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国際特許分類[G01P3/489]の内容

国際特許分類[G01P3/489]に分類される特許

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【課題】速度測定過程の演算速度と測定の正確性を高め、回路占用面積と消費電力を減少した、速度測定方法及びそのシステムの提供。
【解決手段】本発明の速度測定方法及びそのシステムは、距離測定法と時間測定法で取得した距離値と時間値を利用して被測定物の速度測定演算を行い、時間値の取得は基準信号及び距離測定動作と同期したクロックマスクを利用して前記クロックマスク下の基準信号のサイクル数を取得し、このサイクル数に基づいて距離測定動作の間の時間値を取得し、同時に前記基準信号に基づいて生成された複数の位相シフト信号を利用して前述の時間値を修正し、かつ位相シフト信号数の増加に伴いエラーをさらに縮小して、正確な距離測定動作の間の時間値を取得することができ、且つ測定速度が速く、占用回路面積が小さいという利点がある。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数表示装置において、急変動時におけるエンジン回転数の変化に追従して違和感のないエンジン回転数の表示を可能とする。
【解決手段】エンジンのクランク軸に設けたクランクパルスロータ1の回転によりクランク軸回転数パルスを検出する回転数センサ2と、前記クランク軸回転数パルスの検出値の移動平均によるエンジン回転数の算出を行うエンジン回転数算出手段7と、前記エンジン回転数を電気的な処理によりメータに表示させる表示手段5を備えたエンジン回転数表示装置において、前記エンジン回転数算出手段7は、前記クランク軸回転数パルスが所定値以上の検出時間で検出されなかった場合に、前記移動平均によるエンジン回転数の算出を行うことなくエンジン回転数を「0」と判断し、前記メータにエンジン回転数が「0」であることを表示する。 (もっと読む)


【課題】車両発進時に精度の良く車速を算出することができる車両用車速演算装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置80は、予め定められた規定数NSPvの車速パルス信号SPvに基づいて車速Vを演算する車両用車速演算装置として機能しており、その電子制御装置80は、車両発進時には、車速演算における最新の車速パルス信号SPvの重みがその最新の車速パルス信号SPvよりも前に得られた車速パルス信号SPvと比較して大きくなるようにして、車速Vを演算する。従って、車両発進時において、算出される車速Vに対して、古い車速パルス信号SPvの影響度が低く抑えられるので、電子制御装置80はその車両発進時に車速Vを精度良く算出できる。その結果として、例えば、車速Vを利用する学習制御などの許可もしくは禁止を遅滞なく実施することができるようになるため、それらの車速Vを利用する制御の精度が向上し、例えば燃費向上を期待できる。 (もっと読む)


