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国際特許分類[G01R31/16]の内容

国際特許分類[G01R31/16]に分類される特許

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【課題】複数のプレモールド絶縁体の部分放電試験を、簡単、且つ、確実に一括して略同時に行うこと。
【解決手段】試験容器120の底部に、課電装置20に接続された課電プレート110を配置する。課電プレート110には、絶縁電極治具130を介して、プレモールド絶縁体50が複数配置される。プレモールド絶縁体50はそれぞれ、半導電部52を上側にし、絶縁部54を下側し、絶縁部54側から課電プレート110を介して課電されるように、配置される。半導電部52側には、接地線70に接続された低電圧側カバー140が、試験容器120に蓋をするように配置される。低電圧側カバー140が試験容器120上に配置されると、低電圧側カバー140は、低電圧側端子160を介して、複数のプレモールド絶縁体50における半導電部52と導通する。 (もっと読む)


【課題】地球環境への負荷を低減し、かつ、試験装置や試験のための設備を複雑にすることなく、高電圧試験を実現する。
【解決手段】この試験装置1は、圧力容器10と、圧力容器10の内部空間13に配置され、被試験体12が載置される載置台30と、圧力容器10の内部空間13に配置され、載置台30に載置された被試験体12に試験電圧を供給する試験電極26,27と、圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させる加圧手段と、を有し、加圧手段により圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させた状態で、載置台30に載置された被試験体12に試験電極26,27から試験電圧を供給して、被試験体12の試験を行う。 (もっと読む)


【課題】長期的な電圧印加を必要とせずに、短時間で高精度の検出が可能な半導体装置の絶縁欠陥検出装置を得る。
【解決手段】絶縁欠陥の検出対象である試料1に対して電圧を印加する高電圧電源3と、試料1に対してX線5を照射するX線発生部4と、電圧の印加およびX線の照射を行ったときに、試料1の内部の部分放電から発せられる電磁波をアンテナ6a,6bにより検出する部分放電検出器9と、当該検出を行うときに試料1を収納するとともに、内側の壁面が電磁波を反射するX線遮蔽筐体7とを備え、部分放電から発せられる当該電磁波の検出の有無に基づいて、試料1の絶縁欠陥の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上の熱伝導体の少なくとも一方の面に絶縁層を介して導電層が積層されている積層構造体の耐電圧を簡便に、かつ精度よく評価できる耐電圧の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る耐電圧の評価方法は、熱伝導率が10W/m・K以上の熱伝導体52の少なくとも一方の面52aに絶縁層53を介して導電層54が積層されている積層構造体51の耐電圧を評価する方法である。本発明に係る耐電圧の評価方法は、耐電圧評価装置1を用いて、加圧手段21により、チャンバー11内の空気を0.15MPa以上に加圧する加圧工程と、空気の圧力が0.15MPa以上の条件で、チャンバー11内に配置された積層構造体51の絶縁層53に、熱伝導体52と導電層54とを介して、電圧印加手段31により電圧を印加し、積層構造体51の耐電圧を評価する電圧印加工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数本の高低圧用検電器を短時間で能率よく耐電圧試験を行えるようにする。
【解決手段】複数本の高低圧用検電器1の各握り部4を相対向状に配備する導電性スポンジ等からなる接地側電極24,24間で一括して挟み込み、複数本の高低圧用検電器1の各検知子2を相互に電圧側電極26に一括して電気的に接触させて接地側電極24と電圧側電極26間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、特に電力変圧器の品質保証のための高電圧インパルスシステム用の制御される遮断火花放電路に関する。
【解決手段】
本発明によれば、遮断火花放電路が、直列接続された減衰抵抗及び減衰リアクトルから構成され且つこの減衰抵抗及びこの減衰リアクトルに対して並列接続された火花ギャップを有する追加の減衰ユニットによって拡張されることによって、遮断火花放電路の機能とオーバーシュート補償器の機能とを唯一の補助構成要素内で統合する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは電力変圧器の品質を保証するための、高圧インパルス試験システムのシステム構成要素のための装置に関する。
本発明によれば、システム構成要素に共通したただ一つの頭部電極を有する共通の基礎フレームは、システム構成要素の空間結合部のために提案される。
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【課題】絶縁キャップ(作業用防具)を試料とする耐電圧試験を、煩雑な試料の位置調節作業を要することなく、適正に行えるようにする。
【解決手段】試験水槽201に収納され、試験水槽201に基準面まで貯めた水槽清水Wp中の水槽電極241と基準面から規定突出量突出させ互いに規定間隔だけ離間させて水槽清水Wpに浸かる2以上の絶縁キャップ11に基準面まで貯めた試料清水Ws中の試料電極261とに試験電圧を印加して行う耐電圧試験における基準面となる上面を有する吸水性の基体111と、基体111の上面に設けられ絶縁キャップ11を底面122で支持する同一深さを有する2以上の位置決め孔121とを備え、位置決め孔121の深さは、底面122が支持する絶縁キャップ11の基準面からの突出量が規定突出量となる深さであり、位置決め孔121の配置間隔は、絶縁キャップ11を規定間隔だけ離間させる配置間隔である。 (もっと読む)


【課題】実際にイオン発生装置を作動させた状態で検査するため、正確な検査結果が得られるものの、実際にイオン発生装置を作動させると、電極間で放電が生じることになる。この放電は、空気などの絶縁層を貫いて発生するため、例えば、気温や空気中の湿度によって絶縁層の絶縁係数が変化すると、放電の状態が変化するという不具合が生じる。放電の状態が変化すると高圧発生部の出力端子間の高電圧にも影響が及び、結果的に気温や湿度の影響が検査結果に影響する。
【解決手段】両電極に印加される高圧発生部の出力端子に当接するプローブの他に、プローブがこの出力端子に接触している状態で開口電極の開口内に挿入され、かつ針状の電極を囲繞して、両電極間での放電を阻害する絶縁体からなる筒状の放電阻害部材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】傷サイズを精度良く求めることができるコイル傷検査方法の実用性を確保すべく、所望する既知の大きさで模擬的なコイル傷を再現性良く形成することができ、かつ、容易に安定的に得ることができる基準電極を提供する。
【解決手段】基準電極1には、ベース基板2と、該ベース基板2上に形成されるパターン4と、該パターン4を覆って形成されるレジスト3と、を備えるプリント基板が用いられ、レジスト3を所定の大きさだけ除去して、パターン4を所定の大きさだけ露出させることによって、所定の既知の大きさで導体露出部5を形成する。 (もっと読む)


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