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国際特許分類[G01R15/06]の内容

国際特許分類[G01R15/06]に分類される特許

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【課題】浮遊容量の影響を受けずに、従来に比較して高い精度で高周波電圧の測定が行え、かつ簡易な構造により従来より安価に製作することができる出力電圧測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の出力電圧測定装置は、高周波電圧の電圧値を測定する出力電圧測定装置であり、アンテナと、アンテナに一端が接続され、他端が接地された分圧コンデンサと、分圧コンデンサの両端の電圧を測定する電圧測定部とを有し、アンテナの受波部が電圧値を測定したい測定部位に向けられている。 (もっと読む)


【課題】非常に丈夫であり、かつ簡単な構造にて小型化によく対応させることができるばかりでなく、絶縁を確実にしてその組み込みも容易であり、製造コストに関しても非常に安価なものとすることができる静電誘導検出器用の電圧センサを提供する。
【解決手段】プリント配線板12の表層に銅箔層を付着して形成される表面導電層131aは、プリント配線板12におけるその周囲に余白を残して面サイズの大半をほぼ覆う主面部が第1貫通ビア16に接続され、表面基板層131bを介して表面導電層131aと絶縁されたプリント配線板12の内層に銅箔層を付着して形成される第1導電層132aは、プリント配線板12におけるその周囲に余白を残して面サイズの大半をほぼ覆う主面部が第2貫通ビア17に接続され、表面導電層131aがセンサ電極として機能し、第1導電層132aがシールド電極として機能し、一体構造の電圧センサ11となる。 (もっと読む)


【課題】装置コストの上昇を回避しつつ、良好な精度で測定対象体の電圧を非接触で測定する。
【解決手段】測定対象体11に近接して配設された対向電極2と基準電位Vrefに規定された基準電極3との間に中間電極4が配設されると共に、対向電極2と中間電極4との間に容量回路7が接続され、処理部8が、容量回路7の静電容量Cvの変更前において電圧測定部5および電圧測定部6で測定された電圧Va1,Vb1、容量回路7の静電容量Cvの変更後において電圧測定部5および電圧測定部6で測定された電圧Va2,Vb2、並びに下記式(a)に基づいて、測定対象体の電圧V1を測定する。
V1=(Va2×Vb1−Va1×Vb2)/(Vb1−Vb2) ・・・(a) (もっと読む)


【課題】電圧検出部を簡易化し、かつ測定作業を簡略化する。
【解決手段】クランプ部およびクランプ部に配設された検出電極12を備えたクランプ式センサ2と、本体ユニット3とを有する電力測定装置1であって、クランプ式センサ2は、非反転入力端子が基準電圧(電圧信号V4の電圧)に規定されると共に、交流電圧V1および基準電圧の電位差Vdiに応じた電流値で測定対象電線4との間で検出電極12を介して流れる電流信号Iを検出電圧信号V2に変換して出力する電流電圧変換回路41と、検出電圧信号V2を積分して電位差Vdiに応じて振幅が変化する積分信号V3を出力する積分回路42と、積分回路42の後段に配設されて、入力した積分信号V3を電気的に絶縁して出力するフォトカプラ44と、電位差Vdiが減少するように積分信号V3に基づく信号を増幅して電圧信号V4を生成する電圧生成部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルにおける電圧と電流を高精度に測定できる非接触型電圧電流プローブ装置を提供する。
【解決手段】非接触型電圧電流プローブ装置は、筒形の内部コア1、内部コア1に巻回された内部導体線2を有するトロイダルコイル1Aと、筒形の外部導体3と、内部コア1の内側に設けられた第1スペーサ4と、第1スペーサの内側に設けられ、ケーブル7を固定し且つ導電性を有する固定用電極5と、内部コア1と外部導体3との間に設けられ、内部コア1と外部導体3との間の距離を一定にする第2スペーサ6と、内部導体線2の両端間に挿入された終端抵抗8と、接続端子9を備えた金属収納箱10と、終端抵抗8の一方端のアースに対する電位差を検出する電圧検出回路11aと、終端抵抗8の他方端のアースに対する電位差を検出する電圧検出回路11bと、電位差同士の和を測定する加算器13aと、電位差同士の差を測定する減算器13bとを備える。 (もっと読む)


