説明

国際特許分類[G01P7/00]の内容

国際特許分類[G01P7/00]に分類される特許

21 - 24 / 24


【課題】 不動点を必要とすることなく、加速度計測値を2回積分することによって正しい変位を求め、高精度で地盤や人工構造物等の変位モニタリングが行えるようにする。
【解決手段】 地盤等に加速度センサを設置し、そ計測値を2回積分することにより計測点での地盤等の変位を算出しモニタリングする方法である。加速度計測値を積分するに際してカルマンフィルタによって算出したトレンド成分を補正値として用い除去することで1回積分を実行し、加速度記録を速度記録に変換する第1のステップと、算出された速度記録に対して、再度カルマンフィルタによるトレンド成分を算出し、これを除去して再度積分計算を行うことで速度記録を変位記録に変換する第2のステップを具備している。 (もっと読む)


【課題】 歩行中の人体など周期運動を行う対象物の移動軌跡を、容易に且つ精度良く把握することができる周期運動体の移動軌跡算出装置を提供する。
【解決手段】 周期運動体に取り付けられた加速度センサ2の検出信号に基づいて、該周期運動体の移動軌跡を算出する装置であって、検出信号に対してフィルタ処理を施して、低周波成分が除去された加速度データを生成するフィルタ処理手段10と、加速度データを積分して得られた仮の速度データに対する一次回帰直線を求め、該一次回帰直線を用いて仮の速度データを補正することにより、補正速度データを生成する速度データ算出手段12と、前記補正速度データを積分して得られた仮の位置データに対する二次回帰曲線を求め、該二次回帰曲線を用いて前記仮の位置データを補正することにより、補正位置データを生成する位置データ算出手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のスライド型ドアのドア閉じ性能を評価するためのドア用検査装置および方法を提供する。
【解決手段】ドア用検査装置10は、スライド型ドアに取り付けられて加速度を測定する加速度センサ100と、ドアが並進移動する際の速度を加速度に基づいて算出し、ドア閉動作に伴って変化する速度を処理して前記ドアの挙動を解析して、閉じられたドアのドア閉じ状態を解析結果に基づいて判定するプロセッサ250と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で確実に衝突判定を行う
【解決手段】 車両用衝突判定装置10を、車両の略中央部の中央部加速度センサ21Cを有する中央部処理部11と、右側部加速度センサ21Rを有する右側部処理部12と、左側部加速度センサ21Lを有する左側部処理部13と、差分演算部14と、衝突判定部15とを備えて構成した。差分演算部14は、中央部加速度信号GCに対する中央部区間積分値VCと、右側部加速度信号GRに対する右側部区間積分値VR又は左側部加速度信号GLに対する左側部区間積分値VLとの差分ΔVR又はΔVLを算出する。各側部処理部12,13は、各加速度信号GR,GLから所定の周波数帯域の加速度成分を抽出し、所定期間で積分して各基準データを算出する。衝突判定部15は、各基準データと、各区間積分値VC,VR,VLと、各差分ΔVR,ΔVLとに基づいて衝突判定を行う。 (もっと読む)


21 - 24 / 24