2つの排出チャネル3、4を有している。第1磁場は貫流チャネル5の外側で流入チャネルの合流領域の下流に配置されており、第2磁場7は第1磁場6の下流で貫流チャネル5の反対側に配置されている。これら2つの磁場は、適切に配置した単一磁石によって生成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 被処理流体を触媒によって効率的に反応させることのできる小型のマイクロ化学チップを提供すること。
【解決手段】 被処理流体をそれぞれ供給する複数の供給部13a,13bと、複数の供給部13a,13bからそれぞれ延びるとともに合流するように形成された流路12と、流路12の合流部よりも下流側に形成された被処理流体の処理部14とを有するマイクロ化学チップにおいて、流路12の合流部と処理部14との間の部位および処理部14の少なくとも一方の内面に、触媒が担持された多孔質体が設けられている。 (もっと読む)


【課題】混合部において迅速な混合を可能とする化学分析装置を提供する。
【解決手段】2つの異なる試料31、32を混合する混合部10において、第1の試料31が充填された充填部の一側面として機能する第1試料容器41と、充填部の底面として機能する、第2の試料32を充填した第2試料容器42とを備え、第1試料容器41が充填部の方向に移動し、第1試料容器41と一定の距離を保ちながら、その移動と同方向に第2試料容器42も移動することにより、第1試料容器41と第2試料容器42の隙間から、第2試料容器42を一側面とする混合試料充填部に第1の試料31が流れ込み、その流れ込んだ試料の体積に応じた第2の試料32を第2試料容器42から排出することによって、第1の試料と第2の試料を混合する。 (もっと読む)


【目的】 液量が様々に異なる分析液を分析すること、充填液に対して比重が小さい分析液を分析すること、精度の高い分注を実現すること、及び混合精度の高い化学分析を実現することができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】 開口部を有する分析部と、その開口部よりサンプル及び試薬を供給する手段と、該サンプル及び試薬を液滴として合体・混合して被測定液とする手段と、反応中あるいは反応が終了した該被測定液の物性を計測する計測手段とを備えた化学分析装置において、該分析部に対向して配置された板状部材を有し、各々の板状部材の向かい合う面に複数の電極が設けられ、該サンプル及び試薬の液滴に対して該複数の電極より電圧を印加する機構を有する。 (もっと読む)


1,301 - 1,310 / 1,410