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国際特許分類[G01P15/06]の内容

国際特許分類[G01P15/06]に分類される特許

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【課題】故障原因が衝撃等に起因する携帯機器において機器が受けた衝撃の方向や大きさを数値的に推測し得る構造を備えた携帯機器を提供することである。
【解決手段】筐体(2,3)と、筐体に組み付けられる組立体4と、組立体を筐体に組み付けるための部材であって筐体中に設けられ筐体に所定以上の衝撃が与えられたときには、筐体と組立体との相対位置変化を保持するように塑性変形する変形可能部材17とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 高価な素子を用いないで安価に作製することが可能な荷重記録装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、過去に受けた荷重を記録する荷重記録装置10に関する。本発明の荷重記録装置10は、基板20と、受圧部材40と、その基板20と受圧部材40の間に設けられている延性材料製の延性部材30を備えている。荷重記録装置10は、受圧部材40が受けた荷重の大きさを延性部材30の塑性変形量に記録することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 経年変化の影響を受けず、かつ衝撃の度合いも検出できる情報機器の衝撃検出装置を提供する。
【解決手段】 情報機器が受けた衝撃を検出する衝撃検出構造において、前記情報機器の外郭を構成する筐体と、この筐体の内部に取り付けられ、弾性を有し、凹部を有する一対の支持部材と、この一対の支持部材の前記凹部に挟持して、取り付けられる内部機器と、前記筐体内に設けられ、前記筐体及び内部機器にそれぞれ一部が接するように取り付けられ、外力により塑性変形する衝撃痕跡保持部材とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器に故障が発生した場合において、その故障原因が落下等で受けた衝撃によるものであるかを判別する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】電子機器10の筐体11内には、フレーム21,22とボール23が設けられる。フレーム21は、電子機器10内の部品に固設され、フレーム22は、フレーム21とボール23を接合し、ボール23を中空状態で支持している。フレーム22のボール23との接合部付近は、強度が弱くなるように細くなっている。電子機器10が落下されるなど、大きな衝撃を受けると、フレーム22が切断され、ボール23の接合状態が解除される。この状態で電子機器10を軽く振れば、ボール23が転がることが分かるので、電子機器10に大きな衝撃が加わったことを判別することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、製品の運送中に所定の衝撃が加わったことを検知することが可能な加速度計付カ−トンを提供する。
【解決手段】 4つの樹脂製のテ−プ上の切断部材32a〜32dが形成されたシ−ト部材35が、カ−トン20の側板21に形成された窓部21aを被覆するように、側板21の裏面側に貼付されているとともに、所定の重量の錘31の上側、右側、下側および左側に、それぞれ切断部材32a〜32dに取り付けられることにより、錘31が上下左右方向に支持されている。そして、カ−トン20に衝撃が加わったときには、同衝撃の方向に対応する切断部材が切断されて、錘が支持されている位置から離脱する様子を窓部21aを介して視認することができるため、カ−トンに衝撃が加わったことを一目で認識することが可能となる。 (もっと読む)


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