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国際特許分類[G02F1/167]の内容

国際特許分類[G02F1/167]に分類される特許

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電気泳動表示デバイス(1)を駆動する循環レール安定化方法であって、実質的に直流平衡状態にある駆動波形が、様々な所要の光学遷移を達成するために用いられる。駆動波形は、画像電位差(20)の列から成る。画像電位差は、電気泳動表示デバイス(1)の帯電された粒子(6)を、表示される必要がある画像シーケンスとは無関係に、単一の光学経路において極限の光学的位置の間で循環的に移動させる。即ち、夫々のグレースケールを表示させるために、前記粒子(6)が前記極限の光学的位置のうちの1つを最初に通ることが必要である。画像品質において滞留時間の影響を最小限とし、且つ、画像履歴を考慮する必要性を最小限とする又は取り除くために、振動パルス(10)が、夫々の画像電位差(20)の直前で発生する。

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電気泳動表示デバイス(1)を駆動する循環レール安定化方法であって、実質的に直流平衡状態にある駆動波形が、様々な所要の光学遷移を達成するために用いられる。駆動波形は、画像電位差の列から成る。画像電位差は、電気泳動表示デバイス(1)を、表示される必要がある画像シーケンスとは無関係に、所望の光学遷移が中間位置(又はグレースケール)からその中間位置に最も近い極限の光学的位置(又はレール状態)までである場合を除いて、単一の光学経路において極限の光学的位置の間で循環的に移動させる。このとき、光学遷移は、レール状態からグレースケールへの元の光学遷移を達成するために必要な電圧パルス(30)に対して振幅及び存続期間は実質的に等しいが、極性は反対である単一の電圧パルス(20)を用いて実質的に直接的に達成される。
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本発明は、一組の電極(5,6)の間において、流体(10)中に帯電粒子(8,9)を有する電気泳動表示装置(1)に関する。駆動手段は電極(5,6)に駆動波形を供給し、この駆動波形は、表示されるべき画像情報に従って帯電粒子(8,9)が電極(5,6)の間の所定の位置を占めるようにすることによって、それぞれの光学遷移を生じさせる複数の駆動信号のシーケンスと、好ましくは各駆動信号の前に、表示装置(1)に実質的に均一な電界分布を生じさせるための少なくとも1つの電圧パルスと、を有する。これは、エッジの画像残留および/又はゴースティングをかなり減少させる効果を有する。
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流体中において2つの電極の間に帯電粒子を有する電気泳動表示装置。駆動手段は、表示されるべき画像に従って帯電粒子が所望の光学状態を占めるように、電極に駆動波形を供給する。画素が画像更新シーケンスの間に同じ光学状態のままであることが要求される場合、画像更新シーケンスの間に画素が保持することが要求される光学状態に上記帯電粒子を引き寄せることによってクロストークの影響を補償するために、駆動信号の終了時において又は終了時の近くにおいて、少なくとも1つの電圧パルスが供給される。
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電気泳動表示装置を駆動する方法であり、駆動波形には、表示すべき画像に従って所望の画像遷移を生じさせる駆動信号の前に、少なくとも1つの電圧パルスが備えられる。電圧パルスは、画素が獲得すべき次の光学状態とは無関係に、現在の光学状態に依存するとともに現在の光学状態によって決定される極性およびエネルギーを有し、電圧パルスは、電気泳動媒体の帯電粒子を、帯電粒子に最も近い電極から離れる方向に移動させる。
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画像残留を低減して電気泳動表示装置を駆動する方法および装置。画素の光学状態が変化するか否かに関わらず、各画像更新の間に、全ての画素について画像遷移が実行される。したがって、第1の画像更新期間と次の画像更新期間との間に実質的な光学状態変化のない画素が、次の画像更新期間の間に、強制的に更新される。駆動波形、特に、実質的な光学状態変化のない画素を更新するために印加される駆動波形は、各々の画像遷移の後に正味のDC電圧が実質的にゼロであるように構成されることが好ましい。

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本発明は、電子ペイント(10)を作動させる方法を提供する。電子ペイント(10)の第1の部分に書き込まれた画像(12)の第1の部分(14)における第1の埋め込み位置マーカ(20)が走査される。電子ブラシ(30)の位置は、走査された位置マーカ(20)に基づいて決められる。画像データは、決められた電子ブラシ(30)の位置に基づいて、画像(12)の第2の部分(16)に第2の位置マーカ(26)を埋め込むよう変更される。第2の位置マーカ(26)を含む画像(12)の第2の部分は、電子ペイント(10)の第2の部分に書き込まれる。
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【構成】アクティブマトリクスディスプレイ装置を製造する方法は、硬質ガラス基板とその上に位置するプラスチック基板とを含む第1基板構造の製造を含む。プラスチック基板上に画素回路が形成される。ディスプレイのアクティブプレート及びパッシブプレートが実装された後のプラスチック基板から硬質ガラス基板(12)のみが除去され、ディスプレイモジュール(10)となる。この方法により、例えば標準的なAMLCD工場において最小の設備を追加するだけで、略従来の基板の取扱、処理、及びセルの作製を使用することが可能となる。
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高温プロセスを必要としない、高性能かつ可撓性を有する基板を使用可能とする表示デバイスの製造方法である。2次元的に配列された複数の表示素子を有するアクティブマトリクス型の表示デバイスの製造方法において、アクティブ素子の材料(SR0〜SR4)を表示素子を構成する基板(PL1)上で直接成膜等するのではなく、半導体等の材料を用いて別途形成し、これを基板上に分布させることによりアクティブ素子を形成する。また、所定外の位置に分布されたアクティブ素子材料には、不要な導通が生じないようにその導電性を実質的に除去する処置を施す。 (もっと読む)


電気泳動ディスプレイ(1)は、流体中に複数の負に帯電した黒色粒子(6)と複数の正に帯電した白色粒子(6)とを有する電気泳動媒体(5)を有する。駆動電圧の平均dc値は、要求される表示画像の輝度又はコントラスト比を最大化するように、非ゼロであるように決められる。駆動電圧の平均dc値が正極性を有する場合、それ故、小さい正電圧が画素電極(3)に印加される場合、白色レベルは明るさがより小さくなり、黒色レベルはより暗くなり、それにより、駆動シーケンス中、コントラスト比が増加し、そのことは、コントラスト比が最重要表示パラメータである場合に明らかに有利である。他方、最大輝度レベルの維持又は増加が非常に重要である場合、画素電極(3)に制御された小さい負電圧を印加するように、駆動波形全ての平均dc値が負極性を有する駆動シーケンスが適用される。この場合、黒色レベルはより暗くなるが、白色レベルは非常に明るくなり、それ故、輝度は駆動シーケンス中、増大し、そのことは、輝度が最重要の表示パラメータである場合に明らかに有利である。
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