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国際特許分類[G01S15/89]の内容

国際特許分類[G01S15/89]に分類される特許

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【課題】 光検出方式を用いた音波センサであって、従来にない全く新規な検出原理の音波センサを提供する。
【解決手段】 音波センサ10は、音波によって変位するメンブレン11と、光を伝播させるための第1の導波路16aと、第1の導波路16aを伝播した光が結合しうる光共振器15と、光結合部15から結合した光が伝播する第2の導波路16bとにより構成される。メンブレン11が音波を受信することにより変位すると、第1の導波路16aと光共振器15との光結合係数、あるいは第2の導波路16bと光共振器15との光結合係数の少なくとも一方が変化し、それに応じた光信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器本体の放電破壊を招くことなく、周囲の雰囲気からの水分吸収を阻止する。
【解決手段】密閉空間内に放射線画像検出器本体20を配置するとともに、放射線画像検出器本体20および放射線画像検出器本体に電圧を供給する電線21と放電が起きない程度の距離を空けて乾燥剤50を配置する。 (もっと読む)


【課題】プローブ内の複数の変換子の受信信号から複数のスキャンライン及びフレームを形成する超音波映像システム及びスキャンラインデータ形成方法を提供する。
【解決手段】複数のスキャンラインデータ形成部を用いて複数のスキャンラインデータを形成する。各スキャンラインデータ形成部は対応する少なくとも一つの変換子の受信信号から得られた受信データを用いて担当スキャンラインのスキャンラインデータ及び補充スキャンラインの補充データを形成する。担当スキャンラインのスキャンラインデータを形成するために、受信データから担当スキャンラインの部分データを形成し、担当スキャンライン別部分データに少なくとも一つの他スキャンラインデータ形成部から入力される補充スキャンラインデータを反映させる。 (もっと読む)


【課題】サイドローブによる偽像が表示されない超音波探知装置および超音波探知方法を提供する。
【解決手段】受信ビーム形成部9L、9Rは、振動子2、2などの受信信号から左受信ビーム信号、右受信ビーム信号を形成する。両受信ビームでスプリットビームが構成される。位相差算出部11はスプリットビームの位相差を算出する。メインローブ信号抽出部12は、1走査分の各走査角度での位相差データから位相差のゼロクロス点を探し、ゼロクロス点の前後で位相が±180度変化するときの走査角度幅を算出する。さらに、この走査角度幅とゼロクロス点における既知のメインローブ角度幅との比率に基づいて、受信信号がメインローブまたはサイドローブのいずれで受信されたかを判定し、サイドローブで受信されたと判定した場合、当該受信信号に係る画像を表示しないようにする。 (もっと読む)


本発明は、媒体(4)の関心領域(6)における波収束を最適化する方法に関し、前記波は、初期には未決定である位相偏差を挿入する収差挿入部材(5)を介して媒体(4)にソース・ネットワーク(3)によって放射される。本発明の方法は、放射波のM−1回の連続修正を使用することを含み、各々は、阻害をもたらす。本発明によれば、M回の阻害は、位相および/または振幅分布の各修正で、関心領域(6)において測定され、これらの測定値は、関心領域(6)において生成された阻害を最大化する最適収束特性を引き出すために使用される。
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【課題】血流状態の把握が必要な観察対象をカラードプラ・モードまたはパワードプラ・モードによるドプラ画像にて、常にリアルタイムで最適に観察する。
【解決手段】画像処理装置5は、超音波送信部11、超音波受信部12、送受信制御部13、Bモード信号処理部14、Bモード画像生成保存部15、画像合成部16、ドプラ信号処理部18、ドプラ画像生成保存部19、ドプラ走査領域設定部17、ドプラ走査領域格納部20、ドプラ走査制御部22、領域マーカ移動制御部23、領域マーカ画像生成部24を備えて構成される。 (もっと読む)


音響波を使用して、人体におけるモーションを検出する実際的で費用対効果の良い方法を提供すること。体内でのモーションの検出のためのシステム200は、音響プローブ242、100、モーション検出プロセッサ270、可変電圧源290、及び制御器を含む。音響プローブ242、100は、音響変換器244、20及び音響変換器に結合されている可変屈折音響レンズ242、10を含む。可変屈折音響レンズは、少なくとも、電極に渡って印加される選択された電圧に応答して、可変屈折音響レンズの少なくとも一つの特性を調整するように適合化されている少なくとも一組の電極150、160a、160bを持つ。モーション検出プロセッサは、アルゴリズムを実行して、音響変換器に結合されかつ音響変換器によって受信される音響エネルギーに応答して目標物のモーションを検出する。可変電圧源は、一組の電極に選択された電圧を印加する。制御器は、可変電圧源を制御して、一組の電極に選択された電圧を印加する。
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深度ベースの利得制御を実行するための改良されたアプローチが、格納された曲線の群に基づき、画像中の各深度での利得を調整することにより実行される。群における各曲線は、深度の関数として全深度についての利得調整を特定する。ユーザインターフェースは、(各深度領域について1組の個々にまた独立して調整可能な利得制御を用いる従来技術のアプローチとは対照的に)ユーザが一挙に曲線全体を選択することを可能とする。選択された曲線は、その後、デフォルトのタイムゲイン補正(TGC)曲線によりもたらされる利得調整を修正するために用いられる。
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【課題】超音波受信素子で得られた信号の強度が弱い場合であっても、超音波を反射した物体の3次元的位置と3次元的形状を明瞭に画像化すること。
【解決手段】超音波発信素子から発射した超音波を対象物に当てて反射させ、この反射波を複数の超音波受信素子を配列してなる超音波アレイセンサにより受信し、各受信素子で得られた信号強度と送受波時間との関係に基づいて前記対象物の空間形状を画像化する超音波画像化方法において、各受信素子で得られる信号強度の受信波形における信号強度が増大から減少に転ずる極大点の前後に、信号強度が減少から増大に転ずる一対の極小点を有する複数の受信波形の中から、極大点の信号強度が大きい方から所定数の受信波形を記憶手段に記憶させ、この記憶させた所定数の受信波形に基づいて前記対象物の3次元的位置と3次元的形状を画像化することを特徴とする超音波画像化方法。 (もっと読む)


【課題】 反射波を球面波とみなす必要がある程度の近距離でも超音波アレイセンサとして正確に距離と方向を測定する超音波アレイセンサシステムを提供する。
【解決手段】 超音波アレイセンサ10は超音波センサ素子11を複数個所定間隔に並べたもので、反射体から到来する超音波反射波を各々の超音波センサ素子11で受信する。遅延加算処理部20により各々の超音波センサ素子11において受信した受信信号に対して、遅延加算処理の基準点における受信信号の受信タイミングに合わせるべく他の超音波センサ素子の受信信号を遅延させ合算する。画像処理部30は画像処理を行なう。遅延加算処理部20において超音波反射波を球面波とした遅延加算処理アルゴリズムを採用するが、超音波反射波が継続信号として時間幅を持った受信信号である場合、遅延時間の時間関数の時間成分を各超音波センサ素子11において当該受信信号が受信され始めた時刻で固定し演算する。 (もっと読む)


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