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国際特許分類[G01R31/18]の内容

国際特許分類[G01R31/18]に分類される特許

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【課題】電気機器への通電を行った状態で非接触にて絶縁抵抗値を測定でき、設備の稼働率向上および点検作業の作業性向上や安全性向上を図ることができる絶縁抵抗測定装置を提供することである。
【解決手段】通電されている状態の電気機器の絶縁物の放電音強度と絶縁物の表面絶縁抵抗値との関係式を予め記憶装置13に記憶しておき、電気機器の絶縁物の放電音を放電音検出器15で検出し、振動音成分抽出手段17は放電音検出器15で検出された放電音を高速フーリエ変換し放電音の周波数成分を抽出する。そして、抵抗演算手段18は、振動音成分抽出手段17で抽出された特性の周波数領域の放電音強度及び記憶装置13に記憶した関係式に基づいて絶縁物の表面絶縁抵抗値を求める。 (もっと読む)


【課題】検査効率と検査精度の高い電動圧縮機の漏れ電流検査方法の提供。
【解決手段】電動圧縮機内に誘電性液体を充填してモータのコイルを誘電性液体中に浸漬した状態でコイルに所定電圧を印加した後、第1検査工程で、第1の所定時間経過時T1の電流値I1が第1基準電流値以下である検査品を合格品とし、第2検査工程で、第1検査工程で第1基準電流値を超えた検査品について、第1の所定時間よりも長い第2の所定時間T2経過時の電流値I2が第2基準電流値以下である検査品を合格品とし、第2基準電流値を超える検査品を不合格品とし、第1基準電流値は、第1検査工程において、第2検査工程で不合格品となるべき検査品は不合格品となるが、第2検査工程で合格品となるべき検査品の一部が不合格品となることを許容する予測基準電流値とする。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験において、タイマに設定されている試験時間の途中で、外部から強制終了がかけられた場合でも、判定結果が出されるようにする。
【解決手段】被試験体に試験電圧を所定の試験時間印加して耐電圧試験を行うにあたって、基本的な動作モードとして、被試験体に流れる試験電流が所定の電流閾値よりも大きい場合には、その時点で不合格判定を行って試験を終了し、試験電流が電流閾値よりも小さい場合には、試験時間が経過するまで試験を継続し、試験時間の経過後に合格判定を行って、試験を終了する耐電圧試験装置において、特定制御モードとして、試験時間の経過前に外部指令手段から試験を終了させる強制終了信号を受けたときには、その時点で合否判定を行って試験時間の経過を待つことなく試験を終了する強制ストップモードを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のRLC回路方式のインパルス電流発生装置を改良して、コンデンサの充電電圧を高くしなくても、インパルス電流の波尾部での電流裁断を防止することができるインパルス電流発生装置を提供する。
【解決手段】 このインパルス電流発生装置は、負荷12が接続される出力端子20、22間に互いに直列に接続されたコンデンサ4、インダクタンス8、抵抗10および放電ギャップ装置30aと、コンデンサ4に充電する直流充電回路2とを備えている。放電ギャップ装置30aは、固定電極32と、可動電極34と、可動電極34を固定電極32に向けて駆動して固定電極32に接触させる電極駆動装置36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数本の高低圧用検電器を短時間で能率よく耐電圧試験を行えるようにする。
【解決手段】複数本の高低圧用検電器1の各握り部4を相対向状に配備する導電性スポンジ等からなる接地側電極24,24間で一括して挟み込み、複数本の高低圧用検電器1の各検知子2を相互に電圧側電極26に一括して電気的に接触させて接地側電極24と電圧側電極26間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】製品の各電極間の絶縁検査をより効率よく行うことができる絶縁検査装置を提供する。
【解決手段】絶縁検査装置120は、アース電極122に接続可能な第1プローブ128と、各電極130を直列接続可能な第2プローブ群136と、アース電極122と各電極130とを直列接続およびその解除可能なリレー138,148,149と、リレー138等により直列接続された状態でアース電極122および電極130群への第1プローブ128および第2プローブ群136の接続を確認可能な接続確認回路140と、リレー138等により直列接続解除された状態においてアース電極122と各電極130との間の絶縁性の有無を検査可能な絶縁検査回路150と、リレー138等と共に接続確認回路140と絶縁検査回路150とを切り替え可能なリレー154,155と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置で3端子コンデンサの耐電圧試験の試験工数を大幅に削減し、かつ被試験3端子コンデンサを1回の耐電圧試験工程で耐電圧試験を完了させる技術を提供する。
【解決手段】第1外部端子1aと第2外部端子1bとの間には抵抗や定電流ダイオード等でなるリーク電流制限素子5Bを介して試験電圧装置5Aを接続している。この試験電圧装置5Aは当該耐電圧試験器の中に組込まれており、前記第1外部端子1aと前記第2外部端子1bとの間に直流電圧を印加する装置である。前記第1外部端子1aと第3外部端子1cとの間にサージ吸収素子6を接続する。前記第2外部端子1bと前記第3外部端子1cとの間にサージ吸収素子7を接続する。 (もっと読む)


【課題】 インライン状態で試験対象物となる多層材料の評価試験の結果となる測定電流値、測定抵抗値、測定電圧値等の測定値を取りだすことのできる多層材料の評価試験システムを提供する。
【解決手段】 耐電圧試験システム1にあって、測定データ管理用パーソナルコンピュータ4は、測定部33とGP−IBに基づいたケーブル91で接続されており、測定データの取り出しと、取り出したデータに基づいたグラフ表示と、データ保存を行なう。耐電圧試験機3の測定部33から出力される測定データを、プログラム実行中にグラフ表示することは、測定データを視覚的にオペレータに把握させることができる。オペレータは、異常時の発見を瞬時に行なうことができる。また、測定終了後の測定データの保存は、測定履歴の作成には必要である。 (もっと読む)


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