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国際特許分類[G01S15/36]の内容

国際特許分類[G01S15/36]に分類される特許

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【課題】部品点数の増大及び装置の大型化を抑えつつ監視空間の拡大を図り、且つ死角を少なくすることのできる移動体検出装置を提供する。
【解決手段】発振回路3と、2つの送受波器1,2と、送波信号と同周波数で互いに位相の異なる基準信号E1,E2と受波信号E0とを混合することで互いに位相の異なる1対のドップラー信号E3,E4を得る位相検波回路6A,6Bと、1対のドップラー信号E3,E4を信号処理して監視空間における物体A1の移動を検知して検出信号を出力する信号処理部8とを備え、発振回路3から出力される送波信号を反転した反転信号を出力する反転回路5を有し、一方の送受波器1には送波信号が入力されるとともに、他方の送受波器2には反転信号が入力され、各送受波器1,2を直列に接続するとともに接続された経路の中点から受波信号E0を取出す。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、距離を高精度に測定出来る超音波計測システムを提供する。
【解決手段】送信トランスデューサから複数の連続波を周波数を変化させ送信し、受信トランスデューサでは受信波の送信波に対する相対的な振幅と位相を求め、これ等の値を元に離散的フーリエ変換しインパルス応答波形を得、この波形から送受信トランスデューサと反射物体までの距離を特定するシステムで、事前に測定データからトランスデューサの位相特性を差っ引くことで高い測定精度を得る。また、離散的フーリエ変換波形の包絡線ではなく波形そのものを用いて距離を測定することにより、極めて高精度な測定が可能となる。更に、時間の異なる2点の離散的フーリエ変換波形の差から物体の動きを特定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な信号処理により高速で高精度に距離および工作物の外径を計測可能とする超音波計測方法及び超音波工作物径測定装置を提供する。
【解決手段】超音波のバースト波の出力を反射波がセンサ3に到達する前に終了する。測定した反射波の離散データに所定値を乗算した離散データとの差が最小となるように参照波の波形を時間軸方向に移動して求めた合成反射波と、バースト波の出力である参照波との位相差と超音波の波長から距離を算出する。さらに、超音波の波長を測定距離の上限と下限の差である距離幅の2倍より大きくし、参照波を所定の波数延長し反射波と重なるようにした基準参照波と反射波の1波長内での位相差から算出する距離と基準距離を加算して距離Lを計測する。 (もっと読む)


位相測定の原理によって距離情報を得るために、少なくとも2つの変調された波長λiを有する周期信号が二つあるいはそれ以上の対象物体に送信され、その反射が受信され、関係する複数の位相φiが決定され、J個の対象物体に割り当てられる個々の対象物体の位相φijに分解される。位相の不定性を解決するために、少なくとも1つの対象物体が配置された不定性の間隔は、所定の幅を有する複数の区画5に分割され、その区画5はカウンタの読みと距離が割り当てられる。カウンタの読みは、可能性のある対象物体の距離に割り当てられる区画5に加算される。その加算は、周期性の連続な変数と全ての位相に対し実行される。絶対位相あるいは少なくとも二つの対象物体からの真の対象物体距離Djは、カウンタの読みの分布から決定される。
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【課題】 定在波測距装置において、距離測定の高精度と高速化を両立させる。
【解決手段】 信号送受信部2から周波数をステップ状に変化させた送信信号を送出させ、サンプリング部3では受信信号の定在波を送信信号の周波数に同期したタイミングでサンプリングする。第1の距離計測部22で周波数ごとに空間伝播遅延時間に対応するサンプリング波形の振幅変動区間の時間幅に基づいて第1の距離値R1を算出するとともに、第2の距離計測部23で振幅が変動する区間を除く領域の振幅情報を、送信信号の周波数ごとに並べて生成した振動波形の振動周期に基づいて第2の距離値R2を算出する。周波数ステップごとに距離値R1が得られるので、精度の高い距離値R2とともに高速化が図れる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で波を受けることができる受波装置の提供
【解決手段】受波装置は、受光素子3と、受光素子3に向けて反射光12、13を集約させるレンズ2とを備えており、レンズ2は焦点距離が異なった部分を少なくとも3つ以上備えている。レンズ2は焦点距離が異なった部分を少なくとも3つ以上備えており、広い範囲で受光素子3に安定した光量を入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】定在波を利用した距離測定装置において、短時間で正確に測定対象までの距離を測定する。
【解決手段】本発明の距離測定装置1は、異なる周波数の出力信号を同時に複数発振する発振器群6と、発振器群6で発振された各周波数と同一周波数の送信信号を測定対象へ送出する超音波発信素子群7と、送信信号の測定対象による反射信号を検出する広帯域超音波受信素子8と、反射信号を周波数成分ごとに分解して周波数成分ごとの受信信号を生成するデジタルフィルタ群9と、受信信号と同一周波数の出力信号を信号合成して周波数成分ごとの合成信号を生成する信号合成部4と、周波数成分ごとの合成信号の位相変動周期を検出し、測定対象までの距離を算出する信号処理部5とを備える。 (もっと読む)


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