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国際特許分類[G02B23/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195) | プリズムまたは反射鏡を含むもの (111) | 焦点調節作用をもつもの,例.放物面鏡 (11)

国際特許分類[G02B23/06]に分類される特許

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【課題】防振機能の他に、空気の揺らぎによる像の揺らぎを補正する補償光学機能を有する防振補償光学装置を提供する。
【解決手段】防振補償光学装置である望遠鏡TSは、被写体の像を結像するとともに、光軸方向調整部材により像を光軸に対して垂直な方向の成分を持つように移動させて防振する対物レンズOLを含む光学系と、この光学系中に配置され、被写体からの光束を反射する反射面の形状を任意に変化させる波面補償部材AMと、波面補償部材AMで反射された光束を受光して波面収差を検出する波面検出部材WSと、波面検出部材WSで検出された波面収差に応じて波面補償部材AMの反射面の形状を変化させて波面収差を補償させる制御部CUと、を有する。 (もっと読む)


【課題】副鏡の基準位置調整を行い、主鏡と副鏡との間隔に生じたアフォーカル状態からのずれを修正し、対象物に対し正確にレーザー光を照射するレーザー照射装置を提供する。
【解決手段】反射光学系10からの射出光が平行光であるか否かを検出する検出系30と、副鏡12の光軸方向の位置を検出する位置センサ40と、対象物までの距離を計測する測距計と、副鏡12を光軸に沿って移動させる駆動機構60と、射出光が平行光であると検出されたとき位置センサ40により検出された副鏡12の位置を基準位置として、対象物までの距離に応じて対象物にレーザー光を集光させるための副鏡12の基準位置からの移動量及び移動方向を演算し、演算結果に基づいて、駆動機構60の駆動制御を行う制御装置70とを有し、主鏡11と副鏡12との間隔が対象物に対してレーザー光を正確に集光する距離に調整された反射光学系10を介して、レーザー光を対象物に照射する。 (もっと読む)


【課題】望遠撮影用に交換レンズとしても使用でき、地上望遠鏡としても使用可能な望遠レンズユニットを提供する。
【解決手段】望遠レンズを支持する鏡筒を有し、カメラボディ16に着脱可能な望遠レンズユニット1は、その鏡筒が被写体側を前方として望遠レンズを支持する前方鏡筒部11と、該前方鏡筒部と着脱可能な後方鏡筒部13からなっている。望遠レンズの最も像側の面から望遠レンズの結像面までの距離が十分長く確保されており、後方鏡筒部13に代えて焦点距離を長短させるコンバーターレンズユニット12、14を前方鏡筒部11に装着することにより焦点距離が異なるカメラ用望遠交換レンズが得られる。また、後方鏡筒部に代えて正立プリズムユニット15と接眼レンズユニット17を接続して望遠レンズを地上望遠鏡とすることができる。 (もっと読む)


【課題】双眼鏡を両手で確実に保持しつつピントリングを回転操作することができる双眼鏡を提供する。
【解決手段】第1対物レンズ、第2対物レンズ33R、プリズム及び接眼レンズを有する光学系と、前記第2対物レンズを収容し前記光学系の光軸31R方向に摺動可能な対物レンズ室38Rとをそれぞれ備える左右の鏡筒と、前記左右の鏡筒の中間で前記左右の鏡筒を連結する機軸部4と、前記機軸部の前記第1対物レンズ側の端部が露出するように前記機軸部の前記第1対物レンズ側に設けられるピントリング20と、前記ピントリングの回転運動を前記機軸部の軸6方向の直線運動に変換する昇降板43と、前記昇降板と共に前記直線運動する連動棒41Rと、前記連動棒を前記機軸部の軸方向に摺動可能に支持し、前記第1対物レンズ側が前記ピントリングの内側まで延びる軸受け42Rと、前記連動棒の前記プリズム側の端部に固定され且つ前記対物レンズ室の前記プリズム側端面付近に係止される連動駒40Rとを備える。 (もっと読む)


