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国際特許分類[G01P15/13]の内容

国際特許分類[G01P15/13]に分類される特許

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【課題】温度が変化しても加速度感度の変化が極めて小さいサーボ加速度計を提供する。
【解決手段】振子11の両面にトルカコイル15が取り付けられ、それらトルカコイル15は磁気回路の磁気空隙26にそれぞれ位置し、加速度入力による振子11の変位に応じてトルカコイル15に流すトルカ電流を発生するサーボ回路13を具備するサーボ加速度計において、磁気回路の温度を検出する温度センサ31と、磁気回路に巻かれた補償用コイル(SFCコイル)32と、温度センサ31の出力に基づき、補償用コイル32に電流を流す電気回路とを有し、補償用コイル32に電流が流れることによって発生する磁束が磁気回路の磁束に加算される。 (もっと読む)


【課題】ゼロg不連続効果および不感帯を軽減するためのレギュレータ回路を含む、トルク駆動器を提供する。
【解決手段】レギュレータ回路は、トルク信号が、制御信号を同時に追跡するトルク信号を発生するのを防止することにより、ゼロg不連続効果および不感帯を軽減する。そうするために、レギュレータ回路は、調整バッファおよび/または調整器を含むことができる。左トルク信号および制御信号を受け取るように結合された差動入力100、104を備え、左トルク信号を出力するための左調整バッファ88と、右トルク信号および制御信号を受け取るように結合された差動入力92、96を備え、右トルク信号を出力するための右調整バッファ86と、を備え、左トルク信号は、左トルク信号と制御信号間の電圧差に相関的に対応し、右トルク信号は、右トルク信号と制御信号間の電圧差に相関的に対応する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電基板上に表面弾性波発信器と圧電用パターンとを形成し、部品点数が少なく、量産にすぐれるようにしたサーボ加速度計を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーボ加速度計は、圧電基板(31)上に設けられた第1、第2表面弾性波発信器(SAW1,SAW2)及び第1、第2圧電用パターン(36,39)と、前記各表面弾性波発信器(SAW1,SAW2)からの第1、第2周波数信号(f1[Hz],f2[Hz])の差からなる周波数出力信号(52)を周波数/電圧変換した電圧信号(19)を用いて、加速度が入力された圧電基板(31)を元の状態に戻す構成である。 (もっと読む)


【課題】加速度を高精度にかつ容易に検出することができる加速度計測装置を提供すること。
【解決手段】揺動可能に設けられた振り子部材2の位置変位を検出し、アクチュエータ5を用いて振り子部材2の静止状態を保つようにフィードバック制御し、そのときのアクチュエータ5の出力を計測することで加速度を測定する加速度計測装置において、振り子部材2に可動電極33(35)を設け、その可動電極33(35)に対向するように設けられた固定電極36(38)、発振回路41、水晶振動子4及び可動電極33(35)を電気的に直列に接続してループを形成する。このとき発振回路41の発振周波数を計測することにより、可動電極33(35)と固定電極36(38)との間で形成される可変容量Cv1(Cv2)の大きさの変化を検出することで、振り子部材2の位置変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度の傾斜等測定(例えば、0.01度以下の傾斜測定)と振動測定(例えば、数10Grmsの振動の測定)を同時に行うことができるサーボ加速度計に用いる出力回路を提供する。
【解決手段】電流出力型サーボ加速度計用出力回路は、第一読取抵抗と、第一読取抵抗に並列に接続される第二読取抵抗とキャパシタからなる第一ローパスフィルタと、第一読取抵抗の両端の電圧を測定するための傾斜・直線加速度測定用端子と、キャパシタに直列に接続される第二読取抵抗の両端の電圧を測定するための振動加速度測定用端子と、を備える。また、第一ローパスフィルタは、第一読取抵抗と、第一読取抵抗に並列に接続されるキャパシタからなるものであり、キャパシタを流れる電流を電圧に変換するオペアンプからなる電流・電圧変換回路と、電流・電圧変換回路の出力側に設けられる振動加速度測定用端子と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて高精度での製作及び組み立てが不要である加速度センサを提供する。
【解決手段】基板1と、変位可能に基板に支持され可動電極12を有する変位部材3,7と、可動電極との間に静電力を発生させる第1固定電極11とを備えた加速度センサであって、上記第1固定電極は、基板の厚み方向に直交する方向において可動電極に対向して基板に支持され、加速度の作用により可動電極に対向する面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】MEMSセンサの精度を大幅に改善する。
【解決手段】静電容量型マイクロメカニカルセンサは、2つの固定電極E1、E2と、外力によって変位可能な可動式の1つの中心電極E0とによって形成される、少なくとも1つの差動可変キャパシタを有しており、中心電極E0の変位測定において、中心電極E0に作用する静電復元力に相当する力の比率を補償する。センサを閉ループにおいて動作させると、その読み出し信号は、制御器PIを介してリセットクロストーク信号に影響を与え、これによって生じる容量性の復元力が中心電極の変位に抗して作用してこれを補償する。 (もっと読む)


【課題】くし歯状電極を有する静電容量型加速度計の機械的な振動に由来するノイズレベルを改善する。
【解決手段】可動質量部5及び/又は固定部2の各電極3、4のうち、少なくとも一つが幅広の基部と先端部で幅狭の輪郭をもつフィンガー形状を有する。更に静電容量の変化を検出する電子回路による反復的な復帰用静電気力を、可動質量部5及び/又は固定部2の各電極3、4の機械的共振周波数で実質的にゼロ出力となる領域をもつように設定する。 (もっと読む)


【課題】フィンガー電極を有する静電容量型加速度計の機械的振動に由来するノイズレベルを改善する。
【解決手段】可動質量部5を初期位置に復帰させる反復的な静電気復帰力を、可動質量部5及び/又は固定部2の各電極3、4の機械的共振周波数で実質的にゼロ出力となる領域をもつように設定する。更に可動質量部5及び/又は固定部2の各電極3、4のうち、少なくとも一つが幅広の基部と先端部で幅狭の輪郭をもつフィンガー形状を有する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の厚さのばらつきによる静電容量センサの温度係数のばらつきや、接着剤の硬化に伴う収縮による静電容量の適正値からのずれによる零点不均衡を抑制することができる静電容量センサの提供。
【解決手段】サーボ型加速度センサ1は、固定極板2と、固定極板2を保持する固定側保持部材3と、固定極板2と対向して配設される可動極板4と、可動極板4を保持する可動側保持部材5とを備える。固定側保持部材3、及び可動側保持部材5は、固定側保持部材3、及び可動側保持部材5を互いに接着するための接着部84を備えている。また、接着部84は、固定側保持部材3、及び可動側保持部材5における固定極板2、及び可動極板4と垂直な面に設けられている。 (もっと読む)


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