国際特許分類[G01S15/89]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 無線による方位測定;無線による航行;電波の使用による距離または速度の決定;電波の反射または再輻射を用いる位置測定または存在探知;その他の波を用いる類似の装置 (17,599) | 音波の反射または再放射を使用する方式,例.ソーナ方式 (1,014) | 特定の応用に特に適合したソーナ方式 (582) | マッピングまたはイメージング用のもの (184)
国際特許分類[G01S15/89]に分類される特許
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音波伝搬時間測定値の補正方法
【目的】 送受波器の位置ずれで生ずる音波伝搬時間の変動を正確に求めて、音波伝搬時間の補正をする。
【構成】 海中に配置された送受波器対の各基準位置と距離に関する閾値とを基準位置データメモリ13に書込み、送波器の基準位置と受波器の基準位置間の固有音線を音速場データを用いて演算処理部17で計算し、それを固有音線データメモリ14に書込む。送受波器間の音響信号が観測される毎に、観測時での各送受波器の位置に最も近くかつ閾値で指定する範囲内にある基準位置を選択する。選択した基準位置と送受波器の位置から、各送受波器の位置ずれで生ずる音波伝搬時間の変動の大きさを演算処理部17で求める。求められた音波伝搬時間の変動の大きさに基づき、送受波器で観測された音波伝搬時間が補正される。
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画像信号処理方法及び装置
【目的】 周波数、音圧共に生体組織に悪影響を及ぼさない超音波信号を用いながら歪みやボケの生じない鮮明な断層像が得られる超音波CTを実現する。
【構成】 超音波センサ2を駆動して超音波信号を被観測物体1に向けて送信するとともに被観測物体1からの複数の散乱波信号を異なる位置の受波器で受信する。画像前処理部3では、これら散乱波信号を入力して当該被観測物体1が均質である場合の散乱波信号との差分をとり、これらを音波の波動性を考慮したTLM法(伝達線路網法)の逆伝搬アルゴリズムを用いて逆伝搬させ、散乱波信号の2次音源の位置を検出する。そしてそのときの位置情報を生成して断層画像生成部4に出力し、表示制御部5にて可視化する。
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高分解能計測方法および装置
超音波診断装置
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