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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

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【課題】 ワイヤーグリッド偏光素子から出射される偏光光の偏光軸ばらつきを少なくし、光照射領域での偏光軸のばらつきを少なくすること。
【解決手段】 光照射部20の光出射口には、両端が開放された内面が反射面の筒型ミラー23が設けられ、光照射部20から出射する拡散光は、直接もしくは筒型ミラー23で反射してワイヤーグリッド偏光素子10に入射する。ワイヤーグリッド偏光素子10に入射した光は偏光され、光配向膜41に照射される。筒型ミラー23を設けているので、ワイヤーグリッド偏光素子10には全方位からバランスよく光が入射する。このため、偏光軸のずれが相殺され、光配向膜41に照射される偏光光の偏光軸のばらつきを少なくすることができる。また、上記光照射部20の光出射口に光拡散板を設ければ、輝度を均一化することができ、出射する偏光光の軸ずれが一層少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】円偏光素子及び直線偏光板を使用し、良好な表示品質を確保しつつ、直線偏光板製造時の無駄を回避できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】一対の基板10a,10bの間に誘電率異方性が負の液晶からなる液晶層10cを挟んで構成された液晶パネル10の裏面側に、バックライトユニット15と、直線偏光板11a及び円偏光子11bとを配置する。また、液晶パネル10の前面側に直線偏光板12a及び円偏光子12bを配置し、円偏光板12と液晶パネル10との間に、遅相軸を相互に直交させて配置された2枚の高分子フィルム13a,13bからなる光学補償板13を配置する。高分子フィルム13a,13bは、液晶層10cの有するリタデーションをRLCとしたときに、厚み位相差Rthが、0.46≦(Rth×2)/RLC≦0.87を満足し、面内位相差Rが、R≦10を満足する。 (もっと読む)


【課題】正面方向からの画像特性を低下させることなく、後方への光の散乱を防止し、画面のコントラストの低下を防止し、どの方向から見ても画面への映り込みを防止した、反射型または半透過型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
偏光板と光学異方体及び、液晶セルを積層してなる液晶表示装置であって、前記光学異方体の波長550nmで測定したレターデーション値[Re(550)]と波長450nmで測定したレターデーション値[Re(450)]との比Re(450)/Re(550)が1.007以下であり、該液晶表示装置の光入射側の最表面に、反射防止積層体として、エアロゲルから構成される屈折率が1.37以下の低屈折率層を有する、反射型または半透過型液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】入射角が変化しても選択反射波長にずれが生じることなく、情報光及び参照光による光記録媒体の反射膜からの乱反射を防止し、ノイズの発生を防止することが可能な光記録媒体用フィルタ、該フィルタを用いた高密度記録可能な光記録媒体の提供。
【解決手段】顔料及び染料の少なくともいずれかの色材を含有する色材含有層6bと、該色材含有層上にコレステリック液晶層6aとを有する光記録媒体用フィルタである。該コレステリック液晶層が単層であり、該液晶層が、ネマチック液晶化合物、及び光反応型カイラル化合物を含有する態様、該コレステリック液晶層が複数層であり、各液晶層が、円偏光分離特性を有する態様が好ましい。基板1と、該基板上にホログラフィを利用して情報が記録される記録層4と、前記基板と該記録層との間にフィルタ層6とを有してなり、前記フィルタ層が、前記光記録媒体用フィルタである光記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルと共に光学補償層を設けた液晶表示装置において、光学補償層の劣化を防止することが可能で、これにより表示特性の長期信頼性に優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1基板10と第2基板20との間に液晶層30を狭持してなる液晶パネル1と、液晶パネル1の少なくとも一方に対向配置された保護基板3と、液晶パネル1と保護基板3との間に狭持された光学補償層5とを備えた。また、保護基板3が設けられた液晶パネル1の両側に配置された偏光板110,110と、そのうちの一方を介して液晶パネル1に光hを照射する照明光学系と、液晶パネル1を通過した光hを投射する投射レンズとをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、一方の面に位相差を有するセルロースエステルフィルムを有する偏光板において、偏光板製造工程においてリターデーション値の変動が起こりにくく、リターデーション値のばらつきが少ない偏光板を得ることにより、品質の均一性が向上した表示装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも可塑剤とセルロースエステルを含有し、陽電子消滅寿命法により求められる自由体積半径が0.250〜0.310nmである位相差フィルムを、偏光膜の一方の面に有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】高温時や高温高湿下、低温下で使用され続けた場合でも、液晶表示装置LCDの視認性の劣化が生じない偏光板用保護フィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】波長380nmでの透過率が10%以下、波長450nmでの透過率が91%以上である偏光板保護フィルムであり、下記A条件、B条件、C条件の少なくとも一つを満たすことを特徴とする偏光板保護フィルム。A条件:温度80℃、湿度90%RHの環境下にて200時間経過後の透過率が、各波長での透過率に対してその変動幅がそれぞれ80%以上120%以下 B条件:温度105℃ドライの環境下にて200時間経過後の透過率が、その変動幅がそれぞれ90%以上110%以下 C条件:温度−50℃の環境下にて200時間経過後の透過率が、その変動幅がそれぞれ90%以上110%以下 (もっと読む)


本発明は、分析器(1、10)を有する透過LCD投影型ビデオ画像表示装置用のイメージング光学システムと、そのような分析器をそのようなイメージング光学システム内に配置する方法に係る。イメージング光学システムは、照明光を放射するための光源と、透過液晶ライトバルブ(8)と、イメージング路において第1の偏光モードの光(6)を通し、イメージング路に対して第2の偏光モードの光(7)の角度の付けられた偏差をもたらすよう構成される屈折分析装置(1)を有する。イメージングシステムは更に、イメージング路に沿って屈折分析装置から分離距離に配置され、イメージング路において第1の偏光モードの光を通し、また、第2の偏光モードの逸らされた光を反射させてイメージング路から外すよう構成される反射分析装置(10)を有する。
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本発明は、波長が異なる複数の光ビームが通過する光路に配置される光回折素子である。複数の光ビームのうち、或る波長λを有する第1光ビームが第1方向Xに偏光した直線偏光状態にあるときは、第1光ビームを略完全に透過させるが、第1光ビームが第1の方向に直交する第2方向Yに偏光した直線偏光状態にあるときは、第1光ビームを略完全に回折させる周期構造を有している。複数の光ビームのうち、第1光ビームの波長λとは異なる波長λを有する第2光ビームの少なくとも一部は、その偏光状態によらず、回折させる。
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〔解決課題〕 本発明は、積層体の切断端部にある粘着剤のカッターの刃に付着することがなく、また、粘着剤層端部とカッターの刃との間で粘着剤の糸引き現象が発生することがない光学部材用粘着剤を提供する。 〔解決手段〕 本発明の光学部材用粘着剤は、架橋形成性のモノマーとして4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートおよび/または6−ヒドロキシヘキシル(メタ)アクリレートが共重合された重量平均分子量100万〜200万の共重合体を、ゲル分率が40〜60%の範囲内になるようにイソシアネート架橋剤で架橋してなることを特徴としている。また、本発明の積層体は、接着剤層が上記粘着剤で形成されている。
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