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国際特許分類[G01P5/18]の内容

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国際特許分類[G01P5/18]に分類される特許

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【課題】風によって運ばれるイオンを検出することにより、風速を検出する。
【解決手段】ケース3に、直線状の通風路4が形成される。複数の集電電極6が通風路4に面して、一列に並べられる。反発電極7が集電電極6に対向して設けられる。通風路4の一側にイオン発生器5が設けられる。イオン発生器5から発生したイオンが、風によって通風路4を流れ、集電電極6に捕集される。各集電電極6が捕集するイオン量は風速に応じて異なる。検出部2は、集電電極6からの検出信号に基づいて、風の流れる方向におけるイオン分布を検出し、イオン分布から風速を求める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、信頼性よくドライアイにおける涙液異常を定量的に測定し、ドライアイのタイプを分類することが可能な眼科装置を提供する。
【解決手段】照明光を被検眼角膜上の涙液油層に投光し、その反射光を受光して涙液油層を撮像する。撮像された涙液油層の画像を処理して開瞼時点での涙液油層の伸展初速度H’を測定する。また、撮像された涙液油層の画像を処理して開瞼後涙液油層が破壊されてダークエリアTが出現するまでの時間を測定する。ダークエリアの出現時間をY軸に、涙液油層の伸展初速度H’(0)をX軸にプロットして、ドライアイのタイプを分類する。このような構成では、ドライアイのタイプを分類および判定することができるため、ドライアイのタイプに合わせた診断、治療をすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、流路(106)を流れる流体(104)の速度を測定するシステム(102)に関する。本システムは、加熱要素(108)に与えられるパワーのあらかじめ決定された時間変動するレベルに応答して流体(104)中に熱マーカーを生成するよう構成された加熱要素(108)を有する。本システム(102)はさらに、流路を(106)流れる流体(104)の速度を示す測定信号(112)を生成するセンサー装置(110)を有する。ここで、センサー装置(110)はあらかじめ決定された一次位置において流体(104)の一次温度(114)の時系列を測定するよう構成されている。一次位置および加熱要素(108)は少なくとも流路(106)の長手軸(119)に平行な成分を有する軸上に位置される。測定信号(112)は熱マーカーに応答した一次温度(114)の時系列の最大値(120)に基づく。
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【課題】配管内の流量の温度変化を2つの温度センサによって検出し、その際の時間差に基づいて配管内を流れる流体の流量を計測するにあたり、従来よりも時間差の特定を容易、かつ正確に行ない、計測精度を向上させる。
【解決手段】上流側の第1の温度センサ11と下流側の第2の温度センサ12によって配管1内の流体の温度変化を測定して得られた各温度波形に対して、移動平均処理した後、各々の温度勾配波形を求める。次いで各々の温度勾配波形のうちの正の値は温度勾配波形の最大値で除し、負の値は温度勾配波形の最小値の絶対値で除し、その結果得られた補正後の各温度勾配波形のうちのいずれか一方の波形を時間方向に移動させ、2つの波形によって囲まれた面積が最小となるときの前記移動の時間を、流体の流速を求める際の時間差とする。 (もっと読む)


【課題】浮子の材料を環境にやさしい材料で構成し、かつ現場にて素早く観測準備作業が行えるようにする。
【解決手段】浮子の紙管本体1に加え、底キャップ2と上キャップ3を紙製にする。また上キャップ3の長さを従来のキャップより長くし、かつ赤い紙を用いることで塗装をなくす。上キャップ3には赤又はピンクのテープ又はリボン4を取り付け、岸からより視認し易くする。 (もっと読む)


【課題】 自然界の生態系に影響を与えにくいように分解が比較的容易であって、かつ、流速測定用浮子に要求される、少なくとも一定の時間は河川等で沈まずに流れていく程度の強度を確保した流速測定用浮子の実現。
【解決手段】 胴体部と、当該胴体部の底部分に該当する底部と、当該胴体部に蓋としてはめ込む蓋部と、から構成される流速測定用浮子であって、前記胴体部は筒状の紙管であり、前記底部及び前記蓋部とは、それぞれ、パルプモールド製法又はファインモールド製法により成型されて製造されていること、を特徴とする流速測定用浮子。 (もっと読む)


【課題】 大風量が流れる風道に多量のトレーサガスを安定注入し、流路内のトレーサガス濃度を計測することで、風量計測を行う。
【解決手段】 風量を計測したい風道100内にスプレーノズル13を取り付けたヘッダー12を設置し、トレーサガス1をスプレーノズル13から液化状態で噴霧注入することで多量なトレーサガスを風道100内に注入できるようにするとともに、スプレーノズル13設置数とノズル孔径の両方でトレーサガスの注入量を調整し、トレーサガスの安定注入を図る。 (もっと読む)


流体は導管内を流動する。流速を測定するために流体を導管内の加熱位置において時間依存加熱強度で加熱する。導管内を流動する流体中の音の速度は加熱位置から下流側で複数の感知位置において測定される。流体の流速は、複数の感知位置おいて測定される音の速度に検出される時間依存性の遅延から決定される。一実施の形態では、流速を決定するのに用いられる加熱強度の変動の周波数が流速および/または他の環境に従って自動的に選択される。 (もっと読む)


【課題】測定流量範囲が広く使い易くすること。
【解決手段】内部に流体が流れる管10の外部から、加熱手段により管10内の流体に熱マーカを形成させる熱マーカ形成器13と、熱マーカ形成器13よりも下流側に設置され、熱マーカ形成器13により形成された管10内の流体の熱マーカを検出する熱マーカ検出器5とを備え、熱マーカ形成器13と熱マーカ検出器5との距離及び管10内の流体の熱マーカが熱マーカ形成器13によって形成されてから熱マーカ検出器5で検出されるまでの時間並びに管10の断面積を基に管10内の流体の流量を測定する方法において、熱マーカ形成器13がマイクロ波加熱方式でありかつそのマイクロ波印加形態がマイクロストリップ線路17を用いてなる流体の流量測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】流体の流速を詳細に計測可能な流体計測装置を提供する。
【解決手段】流体計測装置(10)を、流体が流れる管路(22)上に互いに離間した状態で複数が設けられ、前記流体の状態の変化に対応して変化するパラメータを検出する検出部(30、40)と、一組の前記検出部が検出した前記パラメータの変化の時間ずれ(ΔT)、及び、当該一組の検出部の前記管路に沿った距離(L)に基づいて前記流体の流速を演算する演算部(50)とを備える構成とした。 (もっと読む)


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