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国際特許分類[G01P15/03]の内容

国際特許分類[G01P15/03]に分類される特許

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【課題】ワイヤケーシングと角度検出部またはリトラクタとの間において摩擦およびガタツキの発生を防ぐことのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置100は、加速度センサ116を有して車両前後方向へ傾斜可能なシートバック106に設けられるリトラクタ108と、シートバック106を傾斜可能に支える軸部材126に設けられてシートバック106に連動して回転する角度検出部124と、角度検出部124とリトラクタ108とを接続して角度検出部124の回転に加速度センサ116の姿勢を連動させるワイヤ132と、ワイヤ132のうち角度検出部124に接続される部分を覆うワイヤケーシング134とを備える。角度検出部124は、ワイヤケーシング134をはめる溝部136を有し、溝部136は、その内壁146にワイヤケーシング134へ向かって突出するリブ148a・148bを有する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、且つ微小な加速度を感度良く検出可能な加速度センサを提供する。
【解決手段】気体に加わった加速度の大きさを検出する加速度センサであって、気体が充填された空間を有する筐体1と、筐体1内に配置され、気体を加熱するヒータ3と、筐体1内にヒータ3を挟んで対称に配置され、且つ電気的に極性が同じ向きに互いに直列接続された一対の温度検出ダイオードD1,D2と、一対の温度検出ダイオードD1,D2の間に電気的に接続され、一対の温度検出ダイオードD1,D2間の温度差により生じる電流差分を、加速度を検出するための電圧に変換する電流電圧変換回路100とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震などによる振動や衝撃を受けたことによって構造物などに生じた最大加速度又はそれに相当する加速度のみを求めることが可能な加速度用記録計を提供する。
【解決手段】振動又は衝撃を受けたことによって生じる最大加速度を記録させるための加速度計1である。そして、加速度の作用によって直線移動する質量部2と、質量部に一端が接続され他端は質量部に対して不動点とされる弦巻ばね3と、質量部に取り付けられるラチェット爪4と、ラチェット爪に噛み合わされて弦巻ばねが収縮する力による移動を阻止するラチェット歯部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃の受けた回数の履歴を目視で簡単に確認することができる衝撃検知装置を提供する。
【解決手段】被検査物9が受けた衝撃を検知する衝撃検知装置において、被検査物9が衝撃を受けたときに錘4が重力により移動する移動路3と、該移動路3内を区切って錘4を保持可能な連続する複数の部屋5A〜5Hを形成する弾性区切り部材10と、錘4の位置を表示する表示部6A〜6Hとを有し、弾性区切り部材10は被検査物9が衝撃を受けると、保持している錘4が重力によって次の部屋5に移動することにより、錘4がある部屋から被検査物9が受けた衝撃の回数を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】球体で衝撃力を検知する機械的な衝撃センサにおいて、作動前の球体の確実な保持、設定された設定値での確実な作動、作動後の球体の保持を確実にする。
【解決手段】球体2が地上のある高さのところから重力の加速度gで落下したとき、衝撃力Fが発生する。球体2が円錐窪み14を脱すると、コイルスプリング5の力で、収納ケース4が移動して、その先端面27が球体2に接して、球体2を先端面27と底面13との間で挟んで固定することになる。この状態になると、表示窓15から収納ケース4を覗くことができ、球体2がある衝撃以上を受けたことを目視でも確認できる。 (もっと読む)


【課題】車両走行試験中に、使用者が目視で加速度を定量的に確認することができ、取り付け角度が調整可能であり、バックライト機構により、夜間の使用を可能とする加速度メーターを提供する。
【解決手段】中空透明管のリング前面部の両側後方に一対の加速度表示目盛面5を設け、加速度表示目盛面5の外側は内側よりも後方に位置させることで、一対の加速度目盛面5同士が角度をもって配置される。加速度メーターには角度調整可能な取付部材が連結部で連結されており、取付部材の吸盤をフロントガラスに押付け取付ける。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ小型の加速度センサを用いて複数の方向の変位を検出可能なセンサおよび検出方法を提供する。
【解決手段】FBG加工された複数のFBG部を有する光ファイバケーブル202と、重りの振動方向を規制可能に、少なくとも2以上の前記FBG部に沿って設けられ、一方の端部である固定端で固定された梁部材203,204と、少なくとも2以上の前記梁部材の他方の端部である自由端に取り付けられた重り205、206とを備え、前記FBG部はそれぞれ異なる反射光波長に加工されている。 (もっと読む)


【課題】落体の自由落下中の機械振動発生を無くすと共に、落下中の落体の回転量を抑制して自由落下させることで、重力加速度を、高精度かつ安定に測定する。
【解決手段】
落体2に設けた反射鏡20の光学中心と落体2全体の重心とを一致させてある。落体2の保持・離脱手段は、横方向に変位可能な複数の接触子362を備え、複数の接触子362は、前記重心を通る水平面上の複数点で落体2に接触することで落体2を初期状態に保持し、前記複数点において落体2に接触している複数の接触子362を落体2から離れる方向に同時に変位させることで落体2を初期状態から離脱させて自由落下させる。 (もっと読む)


【課題】バネの付勢力で錘の保持解除を行う衝撃検知装置の検出精度を高める。
【解決手段】ケース内に第1錘510を第1保持部材311,321で両側から支持し、2回の落下衝撃で下側錘保持部238に保持される。第2錘520、第3錘530は左右の傾きで右側錘保持部234、左側錘保持部235に保持される。前ケース400には落下衝撃や傾きを受け保持された各錘510,520,530を観察する第1表示窓431乃至第4表示窓434が形成される。板状部材310,320は第1保持部材311,321と第2保持部材312,322とを折返部313,323で連結した全体コ字状に形成され、折返部313,323が挟持固定部241a,242aと押部材461,462で挟まれ第1保持部材311,321が当接固定部241b,242bに第2保持部材312,322が当接固定部241c,242cに接触して固定される。 (もっと読む)


【課題】相対する複数方向のいずれの方向の転倒経歴を表示でき且つ小型可できるものとする。
【解決手段】上蓋1及び下ケース10からなるケース内に配置され、前後の転倒に対応してそれぞれ移動可能な錘17a,17bと、一方向の転倒により前記錘17a,17bの一方が移動する第1の表示移動経路15a及び他方向の転倒により他方の錘が移動する第2の表示移動経路15bと、錘17a,17bが前記第1の表示移動経路15a及び第2の表示移動経路15bを移動することにより錘17a,17bが表示され、いずれかの転倒方向に転倒したことを表す表示状態となる表示窓2と、を備え、前記第1の表示移動経路15aと第2の表示移動経路15bとが一部がケースの正面投影面において、領域Lでも重複して構成される。 (もっと読む)


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