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国際特許分類[G01R15/06]の内容

国際特許分類[G01R15/06]に分類される特許

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【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランス、電圧検出に用いるコンデンサは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。また、電流検出点と電圧検出点とが離れていた。
【解決手段】 スルーホールとパターン配線によって形成された電流検出用のコイル状の配線10及び電圧検出用のリング状の配線30を同一基板上に形成する。両者の間には、複数のスルーホールによって形成された遮蔽部500が設けられる。この遮蔽部500によって、コイル状の配線10及び電圧検出用のリング状の配線30を同一基板上に形成しても、コイル状の配線10に対する電界の影響を低減させることができる。これによって、電流検出点と電圧検出点とを略同一点とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】測定作業を簡略化し得るクランプ式センサを提供することを主目的とする。
【解決手段】固定センサアーム13および可動センサアーム15を有して測定対象電線4をクランプ可能に構成されて、クランプ状態(閉状態)において測定対象電線4に流れる電流I1を検出するためのクランプ部5と、クランプ部5に配設されて測定対象電線4の電圧V1を測定するための検出電極12とを備え、検出電極12がクランプ部5の固定センサアーム13に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランス、電圧検出に用いるコンデンサは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。
【解決手段】 電流検出に用いるカレントトランス及び電圧検出に用いるコンデンサをプリント基板上に形成する。電流検出に用いる電流検出用プリント基板1は、基板に設けられた貫通穴101に沿って、基板を貫通しながら基板の表面層と裏面層とを交互に接続することによって形成されたコイル状の配線10を用いたものである。電流検出用プリント基板1に形成されるコイル状の配線10は、スルーホール11とパターン配線12,13によって形成されるので、配線の形状等にばらつきが生じることが殆ど無いために、検出値のばらつきを低減させることできる。電圧検出用プリント基板もスルーホールとパターン配線によって形成されたリング状の配線を用いるので、同様の効果がある。 (もっと読む)


【課題】 被測定電流に対応した直流磁界をビラリ効果による磁束の変調により検出する構成を採り、残留磁束による出力のオフセットを低減でき、出力特性について直線性を向上でき、ヒステリシスを低減できて車載用途等に好適な電流センサを提供すること
【解決手段】 環状に形成した圧電体リング1と、環状に形成した第1磁性体リング2および第2磁性体リング3とを備えて、2つの磁性体リング2,3は圧電体リング1の表裏へそれぞれ接合させて一体化し、当該環状部位の内外に線材を巻き回してピックアップコイル4とする。第1,第2の磁性体リング2,3には少なくとも1つにつて当該環状部位を遮断するギャップ5を設ける。圧電体リング1は電極間に所定の交流電圧を加えることで直径方向に振動させる。被測定電流Iが流れる電線6は環状部位の内側に位置させ、被測定電流Iによって発生する磁界の強さをピックアップコイル4により検出する。 (もっと読む)


【課題】配電設備への絶縁監視装置の設置に際して、作業性や安全性を向上することが可能な漏電電流検出器を提供する。
【解決手段】保安接地端子15を有した絶縁監視装置に備えられる漏電電流検出器10であって、以下の構成を備える。低圧配電用の変圧器1の二次側の接地相4bに設けられた接地線2の零相電流I0、Iを計測する零相電流計測手段3、11と、接地相4bとは異なる被計測相4aの対地間電圧VL’、Vを、被計測相4aと保安接地端子15との電位差により計測する電圧計測手段5、12と、零相電流I及び対地間電圧Vに基づいて求められた位相角と零相電流Iとに基づいて地絡抵抗成分r1に流れる漏電電流Igrを検出する漏電電流検出手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検電作業を行う対象物から絶縁操作棒などを用いることなく所望の離隔距離を確保可能でコンパクト化可能な構造を実現することにより、作業者個々に配布して、間接活線工法により安全に検電作業を行うことのできる検電器を提供すること。
【解決手段】検知子12を導通接触させて課電・通電状態にあるか否かを確認する本体部11と、作業者により把持される把持部16と、を備える検電器10であって、本体部と把持部の間に介装されて所望の間隔に離隔させつつ検知子からの絶縁性を確保する中間部21を備えており、該中間部は、断面コの字形状の支持部材22〜24を回動支点25〜27により連結して本体部から順次に内装状態にするように折曲可能にすることによって、所望の長さに伸長・縮小可能な長尺構造に作製されている。 (もっと読む)


【課題】測定の信頼性を確保し得る利得でフィードバック制御を行い得る電圧測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象体4の電圧V1を測定可能に構成された電圧測定装置1であって、参照電位Vrを生成する電圧生成部3cと、電圧V1と参照電位Vrとの間の電位差(V1−Vr)に応じて振幅が変化する検出信号S3を出力するプローブユニット2と、検出信号S3の振幅が減少するように電圧生成部3cに対して参照電位Vrの電圧を変化させる制御部3aと、プローブユニット2および電圧生成部3cを含むフィードバックループの利得を少なくとも1段階増加させて各利得(増加前後の各利得)における検出信号S3の振幅をそれぞれ検出すると共に相互の差分値を算出する演算制御回路3bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】交流電圧をリアルタイムに測定し得る電圧測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象体4の交流電圧V1を測定可能に構成された電圧測定装置1であって、一次巻線Tr3aに入力した電圧信号S6を昇圧して参照電位Vrとして二次巻線Tr3bに出力する昇圧トランスTr3を有する電圧生成部3bと、測定対象体4の交流電圧V1と参照電位Vrとの間の電位差(V1−Vr)に応じて振幅が変化する検出信号S3を出力するプローブユニット2と、検出信号S3の振幅が減少するように電圧生成部3bに対して参照電位Vrの電圧を変化させる制御部3aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定精度の高い電圧測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象体4の電圧V1を測定可能に構成された電圧測定装置1であって、予め規定した最小電圧値から最大電圧値までの間で電圧値を徐々に増加または徐々に減少させて参照電位Vrを生成する電圧生成部3bと、測定対象体4の電圧V1と参照電位Vrとの間の電位差(V1−Vr)に応じて振幅が変化する検出信号S3を出力するプローブユニット2と、検出信号S3に基づいて検出される電位差(V1−Vr)がゼロボルトになったときの参照電位Vrを測定対象体4の電圧V1として測定する測定部3aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ形ブッシング等の分圧点からテスト端子を引き出し、テスト端子−対地間で計測される静電容量値を監視して、電力機器の接地状態を判定し、その接地状態を表示する。
【解決手段】接地状態表示器3は、線路1に接続されたコンデンサ形ブッシング4、このブッシング4内に直列に設けられた複数のコンデンサの中間点(分圧点)から引き出されたテスト端子5を備えている。テスト端子5には、接地状態判別部及び表示部を構成する出力電圧調整コンデンサ6、静電容量検出回路7及び増幅回路8が接続されている。接地状態判別部は、テスト端子−対地間で計測される静電容量値が、コンデンサ分圧機器のテスト端子−線路間の単体での静電容量値とコンデンサ分圧機器のテスト端子−対地間の単体での静電容量値の和に対して一定の値を示した場合に、電力機器が接地状態であると判定する。 (もっと読む)


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