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国際特許分類[G02B23/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195) | 孔体の中を観察する装置,例.ファイバスコープ (4,873)

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【課題】基板と部品とを接続する半田の加熱による劣化を抑制できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る内視鏡装置は、煮沸消毒対象となり得る挿入部と、この挿入部に連結された操作部と、前記操作部と接続された装置本体部と、を備える。当該内視鏡装置は、前記装置本体部に内蔵された第1の回路基板と、第1の半田を介して前記第1の回路基板と電気的に接続された第1の電子部品と、前記挿入部および前記操作部の何れか少なくとも一方に内蔵された第2の回路基板と、前記第1の半田よりも耐ストレス性の高い第2の半田を介して前記第2の回路基板と電気的に接続された第2の電子部品と、前記第2の電子部品と前記第2の回路基板とに接合され、前記第2の回路基板よりも高いガラス転移点を有する接合部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端温度が許容温度を超えて高温になることを防止しつつ、観察に適した良好な内視鏡画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡(12)の挿入部の先端部に撮像手段(58)が内蔵され、当該先端部の温度を検出する温度検出手段(100)が設けられる。温度検出手段(100)により検出された温度が閾値を超える場合に、撮像手段(58)による撮像のフレームレートを下げるとともに、照明光の照射量を低下させる制御を行う。例えば、先端温度が閾値を超えた場合にフレームレートを60pから30pに変更し、照明光を常時発光から間欠発光に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 冷却構造における放熱性の確保と冷却構造の小型化とを容易に両立できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に照明部113を有し、冷媒を冷却構造における管路部材131に供給することで照明部113を冷却する。管路部材131は、照明部113を、管路部材131の一端部131aに有している。この一端部131aは、U字形状の底部141a側に配設されている。管路部材131は、冷媒が流れるU字形状の流路部141を有し、照明部113の背面で内視鏡12の挿入部10の長手方向に延設されているU字形状の流路部141を複数有している。 (もっと読む)


【課題】撮像と表示との同期を確保することができる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】CMOSセンサ106は、光学情報を電気信号に変換し、画像信号107として出力する。撮像クロック生成部101は、CMOSセンサ106を駆動する駆動信号の元となる撮像クロック102を生成する。駆動信号生成部103は、撮像クロック102に基づいて撮像同期信号105と駆動信号104とを生成する。表示クロック生成部215は表示クロック216を生成する。表示同期信号生成部217は、表示クロック216に基づいて表示同期信号218を生成する。位相比較部213は、撮像同期信号105と表示クロック216との位相を比較し、比較結果に基づいて表示クロック生成部215の発振を制御する。 (もっと読む)


【課題】励起光と蛍光の配光分布の違いによって生じる観察画像内の色むらを低減する。
【解決手段】照射部は、青色のレーザ光を発光するレーザ光源と、レーザ光によって励起されて、緑色〜赤色の蛍光を発光する蛍光体とからなり、蛍光と蛍光体を透過する青色レーザ光の一部の混色により白色の照明光を照射する。レーザ光は指向性が高く、蛍光は拡散性が高いため、両者の配光分布には違いが生じる。観察画像に対して画像処理を施すことにより、両者の配光分布の違いによって観察画像に生じる色むらを補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像と表示との同期を確保することができる。
【解決手段】画像処理プロセッサ20は、表示クロックを生成する表示発振回路206と、表示クロックに基づいてモニタ表示同期信号を生成するモニタ同期信号生成部207とを備える。内視鏡スコープ10は、光学情報を電気信号に変換し、シリアル形式のデジタルデータとして出力する画素115,A/D変換器116,P/S変換器117と、画素115を駆動する元となる撮像クロックを生成する撮像発振回路111と、モニタ表示同期信号と撮像クロックとの位相を比較し、撮像発振回路111の発振を制御する位相比較器113とを備える。 (もっと読む)


【課題】体腔が複数存在する場面においても、操作者の内視鏡の操作技術を補って操作者の所望の体腔への挿入部の操作を支援する。
【解決手段】体腔内に挿入可能な挿入部12と、該挿入部12の先端部分に設けられ湾曲することにより先端面の方向を変更可能な湾曲部13と、挿入部12に設けられ先端面の前方の視野を撮像する撮像部16と、該撮像部16によって撮像された画像から複数の体腔を抽出する体腔抽出部23と、該体腔抽出部23によって抽出された複数の体腔のうち、操作者による入力に基づいて一の体腔を指定する体腔指定部18と、該体腔指定部18によって指定された体腔を画像の略中心に配するように湾曲部13を湾曲させる湾曲制御部25とを備える内視鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に光源ランプ等と併設されている複数の集積回路を低コストの構成で効率よく冷却することができ、しかも放射ノイズの低減にも効果を発揮することができる内視鏡用光源装置を提供すること
【解決手段】複数の集積回路11,12,13を含む電子回路が設けられた回路基板6がハウジング内に配置された内視鏡用光源装置において、複数の集積回路11,12,13と直接又は伝熱シート16,17を介して同時に面接触する金属板製の放熱板7が、回路基板6との間に隙間をあけてハウジング内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の厚みをより薄く形成して内視鏡挿入部の細径化を図ることが可能で、取り扱いの容易な撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置1は、基板2aの一面を、被検体の光学像の撮像信号を生成する受光部2bを設けた受光部領域A2b、生成した撮像信号の信号処理及び受光部2bを駆動する駆動信号の生成を行う回路部2cを設けた回路部領域A2c、及び複数の電極パッド2dを設けた端子部領域A2dに区分した固体撮像素子2と、被検体の光学像を結像するための対物レンズ群7bを備えたユニット本体7およびユニット本体7が固設される保持枠6を備えて構成される対物レンズユニット4、及び対物レンズユニット4を通過した光学像を固体撮像素子2の受光部2bに導くプリズム5を有する対物光学部3と、備え、プリズム5を基板2aの受光部領域A2b上に配置し、保持枠6を回路部領域A2c上に配置している。 (もっと読む)


【課題】ランプ冷却機構を備えた内視鏡装置において、冷却動作中にメイン電源がOFFになっても、ランプなどの光源からの放熱を効果的に冷却する。
【解決手段】ランプからの放熱を冷却する冷却ファンを備えた内視鏡装置において、ランプ消灯後も冷却ファンを一定期間T0継続して動作させる。そして、ランプボタンによる通常のランプ消灯後における冷却動作途中でメイン電源がOFFになると、それまでの冷却動作期間T1を除いた残りの期間T2だけ、冷却ファンを続けて動作させる。 (もっと読む)


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