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国際特許分類[G02B27/58]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 他の光学系;他の光学装置 (7,253) | アポダイゼーションまたは超解像光学系;光学的合成開口系 (15)

国際特許分類[G02B27/58]に分類される特許

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【課題】光学系の光学限界能を超えた標本の画像を取得することができる走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡10は、光源装置20から照射された照明光により走査光学系30を用いて標本70を走査する照明光学系と、標本70からの光を検出部(例えば、第1検出部40)へ導く集光光学系と、走査光学系30による標本70における照明光の走査位置を制御するとともに、照明光の強度変化が正弦波状波形の1/n乗となるように、走査位置に応じて制御する制御部100と、を有することを特徴とする。但し、nは1以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】サイドローブが、さらに低減された多重ビームを生成する。
【解決手段】多重ビーム生成手段9は、入射するレーザ平行光束に基づくレーザ光束を所定の収束角で光軸上に収束させることにより生成されるベッセルビームを、異なる収束角でそれぞれ生成するとともに、生成された収束角毎のベッセルビームを、それぞれのサイドローブが互いに打ち消し合うように重ね合わせることにより、多重ビームを生成する。ビーム制限手段8は、サイドローブの発生に寄与するレーザ平行光束又は多重ビームの通過を制限する。 (もっと読む)


本発明は、a)それぞれ顕微鏡対物レンズを介してTIRF法により試料が照明され、b)構造の種々の移動位置で試料が構造化照明され、少なくとも1つの試料領域の画像をそれぞれ形成するために、a)及びb)による方法の試料光が検出され、a)及びb)にしたがって形成された試料画像が互いに計算され、好ましくは乗算され、新たな試料画像を形成するために結果が格納される、顕微鏡画像を形成するための方法および顕微鏡に関する。
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【課題】円環状の強度分布と軸対称な偏光分布とを持つコヒーレントな光ビームを得ることのできる光ビーム発生方法および光ビーム発生装置を提供する。
【解決手段】非線形光学効果を持つ複屈折性物質を用いて円環状の強度分布を持つ軸対称偏光ビームを発生させる。また、軸対称偏光ビームが、連続波またはパルス波であってもよく、単一または複数の縦モードまたは横モードであってもよい。複屈折性物質が、単一または複数であってもよく、レーザー共振器の内部または外部にあってもよい。軸対称偏光ビームが、方位角方向に対して同一の位相を持っても、または方位角方向に対して複数回反転する位相分布を持ってもよい。 (もっと読む)


本発明は、検出器上に試料(3)を結像するための結像対物レンズ(4)と、結像対物レンズ(4)の焦点面内でシート光(7)により試料(3)を照明するための、コヒーレント光を放射する照明源(1)を含む手段とを備えた顕微鏡に関する。このような顕微鏡においては、照明手段が、光ビーム(5)から少なくとも2つの平面波(6)を生成するとともに、この平面波(6)に対して伝播方向を規定する、ベッセル光学系を含んでおり、平面波(6)のそれぞれの伝播方向が焦点面とそれぞれ鋭角を成しており、この鋭角の値は平面波(6)の各々について同じであり、したがって平面波(6)は焦点面内で強め合うように干渉し、それによりシート光(7)が生成される。同様に、照明手段は、シート光(7)を動的に生成するために、光ビーム(5)から回転対称なベッセルビームを生成するための光学素子を含むこともできる。
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【課題】復元処理を前提としたレンズの評価方法および装置において、収差付加タイプの復元処理を前提としたレンズに対しても、通常の結像光学系と同様に汎用的な手法を用いて、光学系のみの性能評価を可能にする。
【解決手段】光学像を電子画像に変換した後、鮮明な画像を得るように復元処理を行う画像形成システムにおいて用いられる、この復元処理を前提とする設計に基づいて実際に製作された、復元処理を前提としたレンズの評価装置である。この評価装置10は、設計の通りのレンズと組み合わせることにより鮮明な光学像を形成する評価用補正光学系2と、評価用補正光学系2と製作されたレンズ(被検レンズ3)とを組み合わせた合成光学系4の光学特性を測定する測定手段5と、測定の結果に基づき、製作されたレンズを評価する評価手段6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ビームスポット径vsデフォーカス曲線における非対称性の発生を抑制(補正)する手段を有する光走査装置を実現する。
【解決手段】本発明は、光源1と、該光源から射出された光束に対して光束幅を規制するアパーチャ2と、前記光源からの光ビームを偏向し走査する偏向手段と、前記偏向走査された光ビームを被走査面上に結像する少なくとも1つの走査レンズと、を有する光走査装置において、位相型光学素子4を有し、該位相型光学素子の少なくとも一部に位相変調部を設け、該位相変調部の位相と位相変調部でない領域の位相の位相差がπ[ラジアン]とは異なるようにした。これにより、ビームスポット径vsデフォーカス曲線における非対称性を補正することができ、その結果、デフォーカスに対するビームスポット径のばらつきを低減でき、高精度な光走査が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、コヒーレントな入射波を用いる照明により、周辺光変調器において符号化された情報の再構成を生成する方法及び装置に関する。情報は、電極格子として構成された画素間部マトリクスと共に周辺光変調器に含まれる画素マトリクスの制御可能な画素において符号化される。解決策は、入射波(10)を少なくとも2つの部分入射波(7、8、81、82)に分解するステップと、選択されたアポダイゼーション関数により部分入射波(7、8、81、82)を変調部分入射波に変調するステップと、変調部分入射波(7、8、81、82)を互いから空間的に分離され且つ画素マトリクスによりオフセットされた関連付けられる周辺光変調器(2、3、31、32)に供給するステップと、変調部分入射波(7、8、71、72、81、82)を各周辺光変調器(2、3、31、32)の符号化画素(11)に向けるステップと、各周辺光変調器(2、3、31、32)から放射する部分出力波(91、92、921、922)を加算して組み合わせて出力波(9)にするステップと、投影系(6)により出力波(9)をフーリエ平面(23)に変換するステップとから成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数方向に亘る超解像画像の情報を高速に取得することを目的とする。
【解決手段】本発明の構造化照明光学系は、被観察面(13a)上に干渉縞(F)を形成するための回折光束を生成する空間変調素子(2)と、前記空間変調素子(2)と被観察面(13a)との間に配置され、前記空間変調素子(2)から前記被観察面(13a)へ向かう前記回折光束を前記被観察面(13a)の法線周りに回転させる光束回転手段(4,42)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い分解能を有する結像光学系、例えば2点間の分解能が高い結像光学系を提供すること。
【解決手段】物体面103を照明するための光源101、コンデンサレンズ102と、物体面103を結像面105へ結像させるための対物光学系104と、を有する結像光学系100であって、光源101、コンデンサレンズ102から物体面103までの間と、対物光学系Lobから結像面105までの間との少なくともいずれか一方の間に光学変調素子F1が配置され、光学変調素子F1は、中心部と周辺部とで透過率が異なる透過率特性を有する。 (もっと読む)


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