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国際特許分類[G02F1/167]の内容

国際特許分類[G02F1/167]に分類される特許

3,201 - 3,210 / 3,251


ディスプレイ(1)はLCセル、スイッチング可能半透過反射装置(7)のようなディスプレイ装置(2)を有する。半透過反射装置(7)は複数の離散的部分を有し、前記離散的部分の少なくとも1つの透過率及び反射率特性が他の部分について独立して調節されるようになっている。半透過反射装置が懸濁粒子装置(SPD)である場合、前記離散的部分は別個の粒子懸濁(8a、8b、8c)及び/又は粒子懸濁(8a、8b、8c)を有するセル内の領域を有することが可能である。通常動作においては、画像などがディスプレイ装置(2)を用いて表示される。一部の実施形態においては、光センサ(22)により検出された光レベルに応じて、光源(3)からの背面照明(9)及び/又は反射された環境光(10)を用いるディスプレイ装置(2)のための照明の供給において半透過反射装置が用いられることが可能である。半透過反射装置7は、タッチスクリーンキー(24)のような画像(23)又はテキストを表示するように用いられることが可能である一方、ディスプレイ(1)はスタンバイモードにあり、ディスプレイ装置はオフに切り換えられる。
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ディスプレイ装置(401)は、波形(330、331)、即ち、電位差の列を印加することにより1つの光学状態から他の光学状態へ変えられる表示素子(118)の集合を有する。印加されるべき波形(330、331)は、当該装置のメモリ内の参照テーブル(445)に記憶される。参照テーブル(445)は、波形(330、331)の一部が表示素子(118)の異なる集合に対して再利用されるように、順序づけられている。これにより、波形を記憶するための必要メモリが低減される。

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切り換え可能な半透過反射器(1)は懸濁粒子装置(SPD)を有する。半透過反射器(1)は、粒子懸濁(2)に1つ又はそれ以上の電界を印加することにより透過性状態、反射性状態又は中間状態に切り換えられることが可能である。増加された反射率の状態は2つの互いに直交する電界を同時に印加することにより達成されることが可能である。中間状態は、タイミングスキームに従って2つ又はそれ以上の電界を交互に若しくは非飽和電界を印加することにより達成されることが可能である。半透過反射器(1)はSPD(1)に関連する緩和時間より短いインターバルにおいて電圧パルスを印加することにより所定の状態に維持されることが可能である。半透過反射器(1)の透過率特性及び反射率特性は光センサ(14)の出力に従って調節されることが可能である。半透過反射器(1)は、LCD(16)のようなディスプレイ装置を有する半透過反射ディスプレイ(15)に組み込まれることが可能である。LCD(16)を照明するために、半透過反射器(1)は光源(17)により出射される光を透過する及び/又は環境光(21)を反射するように備えられている。透過性照明及び反射性照明の相対的割合は光センサ(14)の出力により決定されることが可能である。
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電子光学式ディスプレイでのエッジ効果は、(a)ディスプレイの再描画中に全てのピクセルに適用される電圧が0でない最後の期間が実質的に同時に終了することを保証し、(b)少なくとも50Hzの同一走査周波数でディスプレイを走査することにより削減される。本願は、各々が少なくとも3つのグレーレベルにて表示できる複数のピクセルを有する電子光学式ディスプレイを駆動する方法であって、該ディスプレイ上に第1のイメージを表示することと、該ピクセルを初期グレーレベルから最終グレーレベルへと変化させるのに効果的な波形を各ピクセルに適用することによって、該ディスプレイ上に第2のイメージを表示するために該ディスプレイを再描画することとを包含し、該方法は、非ゼロ遷移を起こす全ピクセルに対して、該ピクセルに適用される波形が、実質的に同時に終了する非ゼロ電圧の最後の期間を有することを特徴とする、方法を提供する。
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ディスプレイ装置(301)は、温度補償データに対するメモリ(314)の必要性を低減する。様々な温度に対するスケーリング係数(433)及び任意のディスプレイ温度に対してグレースケールを駆動するよう最適化された波形の参照テーブルは、メモリ(314)に記憶されている。ディスプレイ(301)の特定の温度に対する波形は、参照テーブル及びスケーリング係数(433)から導き出される。幾つかの温度では、波形のある部分のみが変えられる必要があり、これらの部分しか、参照テーブルからの正確な調整を必要としない。
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画像は、温度(335)に基づく駆動波形におけるリセットパルス(R)の持続時間及び駆動パルス(D)の持続時間をスケーリングするための別個のスケーリング関数(SF1、SF2)を与えることにより電気泳動ディスプレイのような双安定ディスプレイ(310)において更新される。リセットパルス(R)についてのスケーリング係数(SF1)の温度変化に伴う傾きの絶対値は駆動パルス(D)についてのスケーリング係数(SF2)のそれより著しく大きく、両方のスケーリング係数は温度の減少に伴って増加する。画像更新時間(IUT)は低い温度において著しく減少する一方、全ての温度に亘るIUTの変化の範囲は又、減少する。スケーリング関数(SF3、SF4)は又、支援リセットパルス(H)及び/又は1つ又はそれ以上のシェーキングパルス(SH1、SH2)の持続時間をスケーリングするために用いられることが可能である。
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少なくとも一方が透明である2枚の対向する基板間に、画像表示媒体を封入し、画像表示媒体に電界を与え、画像表示媒体を移動させて画像を表示する、隔壁により互いに隔離された1つ以上の画像表示媒体を収納するセルおよび複数の画像表示素子を持つ画像表示用パネルの製造方法において、(1)一方の基板上に隔壁を形成して隔壁付き基板を作製し、作製した隔壁付き基板の隔壁上に、光硬化型樹脂と熱硬化型樹脂とを混合して得た接着剤混合物を塗布した後、他方の基板を接着剤混合物を介して隔壁に接合する、(2)一方の基板上に隔壁を形成して隔壁付き基板を作製し、作製した隔壁付き基板に対しドライ処理による洗浄を行い、隔壁上に接着剤を塗布した後、他方の基板を接着剤を介して隔壁に接合する、または、(3)色目の薄いレジストにより一方の基板上に隔壁を形成し、色目の濃い色に着色した接着剤を隔壁上に塗布し、接着剤を介して他方の基板を隔壁に接合する。 (もっと読む)


