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国際特許分類[G01N9/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 材料の比重または密度の調査;比重または密度の測定による材料分析 (166) | 固体材料を大気中および液体中の両方で重量測定し,浮力を測定することによるもの (9)

国際特許分類[G01N9/08]に分類される特許

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【課題】比重の測定精度の向上を図ることのできる比重測定装置を提供すること。
【解決手段】液槽1と、液槽1内に支持手段2を介して非接触で収容され且つ液槽1内の液体Lが出入自在な被測定物受け部材3と、支持手段2に支持され、被測定物Mの空気中における重力を測定するため被測定物Mを載置するための空中載置部材4と、支持手段2を介して被測定物受け部材3を受け支える計量装置5とからなる。計量装置5は、被測定物受け部材3に作用する重量を電気信号に変換するセンサー6と、被測定物Mが空中載置部材4に載置された時のセンサー6の出力と被測定物Mが被測定物受け部材3に液没して載置された時のセンサー6の出力から被測定物Mの比重を計測する計測部7とを備える。空中載置部材4は、液槽1上部の開口部Oの一部分を覆うように設けられ、当該載置部材4上の被測定物Mをそのまま被測定物受け部材3上に落とし込めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 試料の寸法、形状や重量によらず、作業性に優れ、かつ安全に密度や比重を測定可能な比重測定装置を提供する。
【解決手段】 比重測定装置1は、比重の測定対象である試料2が浸漬される液槽3、試料2を秤量する重量測定器4、重量測定器4を支持する架台5、試料2を保持し、かつ昇降可能に設けられ、重量測定器4に上に支持される試料吊り下げ部6(測定器側保持部)を有している。試料吊り下げ部6は試料2の外周の少なくとも一部に沿うように配置され、試料2を保持する複数の測定器側アーム7を有している。 (もっと読む)


【課題】荷重受けデバイスを提供する。
【解決手段】受けモジュール(300)は固体(900)を受けるように設計された陥凹部(310)を有し、受けモジュール(300)の第1の動作位置では、流体(1000)中で沈む固体(900)を固体(900)に作用する重力によって陥凹部(310)内に置く、受けモジュール(300)の第2の動作位置では、流体(1000)中で浮かぶ固体(900)を固体(900)に作用する浮力によって陥凹部(310)を用いて周囲流体(1000)中で適所に保持することができるように、陥凹部(310)の向きを選択的に設定する。 (もっと読む)


【課題】比重から甘藷のでんぷん価を求める、簡便、迅速なでんぷん価測定方法を提供する。
【解決手段】下記の段階を有する甘藷のでんぷん価測定方法である。
(1)被検甘藷の空気中重量W0を測定する段階
(2)被検甘藷全体を水に浸し、減圧して、甘藷中の空気を水と置換する段階
(3)水に置換された甘藷の空気中重量W1と水中重量W2とを測定する段階
(4)上記で得られた重量を用いて水置換甘藷の比重Sを求める段階
(5)求めた比重Sを用い、水置換甘藷のでんぷん価D1を求める段階
(6)水置換甘藷でんぷん価から、被検甘藷のでんぷん価D0を算出する段階を含む、甘藷のでんぷん価測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料受けの液体中への出し入れに伴い付着する気泡および水滴による測定誤差の影響を低減した比重測定キットおよび比重測定装置を提供する。
【解決手段】空気中での重量を測定する固体試料Sを載置する空中皿12aを上位にし、水槽11内の比重既知の液体L中での重量を測定する固体試料Sを載置する液中皿12bを下位にしてワイヤ12c、12dで接続した試料受け12において、前記ワイヤ12c、12dおよび液中皿12bの表面に酸化チタンコーティングを施し光触媒機能を付加する。測定時、ワイヤ12c、12dおよび液中皿12bに紫外線を照射して使用する。これにより試料受け12に超親水性が付加され、気泡や水滴の付着が軽減される。 (もっと読む)


【課題】測定試料の液中での重量測定に伴う液面レベルの上昇分による浮力増加分を補正した比重計を提供する。
【解決手段】
試料1を空気中及び既知比重の液体L中に載置してその重量を測定する上位計量皿2と下位計量皿3を2本の連結部材4で連結するとともに、上位計量皿2に吊上部材5を固着した試料受け6と、液体Lを浸した水槽7と、前記吊上部材5を連結し、空気中及び液体L中の試料1の重量W1、W2を測定し、前記連結部材4の総断面積S1と水槽7の内面積S、液体比重DLを変数とする演算式(式3)により試料比重DTを算出する電子天びん8と、水槽7を上下する上下駆動部10で構成する。
T=KW1L/(W1−W2)---(式3)
ただし、Kは試料1の浸漬に伴う液面上昇による浮力の影響を補正する浮力補正係数であり式4の関係を有する。
K=1+S1/(S2−S1)---(式4) (もっと読む)


【課題】有効数字の桁数で比重測定値が表示される電子天びんを提供する。
【解決手段】空気中の試料Sの重量計量値Waと既知比重値ρwの液体を収容した水槽2を上昇させその液中での試料Sの重量計量値W1を計量し、演算式ρ=ρwa/(Wa−W1)より試料Sの比重値ρを算出する。そして重量計量値(Wa−W1)と重量計量値Waの桁数を比較し、少ない方の桁数もしくは等しい場合はその桁数を比重値ρの有効桁数とし、この有効桁数だけの比重値ρを表示およびプリントする。 (もっと読む)


【課題】補強繊維の密度測定手段の機械化により、人手による測定作業に起因する測定誤差をなくすとともに、作業効率と作業環境を向上させることを可能にする補強繊維の密度測定装置を提供する。
【解決手段】排気手段を設けたハウジングの中に、複数個の補強繊維の試料を保持するホルダーと、該試料を次工程の空中重量測定手段へ運搬する手段と、試料の空中の重量を測定する空中重量測定手段と、試料中の気泡を脱泡する手段と、該脱泡された試料の液中の重量を測定する液中重量測定手段と、測定済み試料を取り出し廃棄する手段とを設けたことを特徴とする補強繊維の密度測定装置。 (もっと読む)


【課題】 計測したデータや演算したデータを豊富に記憶できると共に、それらのデータを用いて種々の形態に編集でき、高い精度の情報とより多くの情報を得ることができる携帯型のでん粉価計測器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ジャガイモの空中及び水中における重量を計測する計測端子2及び検出部23と、計測された空中における重量及び水中における重量を用いて、ジャガイモの比重を演算し、該演算された比重を用いて該ジャガイモのでん粉価を演算するCPU22と、演算されたでん粉価を表示する数値表示部8と、外部のパーソナルコンピュータに対して、CPU22で演算されたでん粉価のデータの通信を行う通信制御部24とを備える。 (もっと読む)


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