【課題】独立している回転軸に対し、新たなコストアップを招くことなく、高回転速度時のCPUにかかる割込み負荷を低減できる回転速度算出装置を得る。
【解決手段】回転速度演算手段31〜33は、パルス入力の割込みを処理する割込み処理部71と、割込み処理部71における割込み処理の許可/禁止を行うパルス入力割込み処理許可/禁止スイッチ72と、割込み処理部71で処理されたパルス入力により回転速度を演算する回転速度演算処理部68とを備えると共に、割込み処理部71は、入力パルスをカウントするパルスカウント処理部65と、入力パルスの入力時刻を計測する時刻計測処理部60と、時刻計測処理部60で計測された時刻を記憶する時刻記憶処理部70を備え、所定時間毎にパルスカウント処理部65でカウントされたパルス数が所定値以上となった場合に、割込み処理部71での割込み処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】対象物の回転数を検知し、検出した回転数に基づき、正常回転数の上限及び下限を設定し、対象物の回転数がこれらの回転数からずれた場合は、これを検知して警報出力を発生する回転数計測装置を提供する。
【解決手段】測定対象物の回転数を検知する近接スイッチ14と、近接スイッチ14からのパルス信号を受ける制御部11と、制御部11に接続される表示器34とを有し、制御部11に設けられた回転数演算手段によってパルス信号から測定対象物の回転数を求めて、表示器34に対象物の回転数を表示する回転数計測装置10において、制御部11に、ボタン操作によって、測定した回転数を基準回転数とする基準回転数設定手段と、基準回転数から上限回転数と下限回転数を設定する上下限設定手段と、測定対象物の回転が上下限回転数の範囲を超えた場合、警報出力を発する警報信号発生手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車輪の周方向における位置を適切に判定することができ、しかも製造コストや消費電力を抑制することができるようにする。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、タイヤの状態を検出するタイヤ状態検出部と、タイヤ状態データ信号を無線送信する送信部16と、重力加速度に応じた検出信号を発生する加速度センサ13と、加速度センサ13の検出信号に基づいて、車輪の周方向におけるタイヤセンサユニットの位置を判定するセンサユニットコントローラ14と、を備えている。センサユニットコントローラ14は、所定の読み取り時間間隔で加速度センサ13の検出信号を読み取るとともに、車輪1回転当たりにおける検出信号の読み取り回数が一定値となるよう、車輪の回転速度に応じて読み取り時間間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両が低速で走行している状態や停止している状態等においても不自然な変化を生じることなく、適切な車速の時系列データを出力する。
【解決手段】車速パルスの発生周期の長さに基づいて車速の瞬時値を算出すると共に、第1の時間周期以内に1つ以上のパルスが検出された状態が所定回数連続した場合を走行開始状態として検出し(S13)、第2の時間周期以内にパルスが全く検出されない状態が所定回数連続した場合を走行終了状態として検出し(S17)、前記走行開始状態および走行終了状態の検出結果に基づいて、前記車速の瞬時値に関するデータの有効性を識別し、前記有効性を反映し(S14、S18)、前記車速の瞬時値に基づいて生成した車速の情報を表示もしくは記録する。 (もっと読む)


【課題】低回転時において精度良く回転体の回転速度を算出することができる回転速度算出装置を提供する。
【解決手段】前回の回転速度算出時点と今回の回転速度算出時点との間にパルスが発生しない場合は、前々回のパルスと前回のパルスとの間のパルス間隔T[0]が、前回のパルスと今回の回転速度算出時点との間の時間間隔Tcに比べて大きいか否かに応じて、今回の回転速度算出時点での回転体70の回転速度Nの算出方法を異ならせる。パルスが発生しない場合であっても、前回のパルスから今回の回転速度算出時点との間の時間間隔Tcが、パルス間隔T[0]よりも大きいか否かに応じて最適な算出方法で回転体70の回転速度Nが算出され、回転速度Nを精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転情報を検出するエンコーダと、エンコーダからの位置情報を用いて速度を求める制御装置からなるサーボシステムにおいて、低速回転時でも精度よく速度検出を行うことができるサーボシステムを提供する。
【解決手段】位置検出器で検出した位置検出データが変化した場合に位置検出データを記憶するデータ記憶器と、データ記憶器で記憶した位置検出データと、位置検出器で検出した最新の位置検出データを比較し、位置検出データが変化した場合に位置検出データの変化量と変化するまでの時間をカウンタで計数し、位置検出データの変化量をカウンタで計数したカウンタ計数値で除算し速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 現状の速度発電機を用いて、列車速度の誤差の低減を図ることのできる列車の速度検出装置および速度検出方法を提供する。
【解決手段】 列車1に搭載され車輪3の回転に応じたパルスを発生するための速度発電機4と、速度発電機4から送られるパルスをカウントするサンプリング回路6とを備え、サンプリング回路6は、速度発電機4から送られるパルスの立ち上がりエッジ数および立ち下がりエッジ数をサンプリング時間毎にカウントし、このカウントされたサンプリング時間毎のパルス数に基づいて列車1の速度を検出する。 (もっと読む)


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