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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】サングラスなどの偏光板を通して画面を観察した時、良好な視認性を確保することができる液晶表示方法を提供する。
【解決手段】バックライト光源と、液晶セルと、液晶セルの視認側に配した偏光板とを少なくとも有する液晶表示装置において、バックライト光源として蛍光体方式の白色発光ダイオードを用いるとともに、前記偏光板の視認側に、3000〜30000nmのリタデーションを有する高分子フィルムを配して用いる。 (もっと読む)


【課題】黒表示時に斜めから液晶表示装置を観察した際のカラーシフトの問題を著しく改善した液晶表示装置の提供。
【解決手段】液晶セルと、該液晶セルの外側の少なくとも一方に配置された偏光板とを有し、前記液晶セルが、電極を少なくとも一方に有する対向配置された一対の基板と、該基板間に挟持された液晶層を含み、前記基板の少なくとも一方が下記式(1−1)を満たすB、GおよびRの3色の絵素を少なくとも含み、前記偏光板が、偏光子と、下記式(1−2)を満たし、かつ、光学異方性層を含むフィルムを含む液晶表示装置。
式(1−1) −20nm≦{Rth[cell](630)−Rth[cell](440)}≦28nm
式(1−2) 1nm<Re(630)−Re(440)≦12nm
(式中、Rth[cell](λ)は、測定波長λの光が液晶セルの絵素を透過する際の厚み方向のレターデーションを表す。Re(630)、Re(440)は波長440nmにおける光学異方性層を含むフィルムの面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】所定の光学発現性を得られ、かつ、液晶表示装置に組み込んだときに正面方向のコントラストならびに視野角方向の色味変化を顕著に改善することができるセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】総置換度2.0〜2.5のセルロースアシレートと、吸収極大λmaxが250nm未満であり、かつ、エステルである第1の光学発現剤と、吸収極大λmaxが240nmを超えて300nm以下である第2の光学発現剤を少なくとも1種ずつ含有し、下記式を満たすセルロースアシレートフィルム(エステルは、有機酸または無機酸のオキソ酸とヒドロキシル基を含む化合物との縮合反応で得られる化合物)。
40nm≦Re(550)≦80nm、 100nm≦Rth(550)≦300nm
(式中、Re(550)は波長550nmにおける面内方向のレターデーション;Rth(550)は波長550nmにおける膜厚方向のレターデーション。) (もっと読む)


【課題】表示性能の高い液晶シャッタ素子及び液晶シャッタ眼鏡を提供する。
【解決手段】順に並んだ、第1偏光層P1、第2位相差層F2、第1位相差層F1、液晶層270、第3位相差層F3、第4位相差層F4、第2偏光層P2を備えた液晶シャッタ素子105であって、液晶層270の液晶分子の長軸の層内の軸は第2方向に沿い、液晶配列は、複数のベンド配列状態の間を遷移する。第1偏光層P1の第1吸収軸は、第2方向に対して45度であり、第2偏光層P2の第2吸収軸は、第2方向に対して135度である。第1、第3位相差層の遅相軸は、第2方向に対して平行であリ、第2位相差層の遅相軸は、第1吸収軸に対して垂直であリ、第4位相差層の遅相軸は、第2吸収軸に対して垂直である。第2、第4位相差層の平面内の位相差は、20nm〜120nmであり、第2、第4位相差層の厚さ方向の位相差は、40nm〜140nmである。 (もっと読む)


【課題】他の部材との貼り合せ適性に優れる、面内遅相軸がMD方向及びTD方向のいずれにも一致していないフィルムの提供。
【解決手段】正の固有複屈折の第1の分子と負の固有複屈折の第2の分子とを少なくとも含む長尺フィルムであって、長手方向に対し平行でも直交でもない方向に面内遅相軸を有し、且つ該面内遅相軸の方向が第1及び第2の分子それぞれの配向方向と平行でも直交でもないことを特徴とする長尺フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、延伸温度が低い条件下でもフィルムを延伸でき、かつ、薄膜においても光学補償機能及び耐久性に優れる光学フィルムが得られる樹脂組成物、およびそれを用いた光学フィルム、および光学フィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】 脂肪族環式構造含有ポリカーボネートポリオール(A−1)及び芳香族ポリエステルポリオール(A−2)とを含有するポリオール(A)と、脂肪族環式構造含有ポリイソシアネート(B)と、脂肪族環式構造含有ポリアミン(C)と、を反応させて得られるウレタンウレア樹脂(1)及び溶媒(2)とを含有するウレタンウレア樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルム上にコーティングを形成する方法などによって簡単に製造することができる複合位相差板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複合位相差板、これを含む複合偏光板及びこれらの製造方法に関するものであって、高分子基材フィルム上に形成された液晶コーティング層の一面にコロナまたはプラズマ処理を施して接合力を向上させた後、その上に直に表面処理コーティング層を形成させることにより、ガラス基材などを使用せずに簡単な工程により製造することができるのみならず、機能性層の付加のための別途の基材及び接着剤層が不要であり、薄型ディスプレイ用のリターダとしての使用に適した複合位相差板、これを含む複合偏光板、及びこれらの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系フィルム偏光子と液晶層との密着性を高め、透明保護フィルムを介さずに偏光子と液晶層とが積層された偏光素子を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルム偏光子1上に、液晶性化合物の配向が固定された液晶層4を備える偏光素子20において、液晶層4は液晶性化合物および界面活性剤を含有し、液晶層4の偏光子1側の表面には、シランカップリング剤を用いて得られる有機ケイ素化合物層14が形成されており、偏光子1と液晶層4表面の有機ケイ素化合物層14とが第1接着剤層12を介して貼り合わせられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高倍率の延伸時の破断、及び切断によるクラックの発生が抑制されたセルロースエステルフィルムを提供することにあり、更にそれを用いた透明耐久性に優れた偏光板、表示装置を提供することにある。
【解決手段】フィルム中に少なくとも2種類の樹脂からなる粒子X1、X2を含有し、それぞれの粒子のメチレンクロライド溶媒中での体積膨張率をα1、α2とした時に、1.1≦α1<2.0であり、かつα2≧2.0であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶性化合物を配向させた光学異方性層を有する光学フィルムにおいて、フィルム強度が高く、薄膜で、液晶性化合物の配向性の良い光学フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも2種のディスコティック液晶性化合物と、多官能重合性モノマーとを含む組成物から形成された光学異方性層を有する光学フィルムであって、
前記2種のディスコティック液晶性化合物が前記光学異方性層において層平面に対して実質的に垂直に配向し、
前記光学異方性層の厚さが0.5〜1.6μmであり、
前記光学フィルムの波長550nmにおける面内レターデーションReが80〜200nmである、光学フィルム。 (もっと読む)


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