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国際特許分類[G02F1/361]の内容

国際特許分類[G02F1/361]に分類される特許

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【課題】 溶媒効果を小さくでき安定した二光子吸収特性発現が可能である新規化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または(2);


(式中、R、R、R、R、R1a、R1b、R1c、R1d、R1e、R1f、m、nは、多環の共役炭化水素等を示す。)で表されるキノジメタン構造を有する共役拡張型キノジメタン化合物。 (もっと読む)


【課題】 高いガラス転移温度を有する高分子バインダーが有効に活用でき、優れた非線形光学性能ならびに優れた安定性を兼ね備えた有機非線形光学材料ならびにそれを用いた非線形光学素子を提供する。
【解決手段】 非線形光学活性を有する有機化合物を高分子バインダーに分散または結合させてなる有機非線形光学材料であって、前記非線形光学活性有機化合物として一般式(1)で表される3級アミン誘導体を少なくとも1種含有することを特徴とする有機非線形光学材料、及び該有機非線形光学材料を用いた非線形光学素子である。
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【課題】 高いガラス転移温度を有する高分子バインダーが有効に活用できる有機非線形光学材料、及びそれを用いた非線形光学素子を提供する。
【解決手段】 非線形光学活性を有する有機化合物を高分子バインダーに分散または結合させてなる有機非線形光学材料であって、前記非線形光学活性有機化合物として、一般式(1)で表される3級アミン誘導体を少なくとも1種含有する有機非線形光学材料。
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【課題】 優れた非線形光学性能と優れた安定性を有し、且つ製造性に優れた架橋硬化系の有機非線形光学材料に関し、凝集化や結晶化の問題を回避し、架橋硬化系の非線形光学材料製造用の原料溶液を提供する。
【解決手段】 湿式法による非線形光学材料製造用の原料溶液であって、少なくとも、1つ以上の架橋性官能基を有する非線形光学活性有機化合物を含み、且つ該非線形光学活性有機化合物が一般式(1)で表される3級アミン誘導体であることを特徴とする非線形光学材料製造用原料溶液。
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【課題】 高い機能性能を維持すると共に、優れた安定性を有する有機機能性材料、並びに該有機機能性材料を用いた有機機能性素子を提供する
【解決手段】 有機機能性化合物として下記一般式(1)で表される化合物を含有する有機機能性材料、及び前記有機機能性材料を塗布したことを特徴とする有機機能性素子。
【化1】


(一般式(1)中、Z1,Z2及びZ3は芳香族基を、Xはアルキル基又はハロゲン原子を、Yはハロゲン原子を示す。尚、Z1,Z2及びZ3で示される芳香族基は、何れか2以上が結合し縮合環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】 外部電場なしで回折格子が形成でき、かつ再記録の際の書き込み効率の低下の少ない有機フォトリフラクティブ材料を提供する。
【解決手段】
下記の成分A、B、C、D及びEを含んでなる有機フォトリフラクティブ材料。
A:有機光導電性化合物
B:増感剤
C:可塑剤
D:電界応答光学機能化合物
E:酸化防止剤
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【課題】 有機非線形光学素子における使用可能な有機非線形光学材料の材料上の制約を払拭し、高性能/高安定有機非線形光学材料を用いた有機非線形光学素子を低コストにて製造可能な有機非線形光学素子の製造方法、及び該有機非線形光学素子を提供する。
【解決手段】 基板又は仮基板上に第1クラッド層をパターニング成形する工程、パターニング成形された第1のクラッド層上に、電界により屈折率が変化する有機材料を用いてコア層を形成する工程、及び前記各工程の前後の少なくともいずれかのときに、前記コア層に電界を付与し得る電極を設ける工程、を少なくとも含むことを特徴とする有機非線形光学素子の製造方法、及び該製造方法により製造されてなる有機非線形光学素子である。 (もっと読む)


【課題】 高ビットレートの信号光から低ビットレートの信号光を分配する時に用いる制御光を、信号光に正確に同期させる。
【解決手段】 光信号処理装置10では、信号光Sから抽出したクロック信号に基づいた制御光Csを、信号光と共に、タイミング検出器32に入力して、同期ずれを検出し、検出結果に基づいて制御光を遅延する。これにより、正確に同期した信号光と制御光を、直並列変換光スイッチ14に入力して、信号光から、複数の並列信号光を、確実に分配して出力できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】2光子吸収化合物を利用して高感度にて屈折率変調、吸収率変調または発光強度変調による記録後、光を記録材料に照射してその反射率、透過率または発光強度の違いを検出することにより再生することが可能な2光子吸収記録材料を提供する。
【解決手段】少なくとも、2光子吸収により励起状態を生成する2光子吸収化合物と、2光子吸収化合物励起状態からの電子移動またはエネルギー移動により酸を発生する酸発生剤と、酸により吸収変化を伴う反応を起こすことができる一般式(1)で表される色素前駆体とを有し、該吸収変化による屈折率、吸収率または発光強度の変調を用いて記録する2光子吸収記録材料。
一般式(1)
PD1−AP
一般式(1)中、PD1はAPとの結合が切断されることにより吸収変化を起こす
成分を含む基を表し、APは酸によりPD1との結合を切断することができる部位を
含む基を表す。 (もっと読む)


【課題】2光子吸収を利用して高感度にて屈折率変調、吸収率変調または発光強度変調による記録を行った後、光を記録材料に照射してその反射率または発光強度の違いを検出することにより記録再生が可能な2光子吸収記録材料を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記一般式(1)で表される2光子吸収色素を含む2光子吸収記録材料。
一般式(1)
D−L−E−LP
一般式(1)中、Dは2光子吸収色素を含む基を表し、Lは単なる結合手または連結基を表し、EはLPとの結合が切断されることにより2光子吸収色素の線形吸収を消色することができるようになる部位を表し、LPは光照射によりEとの結合を切断することができる部位を含む基を表す。 (もっと読む)


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