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国際特許分類[G01R19/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 電流または電圧を測定し,またはそれの存在または符号を指示するための装置 (1,608) | 実効値の測定,すなわち二乗平均の開平値 (27)

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【課題】周波数が未知の測定対象信号について、より高精度で実効値を測定し得る実効値測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象信号S1についての所定数NのサンプリングデータD1(データD2)に対して窓掛け処理を施して窓データD3として出力する窓掛け処理部12と、窓データD3を二乗して二乗データD4として出力する二乗処理部13と、所定数Nの二乗データD4を平均して平均データD6として出力する平均処理部15と、平均データD6の平方根を算出して平方根データD7として出力する平方根算出部16と、平方根データD7に対して窓掛け処理時の減衰分を補正して測定対象信号S1の実効値Drmsとして出力する補正部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロスを信号のサンプリングの基準に用いる電気量の計測および解析において、電気量の周波数変動があっても電気量の実効値を確定する技術を提供する。
【解決手段】計測装置10は、信号のゼロクロス点(立上がり)を検出し、その検出されたゼロクロス点に基づいて、信号の周波数を確定する。計測装置10は、その検出された周波数に追従して、フィルタ17による立上がりの採択域を変化させる。採択域を可変とすることによって、周波数変動に追従して電気量の実効値を確定することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れるPWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】加熱部3に流れるPWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換部101と、電流電圧変換部101により変換された電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換器103と、A/D変換器103により変換されたデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストを上げずに実効値を精度よく迅速に測定可能な実効値測定装置を提供すること。
【解決手段】一定のサンプリング周期T毎にA/D変換を実行させ、繰り返し波形の瞬時電圧値及び/または瞬時電流値をA/D変換し、求めた瞬時電圧値及び/または瞬時電流値を都度自乗し、その求められた各値を積算して出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を求め、繰り返し波形の半サイクル毎にA/D変換を開始するタイミングを、ゼロ点に対しTd+ΔTだけ遅延させた点にし、繰り返し波形の半サイクル分の出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を4個分記憶し、この記憶された4個の積算値から繰り返し波形である電圧あるいは電流の実効値を算出する。 (もっと読む)


【課題】不安定動作を回避しつつ応答時間を短くし、かつ電気的パラメータを高精度で測定する。
【解決手段】減衰性能の異なるLPF4a〜LPF4cを有し、測定対象信号S1のデータDv1に対してフィルタリング処理を行ってデータDva〜Dvcとして出力するフィルタ部4と、データDv1および各データDva〜Dvcのうちの1つを選択データDv2として出力するセレクタ部5と、選択データDv2から測定対象信号Siの実効値Drmsおよびその変動率を算出しつつ、変動率が基準値以下のときには、減衰性能の最も高い3段目のフィルタからのデータDvcから実効値Drmsを算出し、変動率が基準値を超えるときには、未フィルタリング処理のデータDv1に基づく実効値Drmsの算出および実効値Drmsが含まれる測定レンジを特定し、その後はセレクタ部5からデータDva〜Dvcをこの順に出力させて実効値Drmsを算出する。 (もっと読む)


【課題】周期が未知の測定対象信号について、実効値と共に平均値についてもより高精度で、かつ実効値と同時に測定する。
【解決手段】測定対象信号S1についての所定数のサンプリングデータD1(データD2)に対して窓掛け処理を施して窓データD3として出力する窓掛け処理部4と、窓データD3に基づき測定対象信号S1の実効値Drmsを算出して出力する実効値測定処理を実行する実効値測定部5と、窓データD3に基づき測定対象信号S1の交直流平均値Davaを算出して出力する交直流平均値測定処理を実行する交直流平均値測定部6と、窓データD3に基づき測定対象信号S1の直流平均値Davdを算出して出力する直流平均値測定処理を実行する直流平均値測定部7とを備え、実効値測定部5、交直流平均値測定部6および直流平均値測定部7が、実効値測定処理、交直流平均値測定処理および直流平均値測定処理を並行して実行する。 (もっと読む)


【課題】突入電流や始動電流など過大電流が流れているような状況においても、これらを除いた定常負荷時の最大電流値表示を可能とする電子式指示電気計器を得る。
【解決手段】被計測電路の電流を検出する変流器の出力から電流実効値または平均値に演算する電流値演算部3と、電流値演算部により出力された電流値が増加から減少に変化した頂点の電流値を検出する頂点電流値検出部4と、頂点電流値検出部で検出した頂点電流値が、現在記憶されている最大電流値より大きい場合、頂点電流値を電流最大値として更新記憶する最大電流値記憶部7と、最大電流値記憶部の動作を抑止(マスク)する条件を設定するマスク条件設定部6と、頂点電流値検出部の出力が、マスク条件設定部で設定された条件を越えた場合、最大電流値記憶部の動作を抑止する始動電流判定部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】プローブなどの入力手段を含む信号経路の周波数特性やノイズの影響を受けることなく伝播遅延差を検出でき、測定チャネル間におけるスキューを自動的に補正できる波形表示装置を提供すること。
【解決手段】複数の測定チャネルを備えた波形表示装置において、
前記各測定チャネルで測定された共通の正弦波信号の振幅に基づき、前記測定チャネル間のスキューを自動的に補正するスキュー補正手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生の少ない状態でアナログ信号をサンプリングして、電気的特性値を高精度で、かつ高速に測定する。
【解決手段】入力信号S1をオーバーサンプリングしてmビットのデータD1を出力するオーバーサンプリング部3と、データD1を入力してnビット(n>m)のデータD2を生成して出力するデータ変換部4と、データD2を間引いて互いに異なる周期T1〜T3でデータD3〜D5を出力するデシメータ部5a〜5cと、各データD3〜D5に基づいて、入力信号S1についての電圧実効値Vrms1〜Vrms3をデータD3〜D5毎に算出する電気的特性算出処理、および各電圧実効値Vrms1〜Vrms3のうちからより近い値がより多く集中する特性値範囲を特定すると共にこの特性値範囲に含まれている電圧実効値に基づいて入力信号S1の最終的な電圧実効値Vrms0を決定する決定処理を実行する処理部6とを備えている。 (もっと読む)


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