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国際特許分類[G01S17/48]の内容

国際特許分類[G01S17/48]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で広い測距範囲において測距対象物までの距離に比例する出力信号を正確に得ることができ、広い測距範囲全域で測距精度を均一にできる光学式測距センサを提供する。
【解決手段】受光用集光手段14により集光された反射光を受光する受光素子12は、発光素子11と受光素子を結ぶ基線に沿って所定の間隔をあけて受光面に設けられた2つの第1,第2電極15,16と、2つの電極間に設けられた抵抗領域21とを有する。上記受光素子12の受光面に入射した光の入射位置において発生した電荷が光電流となって抵抗領域21を介して第1,第2電極15,16より夫々出力される。上記受光素子12の抵抗領域21の抵抗値が、受光用集光手段14の光軸から受光面の光スポットの入射位置までの距離に略反比例するように分布している。 (もっと読む)


【課題】対象物により反射された光束が光軸部分で受光レンズに当たらない場合に、間違った検知となることがある。
【解決手段】光源が発光して対象物が逆向きに散光及び/又は反射する光線を、三角測量原理に従って受光配置で検知して、評価ユニットが対象物検知信号を出す光電子装置を使って対象物を検知するための装置では、光線が受光配置の中で受光レンズ及びミクロレンズアレーを介して、フォトディテクターから成るピクセルアレーに当たり、そのときに各ミクロレンズが、複数のサブピクセルを有するマクロピクセルに対応して配置されている。評価ユニットは、マクロピクセル内のサブピクセルを介して受光信号分布を調べ、マクロピクセルを介した受光信号分布に従い、そして/又は少なくとも一つのマクロピクセルのサブピクセルを介した受光信号分布に従い、そして/又はメタピクセルを介した受光信号分布に従い、対象物検知信号を作る。 (もっと読む)


【課題】 波形データや画像データのような大容量データを短い時間で(例えば速い周期で)伝送し、伝送されたデータを用いて様々な連携動作を行うことを可能とするセンサコントローラを提供する。
【解決手段】 プログラム可能な論理回路とセンサコントローラの動作を制御するCPUとを有する制御部と、他のセンサコントローラとの接続に用いることのできるユニット間コネクタと、制御部とユニット間コネクタとの間の信号伝送経路であって、プログラム可能な論理回路とユニット間コネクタとの間に設けられたセンシングデータ伝送経路を含むユニット間経路とを備える。ユニット間コネクタに他のセンサコントローラが接続されたときに、プログラム可能な論理回路と当該他のセンサコントローラのプログラム可能な論理回路との間でセンシングデータの伝送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、多様な測定に対応できるようにすること。
【解決手段】 光源11から測定対象物12の測定対象位置17に測定用光を照射し、相互の位置関係は既知であると共に光源11とは位置関係が無関係な任意の位置に配設された受光レンズ13及び光検出素子15、受光レンズ14及び光検出素子16によって、測定対象位置17で反射した測定用光を検出し、所定位置を基準とする測定対象位置17の座標、所定位置から測定対象位置17までの距離または、測定対象物12の形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象物までの距離を精度良く測定することを課題とする。
【解決手段】測距装置10は、方向調節機構12Lおよび方向調節機構12Rを通じて照射方向を調節しつつ、照射器11Lおよび照射器11Rから近赤外線光を照射し、照射器11Lおよび照射器11Rによって照射された第1の送出波および第2の送出波の反射波の輝度値が閾値以上である場合に照射線の交点で物体と接触したと判別し、その照射交点接触時の第1の送出波および第2の送出波の照射角度を検出し、該検出した第1の送出波および第2の送出波の照射角度に基づいて、当該照射線の交点までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物までの距離の測定精度を向上させる。
【解決手段】LDモジュール11,12は、原点から所定の位置の平面S1上において、z軸を中心とする対称位置に2つの投光スポットP2,P1が形成されるように、光を投光する。カメラ13は、z軸方向に配置された測定対象物上に、LDモジュール11,12が投光することにより形成された2つの投光スポットを受光する。距離取得部14は、原点から4mの位置における投光スポットP1,P2の位置関係と、カメラ13が受光することによって得られた測定対象部上の2つの投光スポットの位置関係を比較し、比較結果に基づいて、原点から測定対象物までの距離を取得する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成を小型化することが可能であるとともに、高い分解能を達成する。
【解決手段】測定対象物にレーザー光を照射して上記測定対象物からの反射光をエリアイメージセンサにより受光し、上記エリアイメージセンサ上における受光位置に基づいて上記測定対象物までの距離を測定する3次元距離測定方法において、レーザー光を照射された測定対象物からの反射光を線状光に変換し、格子状に整列して複数配置された受光素子を有するエリアイメージセンサに対し、上記線状光を上記エリアイメージセンサ上における照射領域の延長方向が上記整列した複数の受光素子の所定の整列方向に対して所定の角度θをもって傾くように照射し、上記照射領域の延長方向に沿う順序で上記受光素子の出力を取得し、上記取得した受光素子の出力に応じて上記測定対象物までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】 複数回測距してみた個々の測距データのバラツキが小さい場合、測距回数を減らすことで測距時間を短縮し、逆に測距データのバラツキが大きい場合、測距回数をより多くすることで測距精度を向上させる。
【解決手段】 ステップS201〜S204により、投射レンズからスクリーン迄の距離に応じた値をM回算出する。ステップS205M回算出した距離に応じた値のバラつきを標準偏差を使って算出する。このバラつきが所定の範囲に収まっていればM回測定した平均値の値は正しいとし、これを最終的にピンと調整のための測距データとする。もし、所定の範囲に収まっていなければ、ステップS207以降で投射レンズからスクリーン迄の距離に応じた値をN回測定し、この(M+N)回測距した平均値を最終的にピンと調整のための測距データとする。 (もっと読む)


【課題】これまでの内視鏡において対象物までの距離を測るには対象物にスポット光を照射し、三角法に基づいて距離を求めていたが、基線長が短く精度に問題があった。また自己混合半導体レーザによれば近距離でも精度よく距離が測れるが、多点における計測が困難であった。
【解決手段】観察範囲の中央部を自己混合半導体レーザによる距離測定とし、周辺部をパターン投影法による距離測定とすることにより、自己混合半導体レーザの測定点の少なさを解消し、対象物の三次元計測の精度向上ができる。また、中央部において自己混合半導体レーザにより測定した結果を、パターン投影法による測定結果に反映させることにより、パターン投影法による測定結果の補正も行える。 (もっと読む)


【課題】被測定物測定時における受光量の変動に影響されず変位量を正確に測定する。
【解決手段】被測定物の測定中に演算手段11に入力される受光量信号のレベルが所定の閾値を越える毎に対応してゲイン初期状態で最も高いゲインが設定された増幅器10のゲインを1段づつ段階的に下げるゲイン選択手段12による制御と、演算手段11に入力された受光量信号のレベルに基づいて光源駆動回路5の投光パワーを現在の段階から1段づつ下げる投光パワー選択手段20による制御とは、いずれか一つが切替自在に、あるいはいずれも同時に実行される。 (もっと読む)


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