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国際特許分類[G02B6/126]の内容

国際特許分類[G02B6/126]に分類される特許

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【課題】小型化が実現可能な偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを提供することにある。
【解決手段】 領域ごとに透過軸方向の選択可能な偏光分離作用のあるフォトニック結晶偏光子や、領域ごとに遅相軸方向の選択可能な偏光回転作用のあるフォトニック結晶波長板を、石英系光導波路チップの導波路上に挿入することで、偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを小型にする。 (もっと読む)


【課題】導波光の波長より短い微細加工を用いることなく、導波光の高次導波モードを除去することが可能な光フィルタを得ること。
【解決手段】基板10上に光導波路F11、F12を交互に配置し、基本導波モードとの結合効率が、高次導波モードまたは高次導波モードの線形結合との結合効率よりも高くなるように光導波路F11、F12を接続する。 (もっと読む)


【課題】同一光導波路中に複数の波長が伝搬している場合に、空間系や複雑な設計の光フィルタを用いることなく、安定な波長分離機能を実現可能な波長分離導波路及びそれを用いた波長変換素子を提供する。
【解決手段】光導波路を用いた波長分離導波路であって、少なくとも2以上の異なる波長の光が入射するマルチモード導波路部1と、該マルチモード導波路部の出射部には、シングルモード導波路部2と、該シングルモード導波路部の両側に該シングルモード導波路部よりも狭い幅の副導波路部3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】90度ハイブリッドにおける位相遅延の偏波依存性を抑制する。
【解決手段】信号光分岐部1Aと、参照光分岐部1Bと、第1検波光生成部1Aと、第2検波光生成部1Bと、光位相シフト部5と、をそなえ、かつ、信号光分岐部1Aと第1検波光生成部1Aとの間の光路に、信号光の直交する2つの偏波成分の位相を個別に制御して出力する第1偏波位相制御部6−1,6−2が挿入されるとともに、参照光分岐部1Bと前記第2検波光生成部1Bとの間の光路に、参照光の直交する2つの偏波成分の位相を個別に制御して出力する第2偏波位相制御部6−3,6−4が挿入される。 (もっと読む)


【課題】MZ型導波路のY合波部におけるモード不整合光の発生やモード不整合光の放射モード光や出力光への混入を抑制すると共に、放射モード光と出力光を効率良く分離抽出することが可能な光変調器を提供する。
【解決手段】誘電体基板の表面にマッハツェンダー型導波路を形成した光変調器において、該マッハツェンダー型導波路の出射側のY合波部の合波後の導波路がマルチモード導波路2であり、該マルチモード導波路2をシングルモード導波路となる出力主導波路3に変更する箇所に高次モード用導波路である出力副導波路4を接続し、該マルチモード導波路2は、長さが150μm以上である。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子の動作を安定させて信頼性を高める。
【解決手段】基板100上に、半導体レーザ素子10、光吸収導波路20、近接場光発生部30、磁界発生素子50が形成されている。半導体レーザ素子10は、井戸層が量子井戸面内方向に引っ張り歪を有しており、TM偏光した光を出射する。半導体レーザ素子10は、レーザ発振によるTM偏光以外に、自然放出によって生じたTE偏光をも出射する。光吸収導波路20は、井戸層が無歪又は量子井戸面内方向に圧縮歪を有する量子井戸吸収層を含んでおり、TE偏光の光を吸収する。したがって、光吸収導波路20の光出射端からはTM偏光の光のみが出射される。 (もっと読む)


プロトン交換ポラライザ内で光を偏光させる方法および装置が提供され、望まないモードの光の連結を、統合された空間フィルタにより減少させる。LiNbOまたはLiTaOから形成された基板(16a)のような光学的に透過性の基板は、側部表面を備え、この側部表面は案内されないTMモード光を反射する。入力ファイバ(12)から光は発される。入力ファイバは、一方の端部で基板に接続され、出力ファイバは反対の端部で案内されたTMモード光を受け取るために接続される。空間フィルタ(34、38a−c、42、44)は、光のポラライザの側部に関して一次反射位置に位置決めされる。代替実施形態において、消光費を改善するために、空間フィルタを二次反射位置に配置することもできる。 (もっと読む)


偏光ビームスプリッター偏光回転子−偏光ビームコンバイナーの光学的構造物は、二つの偏光回転子の入力端に関連づけられた偏光ビームスプリッターを有する一対の偏光回転子と、二つの偏光回転子の出力端に関連づけられた偏光ビームコンバイナーとを備え、光信号を純化する方法は、一次的なTEモードおよび一次的なTMモードを一次スプリッターおよび一次回転誤差成分から分離することによって、TEモードおよびTMモードを含む。
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【課題】伝送途中での光子の偏波面のランダムな回転に関わりなく、干渉明瞭度と通信速度を高く保持し、且つ、伝送光子とは別の強度の高い光を用いたフィードバック偏波面制御を不要とする量子暗号受信装置を提供することである。
【解決手段】量子暗号受信装置は、非対称マッハツェンダ干渉計を用いて量子暗号送信装置から伝送された4種類の相対位相差があり且つ時間差を有する2連光子パルスの相対位相差の種類を識別するための2つの非対称マッハツェンダ干渉計および伝送されて入力する光子の偏波状態に従って2つの非対称マッハツェンダ干渉計のいずれかに導く偏光ビームスプリッタを備える量子暗号受信装置において、2つの非対称マッハツェンダ干渉計の双方に同数の検出イベントが生じるよう入力する光子の偏波状態を回転し、且つ偏光ビームスプリッタの入力ポートの前段に設けられた動的な偏波回転器を備える。 (もっと読む)


【課題】短い屈折率制御領域で偏波分離素子を構成することができる偏波制御光回路を提供すること。
【解決手段】有効屈折率制御構造15は、コア22をクラッド21に埋め込んだ形状の埋め込み型光導波路をエッチングして樹脂23を充填した構造である。樹脂23にはコア22よりも屈折率の小さいものを使う。領域Zは最も溝位置がコア内部に入り込んでいる領域であり、主としてこの部分でTE偏光とTM偏光に対する有効屈折率に差が生じる。 (もっと読む)


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