双安定ディスプレイ用の駆動回路は、ディスプレイの画素(Pij)で表される画像が更新される画像更新周期(IUk)中にディスプレイの画素(Pij)に駆動波形を供給するドライバ(101,102)を具える。温度検出回路がディスプレイの温度を検出する。コントローラ(103)がドライバ(101,102)を制御して、特定の1つの画素(Pij)が特定の光学遷移を必要とする画像更新周期(IUk)中に、関連する1つの駆動波形(DWk)を前記特定の1つの画素(Pij)に供給する。関連する1つの駆動波形(DWk)は特定数のパルスの系列(SPk)を具え、この系列の連続するパルス(SPk)は非ゼロ分離期間(SPT)により分離されており、この分離期間中に前記特定の1つの画素(Pij)の光学状態をほぼ不変に維持する電圧レベルが供給される。前記関連する1つの駆動波形(DWk)の前記パルスの特定数、及び/又は前記パルスの持続時間、及び/又は前記分離期間の持続時間を、検出温度で特定の光学遷移が得られるように決定する。
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電気泳動ディスプレイユニット(1)は、一度だけデータ駆動回路構成(30)にデータ信号を効率的にクロッキングすることにより電力量を減少して駆動され、次いで、2つ又はそれ以上の異なるラインに2つ又はそれ以上の画素(11)にこのデータ信号を続いて供給する。これは、同じ列における画素(11)がシェーキングデータパルス(Sh、Sh)又はリセットデータパルス(R)のような同じデータパルスを必要とする場合になされる。その結果、時間が節約され、そのことはフレーム期間をより短くすることを可能にする。効率的なクロッキングがラインの群(70乃至72)の並列駆動と結合されるとき、更なる時間の節約がなされ、更なる短いフレーム期間が可能である。
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連続フレーム周期に対する一組の電圧波形を規定するデータにアクセスすることにより連続フレーム周期において電気泳動ディスプレイなどの双安定ディスプレイ上で画像が、更新される。1つの長いフレーム周期が、電圧波形の少なくとも第1の部分中に用いられるとともに、1つの短いフレーム周期が、電圧波形の少なくとも第2の部分中に用いられるように、アクセスしたデータに従って連続フレーム周期中に双安定ディスプレイの少なくとも一部分が、駆動される。例えば長いフレーム周期は、延長フレーム周期であってもよく、延長フレーム周期は、最も長い周期であり、その最も長い周期中に電圧波形の各々が、それぞれの一定電圧値を有する。
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