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国際特許分類[G01R27/16]の内容

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国際特許分類[G01R27/16]に分類される特許

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【課題】差動信号伝送用ケーブルの端末部において生じるインピーダンス不整合を可能な限り低減し、差動信号伝送用ケーブルそのものが持つ純粋な特性を評価することができる差動信号伝送用ケーブルの特性評価機構及び特性評価方法を提供する。
【解決手段】差動信号伝送用ケーブル11の信号線導体12が接続される信号線パッド13と、差動信号伝送用ケーブル11のシールド導体14が接続されるグランドパッド15と、を有する基板16と、信号線導体12を信号線パッド13に押し付ける押さえ部材17と、弾性絶縁シート18と、弾性絶縁シート18の片面に設けられた金属箔19と、からなり、金属箔19をシールド導体14とグランドパッド15とに接触させることで、シールド導体14とグランドパッド15とを間接的に接続するシールド導体保持シート20と、シールド導体保持シート20を固定するクリップ21と、を備える特性評価機構10である。 (もっと読む)


【課題】障害の復旧を安全に、且つ迅速に行うことができる絶縁抵抗測定システムを提供する。
【解決手段】本発明の絶縁抵抗測定システム100は、500KV甲母線2と、500KV乙母線3が、断路器5、遮断器6、及び断路器7により通常時は接続されている超高圧母線19と、甲母線2の接地動作と絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定装置4a、乙母線3の接地動作と絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定装置4b、トランス12の接地動作と絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定装置4cと、各接地開閉器の断接を制御する制御信号の送信と各絶縁抵抗測定装置からのデータを受信する制御装置1と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず簡単な方法で低圧配電線のインピーダンスを算出できる低圧配電線のインピーダンス算出装置。
【解決手段】配電系統電源1に入力端子が接続され送電端から末端までの間の複数地点に負荷が接続された低圧配電線2bの送電端に出力端子が接続された電圧調整装置2に必要な低圧配電線のインピーダンスを算出するインピーダンス算出装置5であり、最大負荷容量と最大負荷容量時の低圧配電線の電圧降下と負荷力率と低圧配電線の抵抗分とリアクタンス分との比率とを入力する入力部51と、入力部で入力された最大負荷容量と最大負荷容量時の低圧配電線の電圧降下と負荷力率と低圧配電線の抵抗分とリアクタンス分との比率とに基づいて低圧配電線のインピーダンスを算するインピーダンス算出部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】メガリングフィルタを使用した送電線の絶縁抵抗等の測定において迅速かつ容易に測定作業を行う。
【解決手段】絶縁抵抗測定器100は、送電線の絶縁抵抗を測定する場合にメガリングフィルタのアース端子が接続されるアース接続端子114と、送電線の絶縁抵抗を測定する場合にメガリングフィルタのライン端子が接続されるライン接続端子116とを備えている。アース接続端子114およびライン接続端子116は、メガリングフィルタの平型のアース端子およびライン端子が接続し易いようにねじ型の端子で構成されている。絶縁抵抗の測定時に、作業員の負担を軽減することができ、作業の大幅な迅速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】直列成分r+cが存在する場合であっても送電線とグランドとの間の抵抗成分Rを高精度に求めることが可能な絶縁監視装置及び絶縁抵抗の演算方法を提供する。
【解決手段】送電線11bとグランドとを接続する接地線11cに角周波数ω1の第1電圧監視信号を重畳し、この第1電圧監視信号により接地線11cに流れる電流の有効成分、無効成分を検出する。また、接地線11cに角周波数ω2の第2電圧監視信号を重畳し、この第2電圧監視信号により接地線11cに流れる電流の有効成分、無効成分を検出する。そして、各有効成分、無効成分に基づいて、送電線11a、11b間の絶縁抵抗Rを演算する。この手法を用いることにより、抵抗rの影響を受けることなく絶縁抵抗Rを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】人工地絡試験を行うことなく高精度かつ的確に地絡継電器の整定が行えるように線路特性を求めることができる線路特性演算装置および線路特性演算方法を提供する。
【解決手段】線路特性演算装置10は、接地形計器用変圧器3のGPT三次制限抵抗RGPTと並列に接続されたかつ直列接続された測定用抵抗Rmおよび切替スイッチSWと、切替スイッチSWの切替前後の接地形計器用変圧器3の三次電圧V3に基づいてωC値(YCまたはYC−YL)を測定するためのωC測定部11と、ωC測定部11によって測定されたωC値に基づいて地絡事故時の電力系統全体の地絡電流I0を算定し、算定した地絡電流I0に基づいて地絡事故時に第1乃至第nの配電線f1〜fnを流れる第1乃至第nの配電線地絡電流を算定して、第1乃至第nの配電線f1〜fnの線路特性を算定する線路特性演算部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高圧受電設備を停止することなく、電力ケーブルの外被の絶縁劣化を診断可能とすることである。
【解決手段】高圧受電設備18における電力ケーブル17の金属シースと大地との間に超低周波電圧を印加する重畳電圧発生装置を設け、超低周波電流を測定し絶縁抵抗に換算する超低周波交流絶縁抵抗計33を設け、直接接地用接点32は重畳電圧発生装置に並列接続され、通常時には閉じられて超低周波交流絶縁抵抗計をバイパスし電力ケーブル17の金属シースを接地する。測定タイミング回路35は電力ケーブル17の金属シースと大地間に流れる電流が所定値以下のときに予め定めた一定周期で直接接地用接点32を開き、超低周波交流絶縁抵抗計33を測定動作させ、超低周波交流絶縁抵抗計33で測定された絶縁抵抗の値を時系列的に記憶装置36に記憶する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスおよびノイズ電流の双方を抵抗測定モードとノイズ電流測定モードとを手動で切り替えずに確認可能とする。
【解決手段】処理部49は、電圧注入部61による検査用交流電圧Vxの注入時において電流検出部43で検出される交流電流に基づいて測定対象回路5に流れる検査電流Ixを検出すると共にこの検査電流Ixと検査用交流電圧Vxとに基づいて測定対象回路5の抵抗値Rxを算出するインピーダンス算出処理と、電圧注入部61に対して検査用交流電圧Vxの注入を停止させた状態において電流検出部43で検出される交流電流に基づいて測定対象回路5に流れるノイズ電流Inを算出するノイズ電流算出処理とを、予め規定された周期T1で交互に実行することにより、ノイズ電流Inおよび抵抗値Rxを算出すると共に出力部50の画面上に更新表示させる。 (もっと読む)


