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国際特許分類[G01V3/40]の内容

国際特許分類[G01V3/40]に分類される特許

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【課題】低消費電力化を図る。
【解決手段】地磁気センサは、閉磁路を構成するコア10と、コア10の互いに対向する位置に巻回され、コア10に同じ周回方向に磁束を発生させるように直列接続された一対のコイル21,22と、一対のコイル21,22に直流電流を重畳した交流電流を印加する励磁電源30と、一対のコイルの接続点Pに接続された検出回路40とを備える。従来のフラックスゲート型の地磁気センサのようにコアが磁気飽和するまで励磁するといったことは不要となる。 (もっと読む)


【課題】高速且つ処理負荷の小さな非線形カルマンフィルタの演算を実現する。
【解決手段】状態推定装置は、3次元磁気センサ70を含む複数のセンサと、システムの状態を表す複数の状態変数を要素とする状態ベクトルx及び複数のセンサからの出力値を要素とする観測値ベクトルyを用いて状態ベクトルxを更新することによりシステムの状態を推定する複数のカルマンフィルタKFと、互いに異なる複数の初期ベクトルINIを生成し、状態ベクトルxの初期値として複数のカルマンフィルタKFの各々に供給する初期値生成部200と、複数のカルマンフィルタKFの推定精度を各々評価することで、推定精度が最も高いカルマンフィルタを特定し、特定したカルマンフィルタKFを除く他のカルマンフィルタKFの動作を停止させるカルマンフィルタ制御部400とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の津波の検知方法には、正確かつ保守性に優れたものが存在せず、新規な津波の検知方法が望まれていた。
【解決手段】陸地の複数の地点において磁場を測定し、その中の任意の一地点と他の地点の磁場の差信号を求め、該差信号につき、一定の過去から現時点までの平均値を求め、該平均値と現時点の該差信号の値を比較し、その差が所定の値を超過し、所定の時間継続した場合は、巨大津波が発生したと判断する津波の検知方法である。 (もっと読む)


【課題】端末装置及び地磁気環境判定プログラムにおいて、観測地点の周囲の外乱磁気による影響を抑制して自律測位の信頼性の低下を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】互いに直交する3軸方向の地磁気を検出する地磁気検出部と、3軸方向の加速度を検出する加速度検出部と、検出した地磁気及び加速度に基づいて地磁気を表す地磁気ベクトルを鉛直方向に投射した鉛直成分を算出する鉛直成分算出部と、算出した鉛直成分の一定時間内における分散を算出する分散算出部と、前記分散と閾値との比較に基づいて前記地磁気の信頼性を示す地磁気尤度を判定して出力する地磁気尤度判定部を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において磁気センサ出力のスケールファクタ変動を補償することができる地磁気センサ装置の提供。
【解決手段】この発明による地磁気センサ装置は、磁性体コアに巻かれた励磁コイルと検出コイルとから成るフラックスゲート型の地磁気センサ装置であり、励磁コイルに励磁電流を供給する励磁部と、検出コイルと接続して共振回路を形成しフラックスゲート型の地磁気センサ部の出力する周波数信号を検出する共振回路部と、共振回路部の出力信号を同期検波する同期検波部と、交流信号のキャリア信号を生成するキャリア信号生成部と、同期検波部の出力信号とキャリア信号を積分する積分部を具備し、積分部は、積分器と積分器の利得変化を補償するフィードバック手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電位計測の基準電極の設置を不要とするとともに、流動電流をより精度よく検出可能として流体の流動状態をリアルタイムでモニタリング可能とした地下流体観測装置を提供する。
【解決手段】被計測エリア内の所定位置にそれぞれ設置して地下を流動する流体によって生じた流動電流を検出する検出部と、この検出部で検出された流動電流のデータを解析して流体の流動状態を特定する解析部とを備えた地下流体観測装置であって、検出部は、検出部を通る第1仮想直線上の2点間の電位差の変動を検出する第1電位変動検出手段と、検出部を通り、第1仮想直線と交差する第2仮想直線上の2点間の電位差の変動を検出する第2電位変動検出手段と、第1仮想直線と第2仮想直線との交点部分における磁場の変動を検出する磁場変動検出手段とを有することとする。 (もっと読む)


【課題】センサ要素を取り外しまたは追加することなく完全に組み立てた形で、船上で保管しかつ水中に入れることができる小型水中電磁測定システムを提供する。
【解決手段】従来のシステムより実質上小さく、使用がはるかに簡単で、かつ頑丈な水中EM測定システム(100)は、単一の圧力容器(250)内に組み込まれたセンサ筐体(200)として形成される。筐体(200)は、直交方向の界を測定するために実質上水平に配置された誘導コイル(241〜243)を含む2つの磁気センサを含む。筐体(200)はまた、導電材料(1)と絶縁材料(5)から形成される電気絶縁層とを有する容量電極を介して水(媒体4)の電位に結合するように適合された電位アンテナ(231〜135)を含む2つの電界センサを含む。容量電極は、媒体(4)に対して1mFより大きい静電容量を有する。絶縁材料(5)は金属酸化物であることが好ましい。 (もっと読む)


海洋電磁探査用の電場センサー装置Sであって、少なくも二つの電極3,4と、センサー装置Sからの計測信号を信号処理装置6に伝送する信号伝達手段5と、非導電性の材料により形成され、過飽和電解液Eで充満される、少なくも二つの閉鎖容器1、2と、非導電性の材料により形成され、可撓性を有する少なくも二本のホース7,8と、容器1、2のそれぞれに液体通流に取付けられる、ホースの第一の端7a、8a並びに、開放端であるホースの第二の端7b、8bと、当該第二の端7b、8bが取付けられ且つ当該第二の端を規定座標位置位置決めする位置決め手段9a、9bとよりなり、ホース7,8は、センサー装置Sが作動条件下で水中に沈められて配備される場合と同様に、媒体Wを充満されて用意され、また、二つの容器1,2は容器の対を形成し、当該二つの容器1,2は相対的に互いに実質的に温度条件、圧力条件および化学的条件が同一である近傍位置に容器の対を形成して配備されていることを特徴とする。
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【課題】2個の磁気センサを用いて、磁性体の運動コース及び向きを限定し得る磁気測定システムを提供する。
【解決手段】2個の磁気センサ2a,2bにより、運動する磁性体からの3軸磁気を計測し、磁気センサ2aで計測した3軸波形データにより、目標進路Pと磁気センサ2aの座標位置とで一意的に決まる平面Qaを推定し、磁気センサ2bで計測した3軸波形データにより、目標進路Pと磁気センサ2bの座標位置とで一意的に決まる平面Qbを推定し、2つの平面Qa、Qbの交叉線Pを抽出し、目標の運動コース及び向きを限定する。 (もっと読む)


【課題】 地震などの天災により路面が走行上危険な状態にあることを検知して道路を走行中の車両に伝達して危険回避に供し得るシステムを提供する。
【解決手段】 道路に沿って道路や建物にRFIDタグ10を設置する。RFIDタグ10には湿度・温度・圧力・地磁気センサなどが接続される。RFIDリーダー/ライター12からRFIDタグへ定期的に問い合わせを行ない、予め設定されている上・下限値をオーバーしていれば異常と判定する。判定結果は、道路を走行中の車両16に設置されたRFIDリーダーからの読み出しを可能とするため、当該RFIDタグ10に書き込まれ、また、情報センター14を介して車両16へ伝達される。 (もっと読む)


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