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国際特許分類[G01V1/143]の内容

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【課題】 都市部における地震発生時の表層地盤の増幅特性をより高精度で推定することができる地下鉄列車振動を活用した地震動の増幅特性の推定方法を提供する。
【解決手段】 地下鉄列車振動を活用した地震動の増幅特性の推定方法において、地下鉄線路1を走行する列車2の振動を地中の地震動センサ3と地表の地震動センサ6で同時に測定し、前記地中の地震動センサ3と前記地表の地震動センサ6で測定されたデータのフーリエ変換を行い、このフーリエ変換が行われた地中の地震動センサ3のデータに対する前記フーリエ変換が行われた地表の地震動センサ6のデータの比を求め、当該地点における表層地盤4の振動増幅特性を把握するようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間で地盤内の状況を探査できる装置と方法を提供する。
【解決手段】震源車と、震源車に搭載した、周波数を連続的に変化させた振動を発振する起振装置と、その振動を切羽に伝える短柱と、震源車に搭載した搭載受振器と、トンネルの壁面に設置する地表側受振器と、受振信号収録装置と、信号処理・解析処理装置(PC)から構成する。前記の起振装置では、X―Y―Z方向に向けた3次元的な振動を発振できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小孔径のボーリング孔内で、限りなく点に近い狭い場所での時間遅れのない起振を可能とし、それによって位置及び時刻精度を向上させ、数m程度の狭い範囲での弾性波トモグラフィ調査を実施できるようにする。
【解決手段】圧縮空気によってピストンを孔軸方向に押し出す打撃エネルギー発生部10と、該ピストンの孔軸方向の突出動作を利用して孔壁に打撃力を付与する打撃ハンマー部12とを備えている。打撃ハンマー部は、ピストン22による孔軸方向の打撃力を孔軸に直交する方向に変換する回転リンク機構40と、外向きにバネで付勢された状態で保持され回転リンク機構を介して加振される加振ハンマー42とを具備し、それら回転リンク機構と加振ハンマーとの組み合わせを、複数、円周上で均等に配置し、打撃エネルギー発生部の単一のピストンにより各加振ハンマーを加振して孔軸に直交方向の孔壁面を円周方向の複数箇所で同時に直接打撃する。 (もっと読む)


【課題】 弾性波探査用の横波発生装置を提供する。
【解決手段】 地盤に形成された探査用試錐孔に挿入される本体と、試錐孔壁に接近及び離隔する方向に沿って移動可能に本体に設けられて、試錐孔壁に密着されることによって本体を試錐孔壁に固定させる固定体と、本体を第1方向に打撃して振動を発生させる第1打撃体と、本体を第1方向と反対方向である第2方向に打撃して振動を発生させる第2打撃体と、を備え、第1打撃体と第2打撃体とは、順次に本体を打撃して横波を発生させることを特徴とする弾性波探査用の横波発生装置。 (もっと読む)


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