【課題】常時の潮流を利用して高精度に線路定数を求める。
【解決手段】測定対象とする送電線101A〜Cの両端に、その電気量を取り込む保護制御計測装置110と、両端の保護制御計測装置110において電気量取り込みを同時刻に行うための時刻同期手段112と、両端の保護制御計測装置110から取り込んだ電気量から線路の定数を算出する線路定数算出手段113を設ける。線路定数算出手段113において保護制御計測装置110に取り込む電気量に零相分が一定値以上含まれていることを検出する零相分検出手段114を設ける。零相分検出手段114において検出した零相分が一定値以上となったことを条件に線路定数算出手段を起動する。定数算出手段は、少なくとも2つ以上の異なる時点で取り込んだ電気量とその零相分に基づいて送電線路の定数を算出する。線路定数算出手段113は、送電線をπ型等価回路または分布定数回路と考える。 (もっと読む)


【課題】1回のクリップ作業で注入コイルおよび検出コイルを測定対象回路にクリップさせつつ測定精度を確保する。
【解決手段】第1巻線13に交流電圧V1を印加して測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する電圧注入部41と、検査用交流信号Vxの注入により測定対象回路5に流れる交流電流Ixを第2巻線23で検出する電流測定部42と、検査用交流信号Vxの電圧値および交流電流Ixの電流値に基づき測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する処理部43と、巻線13,23を収容する1つのクランプ型ハウジング31とを備え、電圧注入部41は基準信号Srに同期した信号を交流電圧V1として印加し、電流測定部42は検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる検出電流I1を電圧信号Vb2,Vc2に変換して基準信号Srで同期検波し、これによって得られた差分信号Vfに基づいて交流電流Ixの電流値を測定する。 (もっと読む)


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