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国際特許分類[G01R1/04]の内容

国際特許分類[G01R1/04]に分類される特許

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【課題】零相電圧を監視する回路を工夫して、過電圧継電器等の動作不能時間等にも警報を鳴動できるようにすると共に、運転員(現地対応員)の精神的負担を大幅に軽減できるようにする。
【解決手段】簡易OVG警報装置10は、計器用変圧器に接続される試験端子具の1対の試験端子1a,2aに取り付け可能な取り付け部材36,47と、取り付け部材36,47に接続された零相電圧監視回路10’とを備え、零相電圧監視回路10’は、計器用変圧器接続時、試験端子1a,2a間に現れる零相電圧を検出し、地絡事故発生時の検出電圧に基づき警報動作を実行するものである。警報動作時、例えば、鳴動音及び警報色の少なくともいずれか一方によって、地絡事故発生時の試験端子1a,2a間に零相電圧が現れたことを確認できるので、常に、零相電圧計を注視する必要が無い。 (もっと読む)


【課題】キャップ着脱のための作業が極めて簡単となり、キャップ着脱操作を人為的に行う必要をなくしたキャップ付きテストリードを備えた計測機器におけるキャップ付きテストリード収納構造を提供する。
【解決手段】テストリード3の先端部に着脱可能とされるキャップ50に鍔状の被保持部54を形成し、計測機器本体2には、キャップ50の被保持部54を着脱可能に保持する保持部60を設け、テストリード3の先端部にキャップ50を装着した状態で、キャップ50の被保持部54を計測機器本体2の保持部60に保持させ、(a)テストリード3の計測機器本体2に対する一方向への引抜き操作では、テストリード3だけが計測機器本体2から取出され、(b)テストリード3の計測機器本体2に対する他の方向への引抜き操作では、テストリード3はキャップ50を装着した状態で計測機器本体2から取出される。 (もっと読む)


【課題】電気試験プラグに、被保護設備から取り込んだ信号を処理する手段を内蔵させ、信号処理ユニットとの間の煩雑な接続作業を不要にした電気試験プラグ装置を提供すること。
【解決手段】電気試験プラグ装置を、計測機能部を内蔵したプラグとした。さらに、上記計測プラグと、複数の計測プラグからの計測値を取り込み、時間的な同時性を持たせて電気的に演算処理するデータ処理ユニットとを組み合わせて、変電設備等の計測システムを構成した。設備の計測結果をデータ処理ユニットへ送信するようにしたため、計測データの収集、及び処理が効率よく行えるとともに、複数の被計測装置、設備の状態について同時性を保って計測判断することができ、より正確な状態を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】据え置き型の電力機器を検査する試験回路に試験電源を供給するに際し、配線作業の負担を軽減するとともに短絡を防止する。
【解決手段】
この発明では。電力機器の性能試験を行う試験回路2と試験回路に供給される試験電源を生成する電源装置3との間に介在するコンセントアダプタ4を用いる。このコンセントアダプタ4は、試験電源を出力するコンセント3bに装着されるプラグ部21と、試験回路へ給電するための電源線に接続される接続部22とを備えている。そして、接続部は、電源線17が備える極性毎の導体と個別に接続される複数の接続端子27と、隣り合う接続端子同士の間に設けられた電気絶縁性の仕切り部28とを有している。 (もっと読む)


【課題】未熟な技術者であっても、電気機器の端子を間違えることなく確実に電圧または電流を測定できるようにする。
【解決手段】テスターの一方の端子に連結する第一の連結具60と、テスターの他方の端子に連結する第二の連結具61と、第一の連結具60に導通し電圧または電流を測定すべき電気機器の一方の被測定端子51に連結する第一の測定端子63と、第二の連結具61に導通し電圧または電流を測定すべき電気機器の他方の被測定端子52に連結する第二の測定端子64とを備え、電気機器の一方の被測定端子51と他方の被測定端子52とが所定の位置関係で配設されるとともに複数の端子が配設された一方のコネクタ50に収容されていて、第一の測定端子63と第二の測定端子64とは、一方のコネクタ50と対をなし連結する他方のコネクタ62に所定の位置関係で配設され収容されるテスター補助具を提供する。 (もっと読む)


【課題】短絡バーを紛失することが防止され、操作性の良好なトリップロック端子を提供すること。
【解決手段】トリップロック端子は、端子部12と短絡バー50とを有する。端子部12は、一対の端子12a、12bを有し、一対の端子12a、12bは一対の棒状端子を有する。短絡バー50は、一端58aが、一対の棒状端子の内の一方の棒状端子18bに、この棒状端子18bと電気的接続状態を保ちつつ回動可能に取り付けられ、一対の棒状端子18a、18bの短絡状態は、短絡バー50の回動動作によって短絡バー50の他端58bが他方の棒状端子18aに接続されることで為され、一対の棒状端子18a、18bの開放状態は、短絡バーの回動動作によって、短絡バー50の他端58bを他方の棒状端子18bから離隔させることで為される。 (もっと読む)


【課題】容易にセル電圧計測端子を二次電池の電極端子に接続することを可能にする計測端子装置を提供する。
【解決手段】配線17〜20が形成された基板21と、配線17、18に接続して基板21に設けられ、二次電池1の正負一対の電極端子6、7と接続して一対の電極端子6、7の電圧を計測するための一対のセル電圧計測端子22、23と、基板21に設けられ、一対のセル電圧計測端子22、23と電気的に接続したコネクタ26とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業員の測定部位の誤認を防止できるテストプラグ用測定治具を提供する。
【解決手段】テストプラグ用測定治具は盤外用測定治具10と盤内用測定治具20とを具備する。盤外用測定治具10には、R相、W相、B相およびN相盤外側接触端子12R,12W,12B,12NとR相、W相、B相およびN相盤外側接続導体127R,127W,127B,127Nとをそれぞれ電気的に接続した場合にテストプラグ120に装着できるようにするための盤外側ツメ14が設けられている。盤内用測定治具20には、R相、W相、B相およびN相盤内側接触端子22R,22W,22B,22NとR相、W相、B相およびN相盤内側接続導体128R,128W,128B,128Nとをそれぞれ電気的に接続した場合にテストプラグ120に装着できるようにするための盤内側ツメ24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軟質の耐衝撃性部材とされるプロテクタを、他の別部品とされる硬質の部材にて測定器本体に組み付けることができ、且つ、組立後においてはプロテクタ部材が測定本体から外れ難くしたプロテクタの取付け構造を備えた測定器を提供する。
【解決手段】測定器1は、測定器本体2の側部端面から所定幅にて形成された環状領域とされるプロテクタ取付け部50と、弾性体で作製された所定厚みを有し、プロテクタ取付け部50に弾発的に適合して装着される所定幅の管状体とされるプロテクタ3(3A、3B)と、プロテクタ3(3A、3B)のプロテクタ取付け部50とは反対側の外側に取り付けられるサイドパネル30(30A、30B)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 感電や短絡等の危険を回避して、安全にかつ確実に測定を行う。
【解決手段】 テストプラグ1の前面側の端子を覆うナット部には、テスタの接触電極が挿入され、その先端部を端子に電気的に接続させるための挿入孔11t,12t,13t,14tが形成され、一対の端子を接続する接続金具の導電部位を、絶縁用部材6で覆った状態で、挿入孔11t(12t,13t,14t)に接触電極を挿入して相間電圧等を測定する。 (もっと読む)


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