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国際特許分類[G02B21/02]の内容

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【課題】 可視光領域の全域にわたり軸上色収差を補正し、焦点深度内でより均一な色味を保つことができる実体顕微鏡用対物レンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、正レンズと、負レンズとを含む第1レンズ群G1と、正レンズと、負レンズとを含む第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3とを有し、以下の条件式(1),(2)を満足する。
|ν2p−ν2n| <13.00 …(1)
1.30< f2p/(−f2n) …(2)
但し、ν2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、ν2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、f2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの焦点距離、f2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの焦点距離。 (もっと読む)


【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】長時間観察可能で、且つ、浸液の蒸発による光学性能の劣化を抑制することができる液浸対物レンズの技術を提供することを課題とする。
【解決手段】液浸対物レンズ10は、最も標本1側に形成されて光軸AXと直交する先端平面4と光軸AXと平行な側面5とを有す。液浸対物レンズ10は、先端平面4と側面5の間の部分である先端部6に凹部7を有す。浸液3は、先端平面4から凹部7よりも光軸AXから離れた位置に形成される斜面8にまで及ぶ。即ち、凹部7内も浸液3で満たされる。 (もっと読む)


【課題】総合倍率を維持しつつ観察範囲を広くした顕微鏡光学系およびグリノー式実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料Aからの光を集光して試料Aとは異なる位置に試料Aの虚像を形成する虚像光学系2と、該虚像光学系2により形成された虚像を投影する投影光学系3と、該投影光学系3により投影された試料Aの虚像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす顕微鏡光学系1を提供する。
M=Mn1×M2×250/Fne (1)
Mn1=M1×Ko (2)
Fne=Fe×Ko (3)
0.3<Ko<0.9 (4) (もっと読む)


【課題】短時間でアスの調整を行うことができる対物レンズと、これを具備する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】複数の光学素子L1〜L4をそれぞれ保持した略円筒状のレンズ保持枠21〜24と、前記レンズ保持枠を内蔵する鏡筒部材10とを有し、前記レンズ保持枠の少なくとも一つのレンズ保持枠22は、前記光学素子を保持する第1レンズ保持枠22aと、前記第1レンズ保持枠をネジで保持する第2レンズ保持枠22bとを有し、前記鏡筒部材は、径方向に沿って形成された少なくとも一つの長孔11、12を有することを特徴とする対物レンズ1。 (もっと読む)


【課題】長い物体距離や大きな開口数という高い光学性能を達成するとともに、全長の短いコンデンサレンズ、及び、このコンデンサレンズを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置10に用いられ、標本からの観察光を集光するコンデンサレンズCLは、観察光が集光されて出射する側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、から構成され、所定の条件を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光全域に渡って諸収差を良好に補正した広い撮像領域に渡って高い解像力を有する反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】物体側から順に、該物体側の面が凸形状で光軸周辺に設けられた正屈折力の光透過部と光透過部より外周側の物体側の面が反射面である裏面反射部とを有する第1の光学素子と、物体側に凹面を向けたメニスカス形状で光軸周辺の負屈折力の光透過部と光透過部より外周側で像面側の面が反射面である裏面反射部とを有する第2の光学素子とを有し、第2の光学素子の物体側と像側の面の曲率半径を各々RM2a、RM2b、第2の光学素子の光軸上の厚さをt、第2の光学素子の材料の波長587.6nmでの屈折率をNdとし、1/(|RM2b|/2)−1/(|RM2a|+t)=1/s’、{(s’−t)xNd}/(Nd+1)=Raplとおいたとき、Rapl×0.8<|RM2a|<Rapl×1.2を満足する。 (もっと読む)


【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOB、1本のアフォーカル変倍光学系AZ、1本のアフォーカルリレー光学系AL、複数個の明るさ絞りAS、複数本の結像光学系ILからなる立体撮影光学系において、アフォーカルリレー光学系は前群GFと後群GRからなり、前群と後群との間に中間像IMを有し、fFをアフォーカルリレー光学系の前群の焦点距離、Lzをアフォーカル変倍光学系の最も物体側の面から最も像側の面までの距離の最大値、とするとき、0.5<fF/Lz<0.9を満足する。 (もっと読む)


【課題】405nmから656nmまでの波長域で収差補正された顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】液浸系顕微鏡対物レンズは物体側より正レンズ群Gaと正レンズ群Gbとレンズ群Gcとレンズ群Gdとレンズ群Geから構成される。レンズ群Gaは物体側が平面の平凸レンズと物体側が凹面のメニスカスレンズの接合レンズと2つの正単レンズからなる。レンズ群Gbは1つの3枚接合レンズからなる。レンズ群Gcは1つ以上の接合レンズを含む。レンズ群Gdは像側が強い凹面のメニスカス形状である。レンズ群Geは物体側が強い凹面の負レンズを含む。H1をレンズ群Gbから射出するマージナル光線高、H2をレンズ群Gdに入射するマージナル光線高、fを対物レンズの焦点距離、f(Gb)をレンズ群Gbの焦点距離とすると、次式を満足する。
0.5≦H2/H1≦0.75
7.8≦f(Gb)/f≦ 20 (もっと読む)


【課題】 簡単な切替え操作で望遠鏡と顕微鏡の両方に使用できる、小型で軽量な観察器
械を提供する。
【解決手段】 物体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズ系L1と、正の屈折力を
有する正立レンズ系L2と、正の屈折力を有する接眼レンズ系L3とを有し、望遠鏡とし
て使用される場合においては、対物レンズ系L1によって形成される物体像I1が、対物
レンズ系L1と正立レンズ系L2との間に位置し、顕微鏡として使用される場合において
は、対物レンズ系L1が物体像I1と正立レンズ系L2との間に移動する。 (もっと読む)


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