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国際特許分類[G01T7/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | 放射線測定装置の細部 (1,215) | 受け入れた試料を移送する手段 (12)

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回転台を用いるもの

国際特許分類[G01T7/08]に分類される特許

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【課題】サンプルを収容した容器を昇降させる機構を備えたサンプル処理装置において、容器のヘッドに装着されるキャップ部材の機能性を高める。
【解決手段】キャップ部材200は、キャップ本体204と可動部材としての接触体206とを含む。接触体206は、重りとして機能し、且つ、押さえとして機能する。接触体206は自然状態ではキャップ本体204に対してぶら下がった状態にあり、それが容器202に載せられると、起立しながら上昇端まで到達する。その状態では正立状態が形成されて、容器が安定的に保持され、つまりその倒れ込みが防止される。接触体206の自然状態では、キャップ部材200それ全体の重心が下がって、キャップ本体200が筒状の案内部材の内部へ運動する際においてその姿勢の安定化が図られる。これにより、筒状の案内部材の内部でキャップ部材200が傾いて止まってしまう問題を回避可能である。 (もっと読む)


【課題】リピート測定機能及びサイクル測定機能を備えた液体シンチレーションカウンタにおいて、測定シーケンス実行により生成されたデータ群に対して自動的に適切な削除処理等が適用されるようにする。
【解決手段】液体シンチレーションカウンタに対して、リピート測定回数M、サイクル測定回数N、リピート削除数m及びサイクル削除数nが設定される。リピート測定ではサンプルごとにM回のサンプル測定が連続的に繰り返される。サイクル測定では、k個のサンプルについてのk個のリピート測定を単位として、それがM回だけ連続的に繰り返される。リピート削除処理では、各リピート測定における先頭からm個までのデータが削除され、サイクル削除処理では最初のデータセットからn個のデータセットまでが削除される。削除処理後のデータ群に基づいて各サンプルごとに平均値が演算される。 (もっと読む)


【課題】放射性物質と液体シンチレータとが含まれるサンプルに含まれる放射性物質を測定するサンプル測定装置において、クエンチング補正のための外部標準線源をサンプルに対して適正に位置決められるようにする。
【解決手段】フレキシブルシャフト206の先端に外部標準線源208を設け、進退機構204によって外部標準線源の位置を調整する。予備測定時には、外部標準線源208がサンプル容器13の斜め下方の近接位置に位置決められる。本測定時には、外部標準線源208が遮蔽部材230内の隔離位置に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】作業台から搬送部へ効率よく作業服も含む衣類等を供給するようにして、搬送効率を向上させたランドリモニタを提供する。
【解決手段】衣類等を折り畳むための作業台1、作業台に隣接して配置される衣類等の搬送部110、および衣類等の放射線検出部を備えたランドリモニタであって、作業台1は、衣類等のうち作業服の脚部を搬送部110から下側へ垂れ下げるための隙間(切り欠き)5を、搬送部110と作業台1との間であって作業台1の両側に備え、作業服の脚部を隙間(切り欠き)5を介して搬送部110から下側へ垂れ下げることで作業台1の作業空間を確保するようなランドリモニタとした。 (もっと読む)


【課題】運用性が良く安全性の高い表面汚染検査装置を提供すること。
【解決手段】表面汚染を検査すべき被検査物体13が収容されているセル内に設けられろ紙8によって被検査物体13の表面汚染を採取する汚染採取装置1と、セル内に設けられ汚染採取装置1にろ紙8を供給し回収するろ紙供給回収装置2と、セルの内外を隔離する壁12を貫く貫通孔6内に設けられろ紙8を載置したトレイ9を運ぶトレイ搬送装置14を備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】サンプル容器を押し上げる機構を備えたサンプル処理装置において、装置に存在する空きスペースを有効活用できるようにする。
【解決手段】押上棒31はサンプル容器を押し上げる部材であり、それは容器搬送機構14によって上下方向に駆動される。押上棒31における外筒32は外筒駆動機構111によって駆動される。押上棒31における中軸は中軸駆動機構132によって駆動される。中軸駆動機構132はフレキシブルシャフト130を有し、フレキシブルシャフト130を屈曲させることにより、装置内における空きスペースに各機構を収容することが可能である。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、測定ユニットにおける光検出感度を高める。
【解決手段】測定ユニット18には一対の光電子増倍管52,54が設けられている。測定室50に容器13が位置決められると、容器13から放出された光が反射部材72の反射面によって反射され、各受光面52A,54Aに導かれる。これによって検出感度を高められる。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、測定室内に収容された容器が構造体等と接触しないようにする。
【解決手段】測定室50内には昇降可能な内ガイド60が設けられている。内ガイド60は下ガイド34の昇降運動に伴って昇降運動する。容器13が測定室50内に送り込まれる際、内ガイド60も容器13を収容しつつ上昇運動する。測定室に位置決めされた容器13のヘッドがキャップ本体64及びホルダ70の作用によって位置決められる。その状態では、内ガイド60を下方の待機位置に退避させても、容器13が受光面等に接触することはない。 (もっと読む)


【課題】サンプルに含まれる放射性物質を測定するサンプル処理装置において、測定室内に収容されるサンプル容器から電荷を逃がすようにする。
【解決手段】サンプル容器13のヘッドを収容するキャップ部材100は導電性部材として構成されており、サンプル容器13が上昇運動すると、キャップ部材100に設けられた端子が、除電部材100に設けられた端子に物理的に接触し、これによって電気的な導通が図られ、サンプル容器13の帯電状態が解消される。導電部材102はスプリング状の部材として構成されるが、他の構成を用いるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、測定室の内部に外来光が確実に進入しないようにする。
【解決手段】容器13の昇降経路上に2つのシャッタ機構20,22が設けられる。容器13の昇降運動に伴い、各シャッタ機構20,22が閉動作又は開動作する。少なくとも一方のシャッタ機構が常に閉状態となるように制御される。 (もっと読む)


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