【課題】RF電流を測定する高周波(RF)センサを提供する。
【解決手段】高周波(RF)センサはプリント基板12を含み、プリント基板12は開口18を規定する内周を有しており、開口18を通って導線が延びている。開口18の上には、センサパッド30が配置されており、これらセンサパッド同士が接続されて、2つのセンサループを形成している。このループは、導線を流れるRF電流の流れを示す電気信号を生成する。さらに、RFセンサに複数の円状導電性リングを設けて、導線の電圧を示す信号を生成させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】測定対象体の電圧を簡易に非接触で測定する。
【解決手段】測定対象体4に対向可能な検出電極12と、参照電圧Vrを発生させる電圧生成部26と、一端に検出電極12を介して測定対象体4の電圧V1が印加されると共に他端に参照電圧Vrが印加される可変容量回路19と、静電容量変化時における可変容量回路19に発生する電流iを検出して検出信号S3として出力する電流検出器15と、検出信号S3を検波することにより測定対象体4の電圧V1と参照電圧Vrとの電位差に応じて振幅が変化するアナログ信号S5を出力する検波回路24と、電圧生成部26に対して参照電圧Vrを段階的に変更させつつ各段階でのアナログ信号S5のレベルを測定する電圧変更・測定処理を実行すると共に、検出したレベルが最小となる参照電圧Vrを示す電圧情報D1を出力する処理部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルにおける電圧とケーブルに流れる電流を非接触型電圧電流プローブ装置を提供する。
【解決手段】非接触型電圧電流プローブ装置は、ケーブル6が貫通する空間が内側に形成される筒形の内部コア1、内部コア1に巻回された内部導体線2を有するトロイダルコイル1Aと、ケーブル6が貫通し且つトロイダルコイル1Aが配置される空間が内側に形成される筒形の外部導体3と、内部導体線2の一方端と他方端との間に挿入された終端抵抗8と、外部導体3をアースに接続する手段である接続端子9を備えた金属収納箱10と、終端抵抗8の一方端のアースに対する電位差を検出する電圧検出回路11aと、終端抵抗8の他方端のアースに対する電位差を検出する電圧検出回路11bと、検出された前記電位差同士の和を測定する加算器13aと、検出された前記電位差同士の差を測定する減算器13bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 電流検出点と電圧検出点とを近づけることを可能にする電流・電圧検出用プリント基板、電流・電圧検出器を提供する。
【解決手段】 スルーホールとパターン配線によって形成された電流検出用のコイル状の配線10及び電圧検出用の略半リング状の配線30を同一基板上に形成する。両者の間には、複数のスルーホールによって形成された遮蔽部500が設けられる。この遮蔽部500によって、コイル状の配線10及び電圧検出用の略半リング状の配線30を同一基板上に形成しても、コイル状の配線10に対する電界の影響を低減させることができる。これによって、電流検出点と電圧検出点とを略同一点とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電流検出点と電圧検出点とを近づけることを可能にする電流・電圧検出器を提供する。
【解決手段】 電流検出用プリント基板1は、前記電力伝送用導電体の軸方向に対して、電圧検出用プリント基板2と略同じ位置または予め定めた距離だけずらした位置で、且つ電力伝送用導電体の径方向に対して、電圧検出用プリント基板2の外側に配置される。また、筐体の一部は、電流検出用プリント基板1と電圧検出用プリント基板2との間を通過するように形成される。これにより、電流検出点と電圧検出点との位置関係を調整することができる。そのため、電流検出点と電圧検出点とを近づけることが可能となる。 (もっと読む)


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