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国際特許分類[G01R15/06]の内容

国際特許分類[G01R15/06]に分類される特許

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【課題】動作周波数が高く、かつ信頼性も高い可変容量回路を提供する。
【解決手段】第1の構成単位31、第2の構成単位32、第3の構成単位33および第4の構成単位34がこの順に環状に接続された容量変化機能体13を含む可変容量回路19であって、第1の構成単位31と第4の構成単位34とが可変容量要素をそれぞれ含むと共に、第2の構成単位32と第3の構成単位33とがコンデンサ、コイル、抵抗および共振体のうちの少なくとも1つをそれぞれ含み、かつ第1の構成単位31および第3の構成単位33の各インピーダンスの積と、第2の構成単位32および第4の構成単位34の各インピーダンスの積とが同一またはほぼ同一に規定されている。 (もっと読む)


【課題】動作周波数が高速で、しかも信頼性の高い可変容量回路を提供する。
【解決手段】ダイオードをそれぞれ含む第1の構成単位31、第2の構成単位32、第3の構成単位33および第4の構成単位34がこの順に環状に接続され、かつ第1および第3の構成単位31,33の各インピーダンスの積と第2および第4の構成単位32,34の各インピーダンスの積とが同一またはほぼ同一に規定された容量変化機能体13と、二次巻線14cに交流成分を誘起させるトランス14aおよび直流電圧を発生させる直流電源14bを有して、第1および第2の構成単位31,32の接続点Bと第3および第4の構成単位33,34の接続点Dとの間に駆動信号S2を印加する駆動回路14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】動作周波数が高く、かつ信頼性も高い可変容量回路を提供する。
【解決手段】直流信号の通過を阻止しつつ印加電圧の絶対値の大きさに応じて容量が変化する第1電気的要素31と、交流信号の通過を許容すると共に直流信号の通過を阻止する第2電気的要素32と、第1電気的要素31に交流電圧を印加する駆動回路33とを少なくとも有し、第1電気的要素31、第2電気的要素32および駆動回路33が1つの環状経路内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】中間電極と接地金属タンクとの間のキャパシタンス、および電圧検出用コンデンサを含む閉回路における共振現象を抑制して、該閉回路内の各部に過電圧が発生することを防止する。
【解決手段】接地金属タンク1内に母線2と所定の距離を隔てかつ同軸に筒状に形成された中間電極3と接地金属タンク1とで構成される第1のコンデンサと、電圧検出用の第2のコンデンサ10との分圧を電圧センサ12に印加して母線2の電圧検出を行う装置構成である。そして、中間電極3と接地金属タンク1との間のキャパシタンス、および第2のコンデンサ2を含む閉回路(1)内に抵抗21を設置して閉回路(1)における共振現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁機器の電圧検出装置における中間電極低圧側の電圧分担比を低減して電圧検出装置内の過電圧発生を抑制して絶縁破壊を防止する。
【解決手段】接地金属タンク1内に母線2と所定の距離を隔てかつ同軸に筒状に形成された中間電極3と接地金属タンク1とで構成される第1のコンデンサと、電圧検出用の第2のコンデンサ10との分圧を電圧センサ12に印加して母線2の電圧検出を行う装置構成である。そして、中間電極3の外周に環状絶縁層5を介して環状支持導体31を設け、環状支持導体31を支持導体接続部材31aにより接地金属タンク1の内面に支持することで、中間電極3と接地金属タンク1との間のキャパシタンスを低減して電圧分担比を低減する。 (もっと読む)


【課題】 被測定ケーブルの電圧測定における被測定ケーブルと、電圧プローブの非接触電極との間の位置の変化に起因するコモンモード電圧の検出感度の影響を除去する。
【解決手段】 二つの電圧プローブのケーブル固定部に前記ケーブルを挿通させ、前記二つの電圧プローブにおける外部電極に既知の交流試験電圧を印加したときと、前記二つの電圧プローブにおける各外部電極を同電位に設定したときの、前記二つの電圧プローブの各々における内部電極と外部電極との間に発生する電圧を測定し、該測定電圧に基づいて前記ケーブル導体上の電圧(コモンモード電圧)を、各電圧プローブの内部電極と前記ケーブルとの間に形成される静電容量に無関係となるように演算して求める(ステップ61〜64)。 (もっと読む)


【課題】単芯および多芯を問わず電気機器の電源ケーブル1の任意の位置で通電の有無を検知できる通電検知装置を提供する。
【解決手段】センサ部11を電気機器の電源ケーブル1の外側に近接配置する。電気機器の稼働時に電源ケーブル1に流れる電流によって発生する磁束をセンサ部11にて電気信号に変換する。センサ部11の電気信号を増幅器15で増幅して信号処理部16に入力し、信号処理部16で電源ケーブル1の通電の有無を検知する。単芯および多芯を問わず電気機器の電源ケーブル1の任意の位置で通電の有無を検知できる。
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【課題】送配電線から電源を得ることにより、対地と絶縁された電流センサーを送配電線に接近させることと、送配電線の電圧を分圧して低電圧を得ること。
【解決手段】電力用送配電線6の過電圧を抑制する保護回路2と、キャパシタ1と直列に配置した整流回路3と、整流回路3からの出力を制御するDual電源4を備えることを特徴とし、電流センサーは、トロイダルコイルで測定し、電圧センサーは、送配電線の電圧を抵抗で分圧する。 (もっと読む)


【課題】 測定しようとする未知の電圧に変動があっても、短時間で正確に測定する。
【解決手段】 電線の芯線に印加される交流電圧Eを測定する非接触電圧測定装置において、結合容量と第1または第2の基準コンデンサの間で分圧した分圧電圧V1,V2を求める第1分圧電圧検出回路と、第1電圧測定手段と、結合容量と第3の基準コンデンサの間で分圧した分圧電圧V3を求める第2分圧電圧検出回路と、第2電圧測定手段と、前記第1,第2電圧測定手段で求めた分圧電圧V1,V2,V3を入力し、前記分圧電圧V3を用いて前記分圧電圧V1又はV2を補正する電圧補正手段と、この補正した補正電圧に基づいて前記電圧Eを演算する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化への対応を図ることができ、かつ、確実な絶縁のもとで容易に組み込むこともできる静電誘導検出器のための電圧センサおよびクリップの提供。
【解決手段】可撓性を有する絶縁シート12と、該絶縁シート12に配設される導電層22と、導電層22を覆う絶縁カバー43とで構成され、導電層22は、絶縁シート12の面サイズの大半を覆う主面部23と、該主面部23から引き出された引出し部24とからなり、絶縁カバー43は、引出し部24の開放端部25が位置する面領域を除く絶縁シート12の全面に被覆して電圧センサ11を形成し、これをクリップに組み込んだ。 (もっと読む)


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