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国際特許分類[G02F1/361]の内容

国際特許分類[G02F1/361]に分類される特許

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【課題】高い光透過性と光に対する安定性とを両立した非線形光学材料と、それを用いた光信頼性の高い導波路デバイスを提供する。
【解決手段】非線形光学特性を示す、分子量が100〜5000の低分子化合物と、光反応に対して不活性な化合物とが、混合又は化学結合した状態で含み、0.6〜1.8μmの波長範囲内の特定波長の光における1cm当たりの透過減衰係数が0.5以下であることを特徴とする記載の非線形光学材料、及び該非線形光学材料を用いて作製されてなる導波路デバイスである。 (もっと読む)


緑色レーザーの照射によりフォトリフラクティブとなるように構成されたポリマーを含む非線形光学装置。該ポリマーは、本明細書で定義される構造(M−1)、(M−2)、および(M−3)から成る群から選択される部分を含む繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


約4分後に20%以上の回折格子保持率を提供するように構成されるポリマーを含む非線形光学装置であって、そこで該ポリマーは、本明細書で定義されるように、式(M−1)を有する第1部分を含む第1繰り返し単位と式(M−2)を有する第2部分を含む第2繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


本開示は、2段技術を使用して非線形のリソグラフィ用レジストを提供する、多段可逆的光化学反応を伴う新しい経路を記載する。これらは、光の強度に二次で依存する露光を提供することができる。ナノ結晶を使用したいくつかの具体例も記載されているが、これらに限定されるものではない。これらのアプローチをダブルパターニングと組み合わせて回析限界以下の特徴密度を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶同士の合体や、多結晶化を防止して、品質の高い結晶を得る有機物単結晶の形成方法を提供する。
【解決手段】有機物の過飽和溶液中に、金属製物体である白金線を配置して、過飽和溶液を冷却することにより、金属製物体である白金線の表面に優先的に有機物の結晶核が生成し、これを起点とした結晶成長が進行することから、結晶核の発生数の抑制、発生位置の特定および低過飽和度での結晶成長が可能となる有機物単結晶の形成方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、新規な化合物、特に2光子吸収化合物を提供する。
【解決手段】
本発明は、末端にアズレン環を有することを特徴の一つとする下記一般式(1)の化合物である。
【化8】


(但し、Rは水素又はメチレン基で、該メチレン基は互いに結合し、環を形成している。X、Yは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基及びアミノ基から選ばれる基、nは0から2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】特定の周波数領域において発生するテラヘルツ波の強度が減少することを十分に抑制でき、広帯域において十分な強度のテラヘルツ波を発生させることが可能なテラヘルツ波発生用有機材料を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


で表されるp−トルエンスルホン酸1−メチル−4−{2−[4−(ジメチルアミノ)フェニル]エテニル}ピリジニウムからなる成分(A)と、
前記成分(A)と同形結晶を与える化合物のうちの少なくとも1種を含有する成分(B)と、
を含む混合結晶であることを特徴とするテラヘルツ波発生用有機材料。 (もっと読む)


【課題】二光子吸収断面積が比較的大きく、2光子励起により発生した蛍光を利用して、ラジカル発生する部位を同一分子内に有する高効率の有機非線形光学材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるパラシクロファン化合物


((I)式中Ar〜Arは各々独立に置換基を有していてもよい2価の芳香環基を表し、L〜Lは各々独立に置換基を有していてもよい共役系が繋がる状態で結合している連結基を表す。g、h、i、jは各々独立に、0〜5の整数を表す。X〜Xは各々独立にラジカル発生部位を表す。尚、L−Ar、L2−Ar2、L3−Ar3およびL4
−Ar4がそれぞれ複数存在している時、複数存在しているL−Ar、L2−Ar2
3−Ar3およびL4−Ar4は、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】大きな三次の非線形光学定数を有し、且つ、薄膜化できる新たな一次元モット絶縁体を提供する。
【解決手段】化学組成式が、〔Ni(L2 )X〕Y2 、ただし、Lは1,2−ジアミノアルカン、X及びYはハロゲン化物イオン、で表され、Ni3+イオンとX- イオンとが交互に結晶b軸に沿って配置され、2つのLは、2つのLのアミノ基の4つのN原子を介してNi3+イオンに結合し、且つ、結晶b軸に垂直な面内でNi3+イオンに配位した、NiとXから成る一次元鎖構造を有する。 (もっと読む)


【課題】二光子応答する有機フォトリフラクティブ材料を提供し、極めて高い空間分解能を特徴とする電気光学素子を可能とすることであり、また、高信頼性、高空間分解能、高変調度で記録再生可能な二光子記録体積ホログラムを実現すること。
【解決手段】二光子吸収能を有する光導電性材料と非線形光学材料とが共存して構成された有機フォトリフラクティブ材料。 (もっと読む)


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