【課題】 観測者の体調に合わせて、より一層優れる焦点の調節や手ぶれの補正機能を提供することができる観測光学系を提供する。
【解決手段】 本発明に係る観測光学系(100)は、焦点調節機構(70)及び/又は手ぶれ補正機構(80)と、観測者の体調を測定する体調測定手段(40)と、体調測定手段により測定された測定結果に基づいて、焦点調節機構(40)及び/又は手ぶれ補正機構(80)を制御するシステム制御手段(30)と、を備える。また、複数の速度の中から、焦点調節機構及び/又は手ぶれ補正機構を駆動する速度を判定する判定手段(31)を有する。 (もっと読む)


【課題】連結部の光軸方向の寸法を小さくして重量の軽減を図る。
【解決手段】望遠光学系を構成する左右の鏡筒を連結する連結部30と、連結部30に前記望遠光学系の光軸方向へ延びるように設けられ、互いに隣接するフォーカスノブ6及び視度調節環7の回転による駆動力を前記鏡筒内のレンズに伝えるためのフォーカス棒4とを備え、フォーカス棒4の一端部をフォーカスノブ6の内側に配置する。さらに、前記左右の各鏡筒内に設けられ、前記レンズを保持するフォーカスレンズ室2を光軸方向へ移動させるフォーカス軸3と、フォーカス軸4の一端部に設けられた第1の歯車3Aと、フォーカス棒4の他端部に設けられ、第1の歯車3Aと噛み合う第2の歯車4Bとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ピント調節と視度調節の操作性を向上させる。
【解決手段】操作リング11をピント調節位置にすると、ピント調節用内歯ギア46とピント調節ギア33とが噛合し、視度調節用内歯ギア47と連係ギア39との噛合が解除される。操作リング11の回転で回転筒32が回転し、回転筒32に螺合した移動部材35が各ロッド17,18と一体に移動し、各フォーカスレンズ9R,9Lが移動する。視度調節位置では、ピント調節用内歯ギア46とピント調節用ギア33との噛合が解除され、視度調節用内歯ギア47と連係ギア39とが噛合し、操作リング11の回転で、各ギア39,23を介してレンズ側ロッド21と螺合したギア側ロッド22が回転し、左側ロッド18の軸長が変化してフォーカスレンズ9Lだけが移動する。 (もっと読む)


【課題】 反射鏡をより大規模に並べることが可能な望遠鏡を構築する。
【解決手段】 観測する波長以下の精度で位置の調節が可能な支持台2に、小さな平面鏡または凹面鏡1を取り付ける。それぞれの平面鏡または凹面鏡1の反射光が焦点4に集光するように、個々の平面鏡または凹面鏡1の支持台2を調整する。 (もっと読む)


【課題】
公知の双眼鏡においては、左右の眼間を調整する為の関節部は両鏡筒を継げながら焦点調整をする為の構造を関節部内に作られていた。その為、大きな体積の関節部が必要であった。その為、双眼鏡の重量としても、より重くならざるを得ず、又、双眼鏡を片手又は両手で持った時、関節部が邪魔になり、双眼鏡をはさむ形で保持する事となる。又、関節部を鏡筒の両端部に近い位置まで離して、2箇所用意し、中間部が空間になるよう考えられた物もあるが、これにしても、双眼鏡の全体の大きさ関係から、4本の指が自由に空間部に収まる事はできないので、どうしても使用時に不自然な保持を余儀なくされる事となる。
【解決手段】
双眼鏡に於ける眼間を調整する為の関節装置、焦点調整装置が、軸方向上部に設置され、軽量化を実現すると共に、双眼鏡を掌と指で包み込むように保持することが可能になり、非常に持ち易く操作し易い双眼鏡となる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系合成樹脂基材との優れた密着性を有する光学膜を具備し、優れた光学性能を有する光学物品を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系合成樹脂基材1と、複数の層からなり、ポリオレフィン系合成樹脂基材1上に形成した光学膜2を有する光学物品であって、ポリオレフィン系合成樹脂基材1に接触するフッ素系樹脂含有層21が紫外線硬化性のフッ素系樹脂を含有し、1.45以下の屈折率を有する光学物品。 (もっと読む)


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