説明

国際特許分類[G01N7/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 気体または蒸気の体積または圧力の測定による材料分析 (75) | 多孔壁により成分を拡散させ,圧力または体積の差異を測定することによるもの (5)

国際特許分類[G01N7/10]の下位に属する分類

拡散の後,燃焼または接触酸化するもの

国際特許分類[G01N7/10]に分類される特許

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【課題】 転動部材に侵入する拡散性水素を精度よく分析することで、鋼材、潤滑油、潤滑添加剤などの耐水素侵入性を評価することができる転動部材への拡散性水素侵入の検出方法および検出システムを提供する。
【解決手段】 試験空間4内の絶対湿度を一定に保持し、前記試験空間4内において転動部材で用いる材料から成る試験片Wを、回転定盤5上でアブレシブ摩耗させる摩耗過程と、この摩耗過程の後、前記試験片Wから拡散性水素を昇温離脱させて分析する分析過程とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】水素センサは、膜(14)によって閉じられたハウジング(10)を備えており、膜(14)はパラジウムで形成されており、水素のみを選択的に透過させる。ハウジング(10)は排気され、ピラニ圧力センサ(22)を有している。膜(14)及びピラニ圧力センサ(22)は夫々担体(11,12)に取り付けられている。両方の担体(11,12) は、互いに隣接して直接連結されているか、又は連結部分(25)によって距離を隔てて維持されている。水素センサは、比較的大きな膜表面とハウジングの小さな容積とにより高感度であり応答時間が短い。水素センサは、小型に構成されることができ、吸込み式漏れ検出器の操作部に一体化され得る。
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【課題】透湿度もしくは気体透過度の測定限界値をより上げることができる透湿度・気体透過度測定装置を提供すること。
【解決手段】水蒸気もしくは試験気体が導入される雰囲気チャンバ11と、真空吸引がなされる真空チャンバ12との間に試料膜Saが挟持される。前記真空チャンバ12には当該チャンバ内の圧力を検出する圧力検出手段Gが配置されると共に、前記試料膜と圧力検出手段との間に、試料膜を透過した水蒸気もしくは試験気体の分子流を断続させて圧力変調を実行するチョッピング手段CHが配置される。前記真空チャンバ13内の吸引を続ける状態において、前記チョッピング手段により変調された変調圧力を、前記変調動作に同期したタイミングで前記圧力検出手段Gより抽出する同期検波手段が用いられ、これにより前記試料膜Saの透湿度もしくは気体透過度が算出される。 (もっと読む)


【解決手段】ガスセンサは、シリコン材料から構成され、外部に加熱器(20)を含む選択性透過膜(13)を有する。膜(13)は、圧力センサを収容する排気されるハウジングを閉じる。ハウジングを囲む領域を排気するとき、熱放散が周囲の空気の全圧力の急速な変化の結果として変化し、その結果、信号のドリフト(drift )が膜(13)の温度調節にもかかわらず生じる。本発明は少なくとも1つの第2加熱器(21,22) を備え、少なくとも1つの第2加熱器の温度が第1加熱器(20)と関係なく調整される。その結果、膜温度が、ハウジング内の全圧力が大幅に変化する場合でも極めて一定である。
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【課題】 混合気体中の水素圧力を検出する水素圧センサにおいて、構造を簡略化しつつ、高精度で、かつ良好な応答性を得るようにする。
【解決手段】 MEMS技術などを用い、相互に対向する一対の基板12,13の周囲をスペーサ14で気密に封止することで、真空雰囲気となる密閉された内容積を形成し、前記一対の基板12,13の少なくとも一方が可撓性を有し、かつ少なくとも一方が水素透過性を有するように形成する。そして、水素透過による前記内容積の変化を、対向電極15,16間の静電容量の変化から検出する。したがって、簡単な工程で作製可能であり、しかも歪みゲージなどに比べて、高精度で、かつ良好な応答性を得ることができる。また、検出のための消費電流を低減することができる。 (もっと読む)